ここ2回ほどの釣行に持って行ったクーラーはフリーガライト26Lなんですが保冷力に問題点が出てきました。
フリーガライトには投入口が無いので釣ったキスを入れる時にも上蓋を開けねばならないのでその時に冷気が逃げて熱気が入って来ます。
特に投げキス釣りで数釣りするときは頻繁に開閉しますよね。
またエサを取り出す時や飲み物を取り出す時も含めると半日でおよそ50回以上は開閉することになります。
これだけ開閉を繰り返すとクーラーの保冷力の低下はハンパじゃやないんですよ。
また前回の釣行時は30度を下回る気温でしたが終盤の飲み物は少し冷たいかなという程度にまでなってました。
これが35度くらいの猛暑となればとてもじゃないが保冷力は保てないように思います。
それで投入口の有るフィクセルライトで対応できないか考えてみましたよ。
まずは保冷力が強力なー16℃タイプの保冷材を使います。
上はダイワ製の物で小型クーラーにちょうどいい大きさの物で通常の0℃の物より保冷力は35%アップだそうです。
これをまずは2段重ねで置きます。
少し横方向にすき間が出来ますが縦方向はピッタリなサイズですね。(;'∀') ピッタリダネ
そして飲み物の容器を下の様なレイアウトで置きます。
左2つが400mlのアルミ缶で右は1Lのペットボトルです。ちなみにこのペットボトルはアクエリアスの物です。
これで合計1.8Lの飲料水が入るので1時間当たり300mlの水分を補給するとして6時間もちますね。(´▽`) ケッコウハイルネ
そしてパッカン代わりの容器を入れます。
この容器はダイソーで200円で買った2.3L容量の物ですが少し大きくて収まりが悪いのでまた違うものを探そうと思ってます。
それと小さな入れ物はエサ箱として使用するつもりです。
最後は更に保冷力を上げるために内蓋を作ることにしましたよ。
上は内蓋用に買ったものでシマノのフィクセル用のマットです。またこれは柔らかい素材なのでカッターで簡単に加工できますよ。
それで自分好みに加工してフィクセルに付けたのが下になります。
右下の切込みは投入行からキスを入れるためですよ。それと中央部にはエサ箱に合わせてくり抜いた所に小さな容器を取り付けたものです。
手先が器用でない私の作成なのでちょっと見苦しいのはご愛敬という事で。(^_^;) マアイイカ
でもこれで飲み物を取り出すとき以外は冷気が余り逃げないと思うので保冷力アップにはなってると思います。
またパッカン代わりの容器やスキマなどにも小さな保冷剤を入れて更に保冷力対策をするつもりですよ。
次回の釣行で使用するつもりですので効果についてはその時の記事で書きますね。