プラハといえば音楽の街ですね。
普段クラシックに縁がなくて、
堅苦しいコンサートはちょっと…
プラハでは毎晩あちこちの教会でクラシックコンサートが
行われています。
街を歩いていると看板があったり、パンフレットを配ったりしています。
壁の中の聖マルティン教会。
ホテルのすぐ裏の路地にひっそりとある教会。
たまたま見つけてちょうどこの日コンサートがあったので行ってみました。
プラハ最古の教会なんだそうです。
小さな教会で質素な感じでなんとも落ち着きます。
天井のデザインもさりげなくステキ。
こちらがパンフレット。
クラシックコンサートといっても普段着で全然オッケイです。
ソプラノ、バイオリン、パイプオルガンの3名。
この日はすべて女性でした。
交互にソロを演奏したり、協奏したり。
みなさんとても素晴らしい演奏でしたが、とくにソプラノ。
私、歌を聴いて初めて泣いてしまいました。。。
曲もよく知らないし、歌詞もわからないし。
それなのに、自然と涙が出てきました。
ソプラノは若くて細くてとてもキレイなモデルのような人でした。
透き通ったような歌声というんでしょうか。
教会中に響き渡る力強さもあり、語りかけるような優しさもあり。
あ~なんか説明できないです!
1時間程度のコンサートでしたが、まだまだ聴いていたかった。
名残惜しくて。
できればまた来たかったのですが、土曜日と月曜日の週2回しか
やってなくて残念。
生涯忘れられない歌声です。
教会コンサート 500コルナ(約2500円)