ダイニングテーブルの天板の汚れが目立ちます。
何の汚れかというと、多分ですが私がハンドクリームを塗った手で触った指の痕。
水拭きぐらいでは落ちません。
中性洗剤もダメでした。
汚れを落とすものは他にもいろいろありますが、
ヘタなものを使って木がダメになってしまうのも恐いです。
リビングテーブルには痕がつかないんですけどね。
多分、木材と加工の違いでしょう。
汚れと言っても見る角度によっては気づかない程度です。
写真にも写りませんでした。
でも今後もハンドクリームを塗った手でベタベタ触ることもあるし
もっと汚れが増えるかもしれません。
そこでいまさらですがテーブルクロスを買うことにしました。
↓Before
我が家のダイニングテーブルは完全な長方形ではなく
片側(写真の右側)が微妙に湾曲しています。
既製品のテーブルクロスでは合いません。
仕方ない。
DIYするか。
父が。笑
私はこういうたぐいはからきしニガテなんです。
たまたま実家から両親と兄が初めて新居を見に来ると言うので。
10ヵ月以上経ってますけど。笑
実家が近いと逆に疎遠になるものです。
友人が遊びに来ても、飲み物とお菓子を用意するぐらいで
たいしたもてなしもしない私ですが、
さすが母、そのあたりを重々承知しており、
ランチ用に家族全員のお弁当を作ってきてくれました。
しかもお茶や割り箸まで持参。
私の夕飯用にとカレーまで作ってきてくれてありがたやありがたや。
さて、話はテーブルクロスに戻ります。
せっかく節があるお気に入りの天板なので、
それを隠さないように透明のビニールクロスにすることに。
テーブルのサイズはW1600×D990。
D990は一番長い真ん中付近。
一番短い角付近はD935。
ニトリの通販でW2000×D1200というのを見つけ、
というかこれしか合うサイズはありませんでした。
通販では間に合わないので当日直接店舗へ買いに行きました。
すると父がホームセンターの切り売りなら100mm単位で買えるから
W1600×D1100ぐらい買えばいいのでその方がいいと言い出し。
私はホームセンターはあまり行かないのでよく知らないけど
父がそう言うならと、ニトリから市内でも一番大きなホームセンターへ移動。
すると、W1600がなかったんです。
W900とかW1200しかありませんでした。
ということはW1200を1600mm買うことになります。
ニトリより小さいのに値段はニトリより1000円近く高い!
また全員でニトリへ戻りました。
やっぱりニトリって安いんですね~。
痛感しましたよ。
右往左往しましたが無事ビニールクロスを購入。
マンションへ戻って作業開始です。
マスキングテープや大きなカッターなんてうちにはないので、
実家から持ってきてもらって、ビニールクロスをぴったり合わせながら固定します。
奥行部分をカットするのはなんとかキレイにできました。
直線ですから。
問題は湾曲した部分ですよ。
カットする時にどうしてもゆがんでしまいます。
父が「うわーはみだした」「いやーうまくいかない」と焦りだしますが、
私が「いいって。なんとなくでいいよ」と。
結果、よく見ればジグザグしていますが、
パッと見はきれいです。
ちなみにお値段はクロス代2,990円(税込)なり。
業者に頼んだらそれこそ何万か取られますからね。
父と兄と私の3人で1時間ぐらいで終了しました。
その間母はのんびりテレビを見ていました。
いいんですいいんです。
朝からお弁当を作ってくれたんですから。
母も仕上がりを見て「あら、いいじゃな~い」と言ってくれました。
↓After
いいですよね!
十分満足の仕上がりです。
厚さは1mm。
しっかりしていて簡単にはズレません。
今までは食事やお茶する時はランチョンマットを敷いていましたが、
これからはこぼしてもサッと拭けばいいだけ。
ラクですね~。
さっそくみんなでコーヒーを飲みながらお菓子を広げました。
ポテチの油がついた手でテーブルを触ってもいいですからね。
遠慮なくいただきま~す。
それにしてもホント久しぶりに家族に会いました。
父も母も高齢ですがとりあえず元気そう。
兄も両親と仲良くしてくれているみたいで安心しました。