2015年5月7日（木）
旅行13日目。
ジャマ・エル・フナ広場の隅は車が通れるみたいです。
ここでタクシーをつかまえ、今日は新市街へ行きます。
モロッコのタクシーは相乗り制なのですぐに知らないお客さんが乗り込んできます。
その人の方が私より先に降りました。
いくら払っていたかわからないけど、
きっと現地の人はタクシー代安いんだろうなぁ。
マラケシュは基本メーター制と聞いていたのに、
必ず交渉になりメーターは一度も使ってもらえませんでした。
新市街に到着～。
旧市街はMedina（メディナ）、新市街はGueliz（ギース）と言います。
とくに目的地があるわけではなくショッピングをしようと思っただけなので
テキトーな場所で降ろしてもらいました。
タクシー（旧市街→新市街） 20DH（約260円）
いくつかガイドブックに載っていたお店をブラブラ。
スークのごちゃごちゃした雰囲気も好きですが、
新市街のお店はどこもディスプレイが工夫されていて
キレイに並んでいるとついつい手がのびてしまいます。
昨日もスカーフ買いましたね…
また買っちゃった
280DH（約3440円）
ひとこぶラクダさん
砂漠で乗りましたので～。記念。記念。
ぬいぐるみ 170DH（約2100円）
スーパーマーケットにも寄りました。
目的はビール!
新市街ならあるだろうと思ったんですが、ありませんでした…
この私が何日ビールを飲んでいないでしょう。。。
Jardin Majorelle （マジョレル庭園）。
フランス人画家のジャック・マジョレルがアトリエとして使っていたところを
あのイヴ・サンローランが買い取って修復した庭園。
生い茂る木々の間のカラフルな鉢植えがステキ～
サボテンやヤシなどモロッコ風の植物もあり。
さすが、フランスモード界の帝王と呼ばれた人物。
独特のセンスを感じさせますね。
カラフルな色使いの中でもひときわ目を引く濃い青。
マジョレル・ブルーと呼ばれるそうです。
園内にはイヴ・サンローランの作品の展示やブティックもありました。
カフェもありましたよ。
イヴ・サンローランは2002年にモード界を引退してからここで過ごし
そしてなくなったそうです。
ところどころ屋根がありベンチも置いてあるので
涼みながらのんびり庭園を眺めて楽しみました
入園料 50DH（約610円）
マジョレル庭園のすぐ近くにもレストラン、カフェやショップなどがあります。
雑貨好きな私は全部欲しくなっちゃいます
ブレスレットひとつで我慢。。。
120DH（約1480円）
さて旧市街までタクシーで帰りましょう。
マジョレル庭園の近くには意外とタクシーが少なくて、
やっと見つかっても40DH（約490円）だと言われ…
相場を知らなければ乗っちゃうところですが
来る時は20DH（約250円）だったので、納得できず。
3台目にしてようやく20DHでOKになりました。
最初の2台は客が私だけで、3台目は他に先客がいたので
安くなったのかな。
相乗りタクシーにも少し慣れてきて、先客がいても
止めることができるようになりましたよ
メディナのスークでショッピングの続き。
ミントティーポットはすでに購入していたので、
次はミントティーグラスですね。
シンプルなものからカラフルなものなど種類が豊富すぎて
なかなか決められなくて。
シルバーなどの飾りが付いていると洗うのが大変そう…
結局、伝統的な形のものにしました。
色は無色やゴールド、グリーンが多かったのですが
あえて少ないブルーに
マジョレル・ブルーが印象に残っていたからでしょうか。
リヤドに戻って屋上のテラスで休憩タイム。
読書をしてまったりしていたら、リヤドのスタッフが
「ミントティーをどうぞ」と運んできてくれました
小さなリヤドならではですね～。
日陰で気持ちよくてちょっとうとうとしちゃいました
最新の画像［もっと見る］
