2012/11/18
改めて、youtubeで標記映像をみた。
映像のセンスは素晴らしい。さすが市川崑監督。色彩も素晴らしく、選手の表情が手に
取るように見える。
入場行進、皆喜びに満ち溢れ、笑顔がよい。凛々しくて、国を背負って頑張ろうとする
人間の表情が活き活きしている。
嗚呼、1964年に生きていた人と2012年に生きる人、果たして同じであるのか。
オリンピック初参加 カメルーン、コンゴ 旗手と選手二人だけの行進、国の威信を賭
けた堂々とした感動の行進であった。
木下恵介監督の「二十四の瞳」ダイジェストも観た。仰げば尊し 出征で歓呼で送られ
る幼い少年、国を守る為精一杯務めようとするその気持ち、出征を前に戦死を知らされ
る妻・子供 靖国に奉られることに意味を感じない本音。
200万人以上の犠牲の上に成立している戦後日本。 敗戦国である。
今、自国・自身の安全を戦勝国に任せ何も感じない多くの日本の現代人。
負け犬根性が染み込みものが言えない日本人は、今後、同胞・国土の安全をどう守ろう
とするのか。
大東亜戦争とは一体何であったのか。改めて考えるべきテーマ。
戦後67年を迎えている。
改めて、youtubeで標記映像をみた。
映像のセンスは素晴らしい。さすが市川崑監督。色彩も素晴らしく、選手の表情が手に
取るように見える。
入場行進、皆喜びに満ち溢れ、笑顔がよい。凛々しくて、国を背負って頑張ろうとする
人間の表情が活き活きしている。
嗚呼、1964年に生きていた人と2012年に生きる人、果たして同じであるのか。
オリンピック初参加 カメルーン、コンゴ 旗手と選手二人だけの行進、国の威信を賭
けた堂々とした感動の行進であった。
木下恵介監督の「二十四の瞳」ダイジェストも観た。仰げば尊し 出征で歓呼で送られ
る幼い少年、国を守る為精一杯務めようとするその気持ち、出征を前に戦死を知らされ
る妻・子供 靖国に奉られることに意味を感じない本音。
200万人以上の犠牲の上に成立している戦後日本。 敗戦国である。
今、自国・自身の安全を戦勝国に任せ何も感じない多くの日本の現代人。
負け犬根性が染み込みものが言えない日本人は、今後、同胞・国土の安全をどう守ろう
とするのか。
大東亜戦争とは一体何であったのか。改めて考えるべきテーマ。
戦後67年を迎えている。