心配するな!なんとかなる。

今起きていること、ちょっと立ち止まって考えてみよう。

手を緩めるな 改めてバンギムンに謝罪と賠償、退任 3倍返しを

2013-08-29 06:08:45 | 日記
2013/08/28


「日本だけのことでない」=歴史認識、国連総長が釈明
時事通信 8月29日(木)1時30分配信

 外務省によると、国連の潘基文事務総長は28日、オランダのハーグで開かれた会合で松山政司外務副大臣と立ち話をし、「正しい歴史認識が必要だ」などとした自身の記者会見での発言について、「中立的なもので、日本のみについて指摘したものではない」と釈明した。松山氏が発言の真意を確かめたのに対して答えたという。
 潘氏は「日中韓3カ国の指導者は過去に起きたことをしっかり理解し、それを克服していくべきだとの趣旨だ」と強調。会見で「日本の政治指導者」と名指ししたことに関しても、「日本の憲法改正について問われたためだ」と説明した。
 その上で「歴史認識に関する安倍政権の立場や、平和国家としての日本政府の努力はよく承知している」と表明。「日本で発言の趣旨が誤解され報道されていることは残念だ」と語った。
 潘氏は26日にソウルで行った会見で、日本と中韓両国との摩擦について「(北東アジアの)指導者の正しい歴史認識が必要だ」などと発言。これに対し、菅義偉官房長官は「わが国の立場を認識した上で(発言が)行われているのか非常に疑問」と不快感を示し、発言の真意を確認したいと語っていた。

