心配するな!なんとかなる。

今起きていること、ちょっと立ち止まって考えてみよう。

安倍インフレターゲット論に竹中の影

2012-11-21 22:58:12 | 日記
2012/11/21

自民党安倍総裁、目標値3%に日銀白川総裁反論報道あり。

今朝のニッポン放送8時 森永卓郎氏の話では、世界中でこんなに長い間、デフレを経験している国はないそうだ。

日本中に金が流れ、国民に事業・仕事への投資意欲が戻り、明るい未来の絵が描けるようになって欲しい。

財政政策だ、金融政策だの形而上学論争している時はとっくに過ぎた。実を挙げよ。

日銀白川総裁の発言、自分の首になることへの拒否反応であり、これまでの日銀の施策

が効を奏していない以上、批判は甘んじて受けるべき。

拒否するのであれば、どうやってデフレを乗り越えるつもりか、責任もって答えて欲しい。

また、日銀の独立性は手段の独立性であり、目標の独立性ではない。

政府と異なる目標を掲げることなど許されない。

何か大きな勘違いをしているような白川発言。

早くこうした無策総裁は交代させるべき。

全てに優先して景気回復策が必要であり、足を引っ張る輩は退出を。

尚、この主張をしていたのは森永氏が元祖との本人の弁。

故梶山静六氏を彷彿とさせる安倍発言も、アイデアは竹中平蔵との話を聞くと(森永氏)、安閑としていられなくなる。なにせ、よいとこ取りのつまみ食い人間の様なので。

真偽はともかく、橋下さん、石原さん、安倍さん、竹中平蔵からのサゼスチョンはセカンドオピニオンでよく確認してから発言を願います。

何しろ米国支配層のエージェントらしいので、真に日本の国益に合致するかどうか、よく確認願いますよ。

安倍さん、お礼になどと、よもや、竹中日銀総裁登用などは考えていないでしょうね。

何しろ、橋下維新の会と自民党の両方に保険を掛けるような人物、おさおさ、信頼することなかりけり。

太陽の党・維新の会合流

2012-11-21 21:49:20 | 日記
2012/11/21

マスコミでは野合との批判多い。

一つ一つの政策の一致がなければ野合とする考えはおかしい。

目指すべき方向、許せないこと、この日本のあるべき姿が共有できればそれでよいと思う。

ビジョンが一致していても、達成のための長期・中期・短期の目標とその実現のために現在取るべき施策に違いがでることは十分にありえる。なぜなら取り巻く環境への現状認識への見方が異なることもあるだろうし、取り巻く環境変化への見通しだって違うだろうから。

現時点で全ての政策の一致がなければ野合との批判は無視してよい。それは何らかのネガティブキャンペーンが含まれており、当然合流に際して摺り合わせた結果、考え方が変わることも十分想定できる。

国民に変わった理由をわかりやすく説明すればよい。政権とるために、出来もしない口当たりのよいマニュフェストを翳し、政権取った挙句、説明もなく変えてしまうより民主党より何倍も良心的ではないか。

要は日本および日本人のために働く覚悟があり、現状を俯瞰で分析できる知識があり、逐次物事の適切な判断を下せ、事をやり抜ける腹の据わった人物は誰かということである。

取り巻く環境は刻々変わる。豹変でき、説明力のあるリーダーなら付いていこう。

願わくば、お二人ともチグハグに暴走し始める事は避け、都度お互い相手の話を良く聴いて一つの考えを示して欲しい。

全日本人を路頭に迷わすことだけは許せない。