カマ鉄オモシー組合

写真を撮ってさえいれば幸せ。

浜田広介記念館

2012-01-09 22:43:06 | 機関車
言わずもがな、日本を代表する童話作家は山形県高畠町の出身。

「泣いたあかおに」「むくどりのゆめ」など、たくさんの作品が残っている。我が家にも1冊ではあるが、彼の童話集があり、息子が今でも時々開いて読んでいる。
そして以前から、浜田広介記念館に行ってみたいとリクエストされていたこともあり、昨日久しぶりに行ってきた。私自身は3度目の訪問かな。

栗子峠は雪、圧雪凍結。普通なら40分ほどの道のりに1時間20分もかかってしまった。着いたのが昼前ということもあり、館内はガラガラ。ちょうど「りゅうの目のなみだ」のスライド映画が始まったところだったので、まずはそれを見ることに。(知ってる人も多いと思うので、ストーリーは割愛します。)

親の私がジーンとしてる隣で、子は「本とセリフが全部同じだった。」という感想…。


しばらく館内を見学していると、今度は「泣いたあかおに」の時間に。
いそいそと先ほどのシアタールームに入り、イスに座って鑑賞。こちらもストーリーは割愛します。


なんて悲しい話なのだろう😭友情、自己犠牲など、大人になればなるほど、悲しみが強くなる。

しかし子は「何も家を出て行く必要はないんじゃない?」と…。まあ、確かに別の方法もあったかも知れないね😞
その後、館内でけん玉やコマ回しをして遊び、駄菓子を買って外へ。

感動はなかったかも知れないが、子どもなりに楽しめたようなので、まあいいや。

せっかくなので、置賜付近でつばさを撮って帰ってきました。


奥羽本線 置賜ー米沢

泣いたあかおに、最近アニメで映画化されたんだよね。でも何かあかおにのカタチが変!絶対イメージと違う!




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