日本だけのことではないとは日本も含めるということではないか。

こんな言い訳を真に受けてはダメ。

バンギムンに対し発言を取り消させた上で、日本政府は、いつもの韓国・中国の常套句 

「謝罪と名誉を傷つけられた賠償」 「国連総長からの自らの退任」を求めるべき。

こういう質の悪い輩には癖になるので3倍返しが相当。 




藤圭子さん 安らかに

2013-08-27 21:24:06 | 日記
2013/08/27

昭和26年生まれの同年の藤圭子のデビュー年 昭和45年は大阪万博の年 10代の頃

懐かしさで胸が一杯になる。

あの頃流れていた曲
 
逢わずに愛して 圭子の夢は夜ひらく 白い色は恋人の色 京都の恋


幼少より貧しさの中ひたすら我慢して育った彼女 芯の強い頭の良い子だったそうだ。

成人してからも家庭の温もりを求め続けていたようにみえる。

感情の起伏が激しいのも 伸び伸びとしたい自分と我慢する自分との鬩ぎ合いからか。

デビュー曲 新宿の女 B面 「生命ぎりぎり」

作詞 作曲 石坂まさを



夜に疲れた 恋に疲れた 蝶蝶が一人

酔って泣いてる花の陰

いいよ いいのさ

私のことなら 放っといて

誰も知らない東京で

生命ぎりぎり  生命ぎりぎり

燃やして 死ぬのさ


優しいお母さんのもとで 安らかにお過ごしください

                        合掌

国連事務総長バンギムンの即刻退任を求めよ

2013-08-27 18:34:35 | 日記
2013/08/27
8月26日の国連事務総長の韓国外交部での、安倍政権への歴史認識批判には魂げた。こ

の発言の背景には、安倍政権への改憲牽制に対する韓国・中国の領土拡張野望支援の思惑

がミエミエで明らかな出身国サイドに立ったとても国連事務総長とは思えぬお粗末発言で

あることは明らか。

敗戦により、日本は東京裁判の判決を受け入れA級戦犯に対し刑を執行されている。

日本は主権を回復した1952年4月28日のサンフランシスコ平和条約発効直後の5月1日、木

村篤太郎法務総裁から戦犯の国内法上の解釈についての変更が通達され、戦犯拘禁中の死

者はすべて「公務死」として、戦犯逮捕者は「抑留又は逮捕された者」として取り扱われ

る事となり、戦犯とされた人々のために数度にわたる国会決議もなされた。

これらは連合国の承認を受け行われたものであり、その後の日本の国際平和への貢献は世

界中のどこの国から非難を受けることなど全くない。

この度のバンギムン発言は出身国の現韓国政権の要請に応じた無責任なものであり、到底

理屈の通らない筋違いなものである。

そもそも敗戦までは韓国は日本に併合されており、日本だったのではないか。

それまでは日本の支援により国づくりがされていたにも拘らず、日本が負けたとたんに

蝙蝠のごとく立場を代え、歴史を塗り替えているのは韓国その国である。

東アジアの緊張緩和を図りたければ、戦後竹島に不法占拠を続ける韓国に対し国際司法の

場で問題解決を図るよう嗜めるべき話である。

国連事務総長は、まずもって中立が身上。

近代の歴史が俯瞰で見れない能力なら退任すべき。

地球にある全ての国の主張には三分の理がある。

それを調整するのが、事務総長の役目、第二次世界大戦後の政治体制の各国の維持発展努

力を見極められない盆暗総長は即刻退任すべき。

東アジアで戦後体制を崩そうと画策しているのは一体何処の国か、韓国・中国の盗人国家

ではないか。

安倍政権が、日本国の名誉のため、不退転で毅然たる姿勢で国連に意義を申立て、こうし

た盆暗事務総長を即刻退任させるよう働きかけるべきと考える。






はだしのゲン 学校図書館での制限 当然 日教組版の後半部酷すぎ

2013-08-24 21:23:24 | 日記
2013/08/24

はだしのゲン  少年ジャンプ掲載バージョンの他、日教組バージョンあり過激表現多し
子供に安易に見せないのは当然の措置。

市教委側は部課長級計3人が対応。「はだしのゲン」(汐文社発行、全10巻)6~10巻に、中国大陸での旧日本軍の行動を描いた場面など一部に暴力的な描写がある▽学校図書館では、その描写が子どもの目に触れる▽校長の許可があれば貸し出せるため、閲覧禁止ではない―などと説明を繰り返した。

『はだしのゲン』がジャンプに連載されたのは、昭和48~49年のみ。その後朝日新聞などの力で『市民』誌で昭和50~51年、日本共産党中央委員会発行『文化評論』で昭和52~55年、日本教職員組合発行『教育評論』で昭和57~60年まで連載された。

はだしのゲン 前半4冊は集英社少年ジャンプの掲載されたものだが、後半6冊は大人向け過激表現や事実誤認と目される表現も見られ、小中学校の教育現場に放置されることには問題があると思われる。

大体日頃過激な性描写や暴力描写に敏感な反日メディアが今回に限り挙って受け入れているのはなぜか。

前半は原爆による悲惨さがテーマ、後半は日本軍の残虐性を殊更抉り出すことがテーマ
とも言えようか。

いずれにしても主張に偏りがあり、日教組の反日教師の喜びそうな表現目立つ。

公平性を欠き、学校図書館に置くには不適。市民図書館ならよいのでは。


汐文社版[編集]『はだしのゲン』第1巻 青麦ゲン登場の巻、汐文社、1975年5月。ISBN 978-4-8113-0030-6。
『はだしのゲン』第2巻 麦はふまれるの巻、汐文社、1984年1月。ISBN 978-4-8113-0031-3。
『はだしのゲン』第3巻 麦よ出よの巻、汐文社、1983年1月。ISBN 978-4-8113-0032-0。
『はだしのゲン』第4巻 まっすぐ伸びよ青い麦の巻、汐文社、1982年1月。ISBN 978-4-8113-0033-7。
『はだしのゲン』第5巻、汐文社、1983年1月。ISBN 978-4-8113-0034-4。
『はだしのゲン』第6巻、汐文社、1983年8月。ISBN 978-4-8113-0035-1。
『はだしのゲン』第7巻、汐文社、1982年5月。ISBN 978-4-8113-0036-8。
『はだしのゲン』第8巻、汐文社、1983年8月。ISBN 978-4-8113-0037-5。
『はだしのゲン』第9巻、汐文社、1984年12月。ISBN 978-4-8113-0038-2。
『はだしのゲン』第10巻、汐文社、1987年3月。ISBN 978-4-8113-0039-9。
『はだしのゲン』全10巻、汐文社、1987年3月。ISBN 978-4-8113-0400-7。 - 全10巻セット。



