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なるへそブログ

日々の暮らしの中で気づいた新しい発見「なるへそ~」と思った出来事を書き綴ります

燃え移ってきた火事に対して、損害賠償は請求できない??

2014-07-21 17:52:31 | マイホーム
マイホームを購入し、入居に向けて色々な準備をしています

大切なものの1つに火災保険の選定があります。何社かから見積もりを取って、それぞれの評価額や補償内容を見比べているところです

そんな中、火災保険の仕組みについて初めて知ったことがありました。

それは「よそで発生した火事が我が家に燃え移っても、火元の家に損害賠償を請求することができない」ということです。よその火事で自分の家が燃えてしまっても、弁償してもらえないわけなのです

何でー!?

自分には責任が無いのに賠償請求できないなんて、ふざけるなー!と思いますが、これは失火ノ責任ニ関スル法律(失火法)という法律で、きちんと決められてるとのこと

例えば自分が所有する家の隣にとんでもない豪邸が建ったとします。運悪く火事を起こしてしまい、隣の豪邸に燃え移ってしまったとしても、自分のお金ではとてもじゃないけどカバーしきれない。そんな状況が生まれてしまっては困りますね

つまり、この失火法では自分が誤って火事を起こしてしまった際に、財産が全て無くなってしまうような状況を防ぐ目的があるのです

相手からもらってしまった火事の賠償請求ができない代わりに、自分が与えてしまった火事で賠償を請求されることがないわけなんですね。(ただし、出火の原因として故意でないことや重大な過失がないことが条件ですが)

なるへそ、逆の発想で考えた時、万が一のことが起こってしまったとしたら、この法律があると助かります

とはいえ、自分の家がどんな形であれ燃えてしまっては困ります。そのために入るのが火災保険というわけです

火災保険では自分が起こしてしまった火事でも、他所からもらってしまった火事でも、どちらにも対応してもらえます。

火災保険の仕組みがようやく少しずつ分かってきました


1畝の面積

2014-05-16 14:16:33 | マイホーム
家を探すようになってから、土地に関する資料を目にするようになりました。するとこれまであまり聞いたことのない用語に触れることが多くなってきました

今回は土地の単位「畝(せ)」についてです

家の広さを把握するのに「坪」という言葉は良く聞きますが「畝」は初めてです。土地の登記を調べていたら、昔の記録にこの単位が出ていたのです。

それではこの「畝」はどのくらいの広さを表しているのでしょうか。

ズバリ、1畝=99.174m2なのだそうです

つまり、ざっと100m2ということになります。なるへそ、これは案外覚えやすいかもしれない

そもそもこの1畝は、30坪と同等なのだそうです。ちょうど僕は30坪以上の土地を希望しているため、この1畝がまさに候補に挙げるボーダーラインになってることが分かりました

家探しをしながら、また色々なことを勉強していきたいと思います

間取りの図面を見るときの目安

2014-04-05 13:26:22 | マイホーム
いよいよ夢のマイホーム購入に向け、動き始めました!

住宅紹介サイトなどで登録をしたとたん、業者の方から連絡があり、さっそく現地の見学をすることになりました

僕が買おうと思っているのは、いわゆる建て売りの新築戸建です。この場合、すでに物件そのものが完成していれば実際に中を見学することができます。しかし、実際に良い物件・人気のある物件の大半は建物が完成する前に売れてしまうのだそうです。逆に家が完成してもまだ売れていない物件は、何らかの状況がネックになり、買い手がいなかったことになります

そんなわけで、良い物件をGETするには、まだ家が建てられる前、例えば更地の段階で契約を結ぶくらいの腹づもりが必要です。この時に判断材料となる資料の1つが「図面」です

図面にはたいてい「○○畳」といったような表記があり、それをもとに大体の広さを把握していきます。でも部屋以外の場所、例えば玄関だったりクローゼットや洗面所の広さも本当は知りたいところですよね?

さて、今回ある物件を見学させて頂いたときに、不動産屋さんからヒントを頂くことができました。それは「図面上に出てくる小さな正方形は90㎠を表している」と言うのです

今回の不動産屋さんは、この90㎠のことを「一コマ」と呼んでいました

なるへそです。90㎠ということは、1m弱ですから何となく検討がつきます

これをもとに図面を見てみると、クローゼットはだいたい90㎠✖2つ分=2コマという物件が多いようです。これと今住んでるアパートの押入れなどと比較して、収納スペースが足りるかどうか判断がしやすくなりそうです

普段仕事をしていたり、子どもが小さかったりすると、物件探しを頻繁に行うことが難しかったりもします。そんな時、今回教えてもらったことをヒントに図面を読み解き、効率的な家探しを進めていきたいと思います