心配するな!なんとかなる。

今起きていること、ちょっと立ち止まって考えてみよう。

徒然草に曰く 保守勢力大同するには。 

2012-11-14 21:32:35 | 日記
2012/11/14

いくら政策ありきといえど、野合とマスコミから叩かれ世間体が悪いとばかりに細かい政策を持ち出して、全部一致しなければ連携しないというのでは纏まる話も纏まらない。

政治家のスケールが見えてしまう話だ。いつまでたっても前に進まないだろう。

要はこういうことではないか?

絶対に許せないことを各党一つ上げ、それが一致すれば連携なり、合同なりすることしてはどうか。それ以外の違いには眼を瞑る事だ。

男女の仲もそうではないでしょうか?

ホットなうちは相手の良いところしか見ていないバカップル、結婚して冷えてしまえば
相手の良いところなどないことに気がつく。相手との違いが目に付き初め、その時には 時既に遅し。

相手に多くを求めず、最低限の許せない価値観の一致だけを頼みにし過ごし、容姿、収入、資産を基準に置かなければ、後で後悔することも少ないのでは。

多少の物事の進め方、考え方の相違は基本的なところで信頼しあっているので壊れることも少なくなろう。

その意味で、石原共同代表の 胆の部分での一致優先発言、流石 年の功。

ただし、”絶対許せない者 それは小沢”ということでは 単なる好き嫌い。

”絶対許せないこと”というなら相手が正してくれれば許せるのではないだろうか。

徒然草に曰く

”一事を必ずなさむと思はば、他の事の破るるをもいたむべからず。人の嘲りをも恥ずべ

からず。万事にかへずしては、一の大事成るべからず。”(第188段)



野田首相 終に刀折れ矢尽きる

2012-11-14 18:47:39 | 日記
2012/11/14

終にこの時がきた。

解散日時16日のようである。

首相はまだ、条件付解散などとしており、最後の粘り腰をみせているが、中国の温家宝首相には無視され、ロシアのプーチン大統領には会談を断られ、アメリカのオバマ大統領からは電話をいただいていないそうだ。
残念だが、これだけで無条件降伏の条件はそろっていた。

これで、如何に政治的音痴の日本国民も民主党への期待はもう全くであろう。この失われた3年とは、一体なんだったのか。勉強時間しては永過ぎる。

一刻も早く、保守安定政権を実現させ、中国・韓国・露西亜・米国と渉りあい、アジアの星となる国つくりをして欲しい。

友人よりあづかったNHKテレビテキスト2012/1号 「徒然草」にこうある。P90

左右ひろければさはらず、前後遠ければ塞がらず。

せばき時はひしげくだく。
心を用いること少しきにしてきびしき時は、物にさかひ、あらそいてやぶる。

ゆるくしてやはらかなる時は、一毛も損せず。

人は天地の霊なり。

天地はかぎる所なし。

人の性なんぞことならむ。

寛大にしてきはまざる時は、喜怒これにさはらずして、物のためにわずらはず。
                              (第211段)

野田首相もう内患外憂に惑わされること無く、心清らかにお過ごしください。