以下ウキペディアより抜粋

単行本の出版にも紆余曲折があり、当初の連載元である集英社からは、長い間単行本化されなかった。「週刊誌は1週間で店頭から消えるが、単行本化すれば後まで残る」として、後々の抗議を恐れたためという[14]。『ジャンプ』連載にもかかわらず、「ジャンプコミックス」版がないのはそのためである。ただし1977年、『ジャンプ』掲載分が「集英社漫画文庫」に収録された。また、2005年、コンビニ向けの「ジャンプリミックス」シリーズで単行本化された。単行本は1975年、汐文社より発売された。他に市民社、翠楊社、ほるぷ出版、中央公論社(中央公論新社)版もある。2011年現在、汐文社版、中央公論新社版、集英社ジャンプリミックス版が発売中である。さらに中公版を元にした電子書籍版もある。ただし集英社版は『ジャンプ』連載時の内容のみで、汐文社版以外は一部の差別用語とされる単語を削除している。

全国各地の小学校・中学校では、夏休みの登校日などに「平和学習教育時間」が設けられているところもあるが、アニメ版「ゲン」はその時に鑑賞する原爆アニメの定番となっていた。特に、平和教育の盛んな広島市では、他機関からのフィルムのレンタルによる上映を含めると実に多くの小中学校でゲンが上映されていた。しかし、原爆投下時の熱線や爆風で老人や乳児を含む市民が犠牲となる描写が余りにも残虐なため、トラウマになったという者も多い。そもそも児童にグロテスクな表現を見せる事が教育上良いものかとも懸念されており、児童が「平和教育」自体に拒否感を持つに至った事例も報告されている。そのためこのアニメを学校で強制的に鑑賞させる事に否定的な意見を持つ人も多い[15]。現在では描写がよりソフトな「トビウオのぼうやはびょうきです」などの方が好まれる傾向にある。教育現場における「ゲン」の受容に関しては『「はだしのゲン」が居た風景』第五章に詳しい[16]。

中沢啓治本人は「はだしのゲンのアニメ映画を見たことでトラウマを植え付け、それによって原爆に対して嫌悪感を持ってくれればいい」という旨を語っている[17]ほか、自伝でも「泣き叫んだ子供達、ありがとう 君たちは原爆の本当の真実を知ってくれたのだ!」と語っており、原爆によるショックを受けることが原爆の悲惨さ、真実を知ることになるというスタンスである。

批判的意見として以下がある。

自由主義史観研究会はこの作品の前半を「原爆を語った物語文化の秀作である」としながら、後半については、「原爆投下が日本の降伏を早めた」などのゲンの台詞があることから、久間章生に優るとも劣らない原爆容認論であると批判し[18]、南木隆治会員は『はだしのゲン』の後半を「とんでもない反日自虐のプロパガンダ本である」とした上で、「日本の学校でこの作品がもてはやされるようになったのは、後期作品の反日プロパガンダの部分が日教組や、左翼教員に全面的に受け入れられたからで、子供たちの心から愛国心の芽を根こそぎ奪おうとするもの」と主張し、日本政府が英語版はだしのゲンを配布した事を批判した[19]。
岩田温は『ぼくらの核武装論』の中で「戦後左翼勢力が吹聴したプロパガンダが全て内包された恐るべき漫画である」「日教組の解体撲滅と同時に全学校の図書館からこの有害極まる『はだしのゲン』を撤去せよ」と非難した。
後半への批判と閉架措置問題[編集]松江市教育委員会による閉架措置問題
2012年8月、在日特権を許さない市民の会のメンバーより、本作品の後半に、旧日本軍が「中国人の首を面白がって切り落とした」「妊婦の腹を切りさいて中の赤ん坊を引っ張り出した」「女性器の中に一升ビンがどれだけ入るかたたきこんで骨盤をくだいて殺した」といった記述が証拠資料もなしに羅列してあり、「子供たちに間違った歴史認識を植え付ける」として、学校図書室から本作品を撤去する陳情が出された。この陳情は市議会において不採択とされたが[20]、議員の中には陳情内容に同調する意見もあったことから、松江市教育委員会は教育的見地に基づく再検討を行い、2012年12月、「はだしのゲン愛蔵版」(汐文社発行)全10巻を「描写が過激」として、本棚に置かず倉庫に収める閉架措置にするように求め、市内で本作品を保有する39の小中学校全校がこれに応じた[21]。これにより自由に閲覧ができず、貸出もできない状態となっているが、学校長の許可があれば読むことは可能である[22]。

汐文社社長や漫画の専門家は、今回の閉架措置による戦争体験の継承の喪失・風化を危惧している[20]。文部科学大臣の下村博文は松山市の閉架措置について、子供の発達段階に応じた教育的配慮は必要として、「学校図書の取り扱いについて学校に指示するのは、教育委員会の通常の権限の範囲内」として問題が無い事を述べている[23]。

