岡田副総理日米共同離島奪還合同訓練承認翻す

２０１２／１１／３
岡田副首相は、１０月初旬承諾していた沖縄久米島近くの無人島（入砂島）での日米共同の離島奪還訓練実施方針を撤回していたらしい。
野田総理も追認したとのこと。産経新聞報道である。

中国による尖閣への侵入リスクがこれだけ高まっている中で、日米共同の訓練はこれを許さない姿勢を示す絶好の機会であった。爆弾投下訓練も含まれており、日本の固い意思が内外にアピールできた。それは、他国を無法に蹂躙しようとする中国の横暴に苦しむアジア諸国への力強い支援のメッセージであった。

今、侵入中国官船に爆弾を落とせと言っているのではない、尖閣に上陸したらこうなるよと知らしめているだけ。これがメッセージ。中国の翻意を求めているだけだ。
それを自ら腰砕けで辞めてしまうとは。アホか！

それが、こともあろうに、海上での陸上戦力接近訓練に規模縮小してしまった。
岡田副総理の、国益より私益を優先させた結果と理解せざるを得ない。
自分の力で、中国に刺激を与えないよう日本国民を誘導させた功績で今後親族の関わる百貨店への暴動を抑制させてもらおうとしか見えない情けない姿、それを追認する野田首相。

こういう人間を国賊というのではないか。

日本を守るため毅然たる姿勢を示すといったのは何なのか。
国土を守る意思も能力もない政権は早くなくなれ。国会を解散もせず、酒に逃げる首相など要らない。早く辞めるべき。

又、自民党もだらしがない。何をやっている。こんなレイムダック一羽捕まえられず中国に対峙出来るのか。甚だ疑問。国会で厳しく追及願います。

また、誤ったメッセージを中国に送ってしまった。

腰砕け日本。

対中関係を動かすには

２０１２／１１／２

この執拗で横暴な隣人には、誠意などということは通用しない。

あるのは、パワーのみである。

自分に不足があれば、力をつけること。

足りなければ、レバレッジを効かすこと。

米国、ロシア、インド、フィリッピン、ベトナム諸々。

これら周辺諸国との連携が、中国を牽制できる。

野田民主政権、官僚も御せなければ、そんなことはまた夢。

唯じっとしているだけでは、事態は悪化するだけ。

一刻も早い退場を。

体力をつける。

日本を早くデフレから脱却させ、日本の製造業の苦境を改善する。

シャープ・ＳＯＮＹ・パナソニックは　雇用を維持しつつ経営をせざるを得ない。

政府・日銀無策の犠牲者でもある。

日銀の無責任体質を何とかせよ。実効のあがらないトップは辞めるべき。