予告通り昨日に20月下美人でアジングに行って来ましたよ。
それと知らない人の為に説明すると20月下美人の20は2020年の発売ということです。
釣り具はモデルチェンジ周期が早いのでこうして区別するんですよね。
ちなみにシマノだとリールは4年でルアーロッドは4-5年周期ですね。
それで釣り場は今回も舞鶴港から始めます。
開始時刻は19時過ぎと遅めのスタートです。
そしてタックルは勿論20月下美人です。
ロッドは月下美人ajing510UL-Sでリールは月下美人X1000S-Pです。
それでまずは持った感じですがちょっと重くてだるいかな?
でもそれは最近は超軽量モデルのエラディケーターリアルフィネスとソアレXRをメインに使ってたからですけどね。
ちなみに月下美人はロッド55gにリール195gと標準的な自重ですので決して重いモデルではないです。
それでまずは0.6gのジグヘッドを付けて始めてみると
ラインがリールに絡まりそれを直してる間に着底してしまい根掛でロストしてしまいます。(;´Д`) イキナリカヨ
ただライントラブルはこの1回のみでしたのでトラブルが多い機種とかではないですよ。
その後0.4gのジグヘッドに付け直して探っていくとすぐにヒットしましたよ。
ですがリーリング中にバレてしまいます。
これは買ったばかりでドラグ調整しておらずフルロック状態だったからみたいです。
そしてドラグを調整した後またヒットしましたよ。
今度はバレることなく無事抜き上げもできて入魂完了です!(^O^) ヤッター
ただ0.4gの軽いジグだとまだ慣れてないこともあり6-7mほどしか飛びません。
それで3匹釣り上げた後に確認も兼ねて1gに変更してみると
約3倍ほどの飛距離で20mほど飛んでいきます。
これだけ飛ぶと気持ちも良いですが油断してると根掛するのでロッドを立てて早い動きで探っていきます。
そんな折に根掛したかと思うとブルブルと振動が伝わりドラグが出ていきます。
そして無事釣り上げると
約22cmのマゴチでしたよ。
それにしても今年はサーフではマゴチが釣れてないのにアジングではこれが5匹目くらいかな?
その後は再びジグヘッドを軽くしてアジを狙いますがアタリが来ません。
そこでジグヘッドを0.2gまで軽くしパワーイソメを付けてやってみます。
流石にここまで軽くするとジグヘッドの重さは感じられませんでした。
また反応もないので時合が終わったか居なくなったと判断して21時過ぎに移動することに。
そして22時過ぎに漁港で再開するとすぐに1匹は釣れたのですが後が続きません。
その後2時間で2匹追加したのみでしたが0時を回ると反応が出だします。
そしてポツポツ釣れだしようやくアジングらしくなってきた時です。
コツっとした小さなアタリに合わせを入れると結構強い引きで走りだします。(゚д゚) オー!
そしてファイトを楽しみつつ無事抜き上げ迄成功すると
18.5cmほどの今年1番のサイズのアジが来てくれました。(≧▽≦) ウレシー!
こんなサイズで喜ぶなんてと思われるでしょうがここ舞鶴では良型なんですよ。
そして2時前に15匹まで釣果が伸びまた寒さが増してきたので納竿としました。
本当は朝マズメまでオールナイトでしようと思ってたんですが無理して風を引いては意味ないですしね。
ちなみに納竿時の舞鶴市内の気温は6℃で帰りの山中では4℃まで気温が下がってましたよ。
最後に使用感について書きますね。
まずロッドの510UL-Sは思った通りのロッドでした。
アタリの出方はコツっとした感じであまり大きくはないですが十分に分かります。
そして操作感も0.4gくらいまでならジグヘッドの重さも感知でき操作しやすいですね。
また飛距離や引きの楽しさも及第点といったところです。
まあ初心者さんなら0.8-1.2gくらいを使うのが無難な感じです。
次にリールの月下美人Xです。
リーリングはしっとり滑らかでガタ付もないですがちょっと重めなハンドリングですね。
まあシマノのMGLシリーズに慣れてる私だから特にそう感じるのでしょうけどね。
なので初めての方なら何の不満も感じないと思います。
という感じで無事20月下美人に入魂できて嬉しい釣行となりました。
またロッドとリールを合わせて2万円弱でリールをレブロスにすると2万円以内で揃えられます。
なので今はアジングに良い時期だしこれから始めようと思ってる方は候補にされると良いと思いますよ。