鳥取市立中央図書館における閉架措置
2011年夏、鳥取市立中央図書館において本作を読んだ小学校低学年児童の保護者から、「強姦などの性的描写がある本作を小さな子でも手に取れる場所に置くのはどうなのか」とクレームがあったため、事務室内に別置きする措置を行い、閲覧・貸出は要望があった時のみに制限していた[24]。2013年8月、松江市の閉架問題に関連してこの件が広く報道され、市民から問い合わせが相次いだため、8月21日に緊急に職員会議を開き、「市民の自由な論議の基になる材料を提供するのが図書館の役目である」との理由から閉架措置を撤回し、本作を一般書のコミックコーナーに移した[25]。

後半の記述への批判
閉架措置問題に関連し、ジャーナリストの石井孝明は、アゴラ「『はだしのゲン』騒動のばからしさ」[22]において、「同書は反原爆だけを訴えるマンガではない。広く知られていないが、前半で作者は被爆体験を中心に描き少年ジャンプに連載されたが、後半は左派系誌『市民』、日本共産党機関誌『文化評論』、労働界の再編前で共産党とも繋がりがあった日教組機関紙『教育評論』で連載されている」として前半と後半では掲載誌が違うことを指摘。そして「後半には政治主張が多く、(日本軍によるとされる)残虐場面と日本への批判が証拠なしに繰り返され、マンガの雰囲気が変わった」「政治団体のプロパガンダに公立小中学校は加担してはならない」として、「原爆投下の残酷な描写は閲覧させてもいいが、後半部分の規制は当然かけるべきと考えている」と述べた。そのほか後半部分には、天皇を「最高の殺人者」呼ばわりしている、中国人が通州事件などで行った特有の残虐行為を日本軍が行ったことに摩り替える描写があるという指摘がある[26]。


全ては戦争に負けた事に起因する

2013-08-22 22:05:29 | 日記
2013/08/22

間違えないでいただきたい。戦争をした事に起因するのではない。

理屈は後から貨車でついてくる。

泥棒にも三分の道理

喧嘩両成敗

国家にとり、国益確保は至上のテーマ

それが、理不尽に否定されれば立ち上がるのが当然。

従って、戦争の勝敗に拘わらず、戦死者を悼むのは当然である。

戦場、銃後、はたまた、敗戦後の勝者による軍事裁判であろうとも。

また、参拝に参拝日時や公人・私人の別など必要ない。

国会議員は毎日でも靖国に参ってから国会に登院せよ。

1950年6月25日朝鮮戦争勃発により、日本の存在が必要になった米国は、それまで

の方針をかなぐり捨て、巣鴨プリズンの戦犯処刑は1950年4月8日以降は執行されて

いない。ご都合主義の極み。

こんないい加減なルールのもとで亡くなった戦犯に対し、日本は関係国に働きかけ正式に

昭和33年5月までにA級 B・C急戦犯の全員赦免、釈放を勝ち取った。

サンフランシスコ講和条約第11条第2項で、

東京裁判を行った国の過半数の同意を得た場合は「戦犯」を赦免できることになってい

た。

従って、現在日本にはABC戦犯はおらず、従って当初より存在もしない「平和への

罪 」なる概念を作り出し、日本人を洗脳しただけである。

戦争犯罪周知宣伝計画(ウォーギルト・インフォメーション・プログラム)

