心配するな!なんとかなる。

今起きていること、ちょっと立ち止まって考えてみよう。

吐いた唾は呑めぬ

2012-11-07 19:53:48 | 日記
2012/11/7

一度口に出した言葉、なかなか取り消しは出来ない。公人であればなおのこと当然。

それを 言うに事欠き、部下の責にするとは。

しかし、惜しい人。

小泉政権で、外務相更迭。外務省機密費詐欺事件、公金流用問題など、彼女でなければ取り上げられなかった事案を世間に晒してくれた。中央官僚支配に風穴を開けられたのに。

今回の大学認可基準の背景、小泉政権の緩々基準の産物、ご自分も閣僚の一員ではなかったの。そこ 理解しているのか。尤も 最終的には打っ棄られてはいるけれど。

基準に問題あるなら別途基準を見直すべき。今回は今回では。

問題処理の仕方が雑。戦略がない。天は二物を与えず。公人としての適性に問題あり。

アジテーターなら満点だが。

今回も 前回と全く同じ、進歩がない。野田総理には下話してあるそうだが、まあ、最終的には前回同様打っ棄りだ。

周りのフォローがないのは、他人の話を聴かないからでは。

少し哀れを感ずるところも。


 心(こころ)あてに 折(を)らばや折(を)らむ 初霜(はつしも)の
           置(お)き惑(まどは)せる 白菊(しらぎく)の花(はな)
             
                    凡河内躬恒
                   (おおしこうちのみつね) 古今和歌集