またもや噴出す朝鮮高校無償化問題

２０１２／１１／１１

お騒がせ大臣、またもや持ち出す朝鮮高校無償化問題。
この方、池に一石を投じ、皆が右往左往する様をみるのが好きな愉快犯の資質をお持ちと見える。
まず、高校授業料の目的は何か。

国民に対して高騰する教育費への補助として、公立高校授業料無償化、私立高校授業料補助などの施策を行なっているが、更にその対象をどこまで広げるかということであろう。

まず、卒業資格　高校のレベル　日本の設立した高校、外国の設立した高校とも卒業資格が国際的な大学受験資格を満たしているかどうかで判断すべき。

次に上記条件を満たしていない場合の扱い

フリースクール、定時制高校、通信制高校、各種学校、外国人学校などは対象外とする。

　＊日本国籍を有する者が上記学校に入学希望する場合には、有利子育英制度で対応す　　　る。

　＊大学入学資格検定に一定期間内に合格出来た場合は返済免除とする。

予算枠は限られているわけで、無尽蔵に使えるわけではない。

無償化の範囲をどこまで広げるか　大学入学程度の教育水準で判断するのが妥当であり、

反日教育の有無とは切り離し考えてみてはどうか。

　　花の木に あらざらめども 咲きにけり ふりにしこの身 なる時もがな
　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　文屋康秀 （ふんやのやすひで 巻十　四百四十五）