日本が戦争犯罪国家として断罪されることを、日本人が納得するよう徹底した宣伝を行い

マインド・コントロールを施した。12月8日から新聞各紙に、日本軍の残虐行為を強調し

た「太平洋戦史」を連載させたり、9日から「真相はかうだ」というラジオ番組を放送さ

せた。

さらに、学校教科書を始め、あらゆるメディアを動員して「日本は犯罪国家なのだから公

職追放を受けたり、指導者が裁判で処刑になっても仕方がない。広島や長崎に原爆が落と

されたのも、都市が無差別爆撃されたのも戦争犯罪を犯した罰であり、悪いのは日本だけ

なのだ」と日本人自らが考えるよう巧妙な洗脳を行った。

残念ながら2013年の現在に至ってもまだ、多くの日本人がこの洗脳から解けていな

い。

東京裁判では日本を「侵略国家」と決めつけたが、大東亜戦争が日本の自衛のためであっ

たことは、後にマッカーサー本人でさえ述べている

これらを繋ぎ合わせると、即ちあの東京裁判が勝者による敗者への報復であったことを如

実に示すものであり、当時の日本が国際社会への復帰のため、東京裁判の判決はうけいれ

たものの、東京裁判そのものは受け入れてておらず、事後つくられた平和への罪なる大東

亜戦争侵略戦争論に対し明確に拒否し、国際社会もそれを認めたことを明確に示してい

る。

それを、当時国内の混乱でサンフランシスコ講和条約にも加われなかった中国共産党が後

で遠吠えているだけである。

目覚めよ、日本人。胸を張れ日本人。中国・韓国に卑屈になる必要など全くない。



東京裁判 先人に対する 風見鶏中曽根康弘・小和田恆の確信犯的裏切り

2013-08-20 23:58:05 | 日記
2013/08/20

衆議院外務委員会 昭和60年11月8日。土井たか子議員に対する小和田外務省条約局長の回答のうそ


サンフランシスコ講和条約第十一条で、日本は東京裁判の諸判決(accepts the judgme

nts)を受諾した過ぎないにも拘らず裁判そのものをを受け入れたと答えた。

当然のこととして、A級戦犯の処刑もその他の処刑もすべて受け入れた。

ところが、1948年12月9日に国連て採択された「ジェノサイド条約」はニュールンベル

グ裁判での「人道に対する罪」を追認して事後法遡及の法理にかかわらず、民族「浄

化」を国際的犯罪として追認はしたが、翌10日に採択された決議では「東京裁判」の法

理は非文明として否定している。

しかし、7名の処刑は1948年12月23日今上天皇誕生日に決議前の判決であったとして執

行されている。

そして翌24日に「A級」全員を釈放したのである。




サンフランシスコ講和条約十一条の「Japan accepts the judgments」は「諸判決」を受諾したのであって、日本は勝手に被告人に無罪を宣告したり、無実のゆえの損害賠償提訴することはしない、という意味であって、だから「A級戦犯」の岸信介は首相にもなり、重光葵外相は国連加盟の受諾演説を日本代表として行うことができた。

裁判を受け入れることと判決を受け入れることの違い

サンフランシスコ講和条約第11条
日本国は、極東国際軍事裁判所並びに日本国内及び国外の他の連合国戦争犯罪法廷の裁判を受諾し、且つ、日本国で拘禁されている日本国民にこれらの法廷が課した刑を執行するものとする。これらの拘禁されている者を赦免し、減刑し、及び仮出獄させる権限は、各事件について刑を課した─又は二以上の政府の決定及び日本国の勧告に基くの外、行使することができない。極東国際軍事裁判所が刑を宣告した者については、この権限は、裁判所に代表者を出した政府の過半数の決定及び日本国の勧告に基く場合の外、行使することができない。
※上記下線部の英文
 Japan accepts the judgments of the international Military Tribunal for the Far East and of other Allied War Crimes Courts both within and outside Japan.
  *以下 歴史を考える2 より抜粋

Q.どこが間違っているのか?
A.セット論者は11条について和訳文の通り「裁判(の理念や方法も含めた全て)を受諾する」と解釈しているが、この条文は英文を素直に読めばわかるとおり、「日本は諸判決を受諾する」と理解するのが正しい。

Q.「諸判決を受諾する」とはどういう意味なのか?
A.「裁判の効果を受け入れる」ということだ。裁判の効果とは、例えば東京裁判でA級戦犯に下された死刑や禁固刑を指す。もっとも、絞首刑の判決を受けた7人はすでに講和条約締結前に刑が執行されていたので、それが「裁判の効果」ということになる。つまり、具体的に言うならば、「終身あるいは有期禁固刑になった18人の刑を日本が引き継ぎ、勝手に釈放したりしない」ということだ。
 このようなややこしい条文が講和条約に入った理由は、東京裁判が戦争行為の一環として行われた軍事裁判だったからである。軍事裁判である以上、講和条約が締結され、連合国が日本から撤収すれば、その効力は消滅し、禁固刑に処せられた人々も解放される。だが、イギリスやニュージーランド、オーストラリアなどの国が反発し、量刑の継続を望んだ。その結果、「妥協策」として11条が盛り込まれたのだ。

Q.つまり11条は「東京裁判そのものを受諾した」という意味ではないということか?
A.講和条約の条文を素直に読めばこの解釈しかない。もちろん、講和条約を締結した当時の日本政府もその認識に立っていた。その点は、1951年10月の西村熊雄外務省条約局長の答弁(別掲②)、同年11月の大橋武夫法務総裁(法務大臣と内閣法制局長官の兼任に相当)の国会答弁(別掲③)を見ても明白だ。

②外務省・西村条約局長の答弁(1951年10月)
 「戦犯に関しましては、平和条約に特別の規定をおかない限り、平和条約の効力発生と同時に、戦犯に対する判決は将来に向かって効力を失い、裁判がまだ終わっていない者は釈放しなければならないというのが国際法の原則であります。従って十一条は、そういう当然の結果にならないために置かれたものでございまして、第一段におきまして、日本は極東軍事裁判所の判決その他各連合国の軍事裁判所によってなした裁判を承諾いたすということになっております。

③大橋法務総裁の答弁(1951年11月)
 「第十一条におきましては、これらの裁判につきまして、日本国政府といたしましては、その裁判の効果というものを受諾する。この裁判がある事実に対してある効果を定め、その法律効果というものについては、これは確定のものとして受け入れるという意味であると考えるわけであります。従いまして今後これらの受刑者に対する刑の執行にあたりまして、日本政府が日本の裁判所あるいは行政手続きによってその判決の内容を再審査するというようなことは考えられないと思います」

*** 中曽根氏の「自己弁護」から生まれた“セット論” ***

Q.では“セット論”は、誰がいつ頃から唱え始めたのか?
A.私が知る限り、1985年11月、小和田恒外務省条約局長(後に外務次官、国連大使)が衆議院で行った答弁が最初だ。この答弁で、小和田条約局長は東京裁判の判決理由にも言及しつつ、「日本政府といたしましては、極東軍事裁判を受諾しているわけでございます」と述べ、判決理由をも含めて受諾したかのごとく答弁してしまった。おそらく、この答弁が、“セット論”という俗説の始まりと考えられる。

Q.外務省条約局長という立場にある人間が、なぜそんな「新解釈」を披瀝したのか?
A.その背景には、1985年8月15日、当時の中曽根康弘首相が行った靖国神社への公式参拝と、その直接の参拝取り止め決定がある。
 この公式参拝時、中曽根氏は「戦後政治の総決算」という大仰なスローガンを打ち出し、官房長官、厚生大臣を従えて靖国を参拝した。当然、その参拝に対しては、中国などから「A級戦犯を祀る靖国神社に首相が参拝するのは、軍事主義への迎合であり、日中平和条約の精神に悖る」という批判が上がった。そして、この批判を聞くやいなや、中曽根氏は「A級戦犯合祀という事実は知らなかった」と空々しく驚いて見せ、翌年からの参拝中止を決定した。
 そればかりでなく、翌86年8月14日には、「・・・・・・過去のわが国の行為により、多大な苦痛と損害を蒙った近隣諸国の国民の間に、そのような我が国の行為に責任を有するA級戦犯に対して・・・・・・」という談話を、後藤田正晴官房長官の名前で発表した。それまで、日本政府が国内的には一度も認めたことのなかった「A級戦犯」という言葉を公式に使ったこの談話は、「一部の戦争指導者」と「人民」は違うと決めつけ、日本国内の分断を狙う中国側の論理に迎合したものにほかならない。
 そして、この中曽根氏の見解と行動を正当化するための論拠として考え出されたのが、先の小和田答弁だったと考えられる。おそらく中曽根氏も「中国に抗議されて参拝を中止するのでは対面が立たない。だが、講和条約が理由であれば参拝を中止しても批判されないだろう」という考えだったのではないか。

Q.小和田答弁から誕生した“セット論”が、後々になって混乱を生むことを、中曽根氏は見抜けなかったのか?
A.一言で片付けてしまえば、中曽根氏は格好をつけすぎたということ。終戦記念日の8月15日に、わざわざ「戦後政治の総決算」と銘打って、靖国神社に参拝する。確かに、鮮やかで注目を集める行為だった。
 だが、その後に予想された中国の抗議に対する準備は全くなかった。そのあたりの機微に中曽根氏は鈍感すぎたのだ。だからこそ、抗議を受けた後、大慌てで翌年の参拝中止を打ち出し、しかも“セット論”という新常識まで編み出してしまった。中曽根氏の「スタンドプレー」が作り出した禍根は大きいと言わざるを得ない

ニュールンベルク裁判と「東京裁判」の被告の差は決定である。
ニュールンベルク裁判の被告は、ドイツ国家ではない。ナチスである。
だが、「東京裁判」の被告は日本国家にさせられている。ドイツ国民は笑っている。ナチスは悪かった。しかし、日本は日本が悪かったと認めるというのかという憫笑である。




現在、日本を取り巻く中韓による侵略戦争・靖国参拝批判はこの時の小和田恆外務省条

約局長の答弁に遡る。

それまでの政府答弁を180度変えて見解を出したことで、日本自らが撒いた種によ

り、現在の苦境が生じてしまっている。

東京裁判が勝者が敗者を裁く軍事法廷である以上、講和が成った以上、その効果は消滅

する。

日本は、自国民に対する戦争に負けた責任はあるものの、平和への罪などと冤罪を着せ

られて未来を肩身の狭い想いで生きて行かなければ成らない謂れなどない。

戦後68年経っても、日本及び日本人は未だに大東亜戦争の意義に踏み込めずいるとい

うことである。








中国が毛沢東を英雄視する限り未来などない

2013-08-17 22:36:13 | 日記
2013/08/17

中国共産党が結局日本人全ての靖国参拝を批判して、精神的に日本崩壊を目論んでいる

ことは明らか。

侵略戦争を企てたA級戦犯を合祀しているなどと、口を極めて騒ぎ立てているが、そん

なプロパガンダ誰も信じてはならない。

彼のブッシュ米大統領が2002年日本訪問に際し小泉首相と連れだち靖国参拝を申し

出たにもかかわらず、肝心の外務省・官邸が中国と揉めたくないとのチキンシンクから

断っている。何というだらしなさ、ここに極めり。 

日本を引き合いに出す前に、まず、中国共産党自らが、1945年以降一体何人の人間

を殺したのか明らかにし、全世界に対し謝罪すべき。

日本批判など千年早い。

自国・周辺国併せ数千万人の無辜の人間を死に追いやっているのだ。

その総括もないまま、今に至ってもその勢力を暴力で拡大しようとしているとは、開い

た口が塞がらない。

その毛沢東の眼を覆い耳を塞ぎたくなるような鬼畜の所業とても言葉に表せない。

http://www.destroy-china.jp/index55j.htm

http://www.page.sannet.ne.jp/mhvmhv/BunkaDaikakumei.html

内政・国際問題に拘わらずその狂気と残虐性はヒットラーを越える。


一方、米国は承知でその経済的利権のために台湾を見切り、中国に近づいた。

米支配層の大番頭ニクソン・用心棒キッシンジャーは対中外交を率先した。

ワンワールドを目指し、世界統一による世界支配に力を貸す輩は主義の如何を問わな

い。日本にも中国にもロシアにもいる。

権力者は何処も同列である。




アーサーウォルドロン このシャープな視点に学べ

2013-08-17 21:03:24 | 日記
2013/08/17

この優れた中国ウオッチャー学者が鋭く指摘する通り、中国は東アジアでの覇権確保のた

め様々な手口で取り巻く国々に絡んでいる。

靖国・尖閣は道具、目的は覇権。

彼は中国共産党は終焉を迎えようとしていると言う。

一党独裁による中国支配などもうでき様もない。

1989年天安門事件以来、地方は力をつけ、中央は落日。

いずれ、目覚めつつある中国民衆が、自らの手でこの独裁者達を叩き潰すであろう。

尖閣を繰り返し侵犯する中国官船 断末魔の行為と思いたい。

中国がまともな国に成るため、誰を支持し、誰を批判するのか眼力が問われる。





ダニエル・シーマン この愚かな高官 敵も見方も判別出来ず

2013-08-16 19:08:37 | 日記
2013/08/16

ウキペディアを見る限りでは、この御仁米国からイスラエルに移民した米国人の息子、イ

スラエルでリクード政権等でスポークスマンを務め、権力中心に入り込むべくいろいろ動

いてはいるが、やや焦りがみられ疎まれてる様子が窺える。

彼にはレイシストとの批判があることを思うと、自らの移民のコンプレックスの裏返し

か。

米国との関係を重視したければ、黄色人種でも同盟国日本は外せないはずだが。

まず、核の力でパレスチナを黙らせたい強硬派としては、辛気臭く映る広島・長崎の慰霊

姿勢には素直に受け付けられないのだろう。

それだけ、核の悲惨さを理解していることにもなるが。

”日本の核受難は東アジアへの侵略の結果論”は、浅はかにも、パレスチナ人たちの反イ

スラエル行動に日本の東アジア進出を単純に重ね合わせただけのトンデモ話に見える。

唯、こうした論は中韓の執拗なプロパガンダにより形作られたとも言え、今後の日本の外

交力が問われている。

其れ見たことか 靖国参拝中止に中韓の反応

2013-08-15 22:45:21 | 日記
2013/08/15

繰り返しとなるが、中韓は端から日本と上手くやろうなどと考えてはいない。

機会あるごとに日本に言いがかりをつけ、日本の領土・富を奪おうとしているだけの盗

人国家である。

益々日本への要求は常軌を逸し酷くなる。

安倍政権閣僚の靖国参拝の件にまで、中国大使を呼び抗議するとは何たる無礼。

内政問題に口出しするなどの行為は日中友好条約の理念に反する無礼な行為であり、日

本側こそ中国の日本大使を呼び厳重抗議すべきではないか。

首相は靖国参拝を止めているではないか!

日本が関係修復を願い譲歩を重ねても、重ねるだけ不利になるだけは必定。

米国も共和党政権ならいざ知らず、オバマ民主党では期待できず。

中韓のデマに乗った主張に終始している。

それもこれも、日本の民主党政権の3年半が余りにもお粗末であったことに起因してい

る。

ドイツもコイツもろくな者ではない。狸・狐の類である。

国民全員が政治への無関心・私利期待姿勢を猛省すべき。

どうか外国勢力に屈せず、毅然とした泰然自若たる国家運営を望む。

安倍首相の戦没者慰霊の式辞で、自らの挨拶を政治問題化させないために、アジア諸国へのコメントを敢えて外した芸の細かさ評価できる。

其れに対する中韓の悔し紛れの発言いと見苦し。


以下インタネットより関連3記事

.靖国問題のハードル上げる=「尖閣」で安倍政権に圧力―中国
時事通信 8月15日(木)17時11分配信

 【北京時事】中国共産党・政府は、これまで外相、官房長官を除いた閣僚の靖国神社参拝を事実上「黙認」してきたが、日本の終戦記念日の15日、木寺昌人駐中国大使を呼び抗議する異例の強硬姿勢を示した。また安倍晋三首相が参拝を見送ったことにも「前向きに評価することはない」(中国政府筋)。日中関係筋は「靖国問題に関する中国のハードルが上がった表れだ」と解説している。
 中国側が対日批判を強める背景には、日中関係悪化の根源である沖縄県・尖閣諸島(中国名・釣魚島)問題で、安倍政権に対して領土問題の存在などを認めるよう圧力を強める狙いがある。


 韓国外務省は15日午後、安倍政権の閣僚らが靖国神社を参拝したことについて「(参拝した人物が)依然として歴史に目を閉じていることを示しているもので、極めて嘆かわしい」と批判する報道官論評を発表した。

 安倍晋三首相や菅義偉官房長官ら、韓国政府が「政府中枢」と見なす人物が参拝を見送ったことで強硬な外交的対応は控え、歴史観に問題があると指摘する対象も参拝者当人にとどめたが、日韓関係の修復は日本側の態度にかかっているとして領土・歴史問題での姿勢の変化を求めた。

 論評は、靖国神社参拝には韓国と国際社会が深刻な憂慮を示してきたと指摘。両国関係安定のため、日本の政治指導者は「勇気を持って歴史を直視し、心からの反省を通じ隣国の信頼を得る努力を積極的にしなければならない」と主張した。(共同)



 米上院外交委員長、安倍首相の靖国不参拝を評価

 来日中のメネンデス米上院外交委員長(民主党)は14日、東京都内で記者会見した。安倍晋三首相が15日に靖国神社に参拝しない意向を固めたことについて「地域の中での日本の未来を見据え、決定の重要性を理解していることの表れと思う」と述べた。

 在日米空軍の救難ヘリコプターHH60が墜落する事故が起きた沖縄の基地負担問題については「沖縄の負担を軽減し、米軍のグアム移転を進めている」と指摘。その一方で、沖縄での米軍のプレゼンスは今後も必要だとして、日本の理解を求めた。