fwave海ログ

佐渡島ダイビングサービスF.WAVEの海情報

10/20ダイブログ

2023-10-20 20:50:51 | ダイビングログ
今日は「虫崎・兵庫崎」でダイブしました。
(スタッフ・本間が更新)

水面水温:22℃、水底水温:22℃、透明度10m前後でした。

寒冷前線通過のため荒天も覚悟していましたが、昼頃までは陽射しもあり、海も穏やかでした。
2ダイブ終了までは南風で気温も高く、ドライスーツでは汗ばむくらい。

深場とリーフ方面の2ダイブですが、透明度は引き続き白濁りが強め。
水温は22℃台で3日前から下がっていません。

1ダイブ目、深場への移動中。
スズメダイの群れを見ていると、現れました!(笑)
夏から出ている、人懐っこいヒラマサくん。
今日もダイバーの体に触れるくらい接近して、並走する人気者です。
体長80cmを超える立派なヒラマサくん、これからも現れてほしいですね。
ヒラマサ以外では、ネンブツダイの群れ、白いオニオコゼ、大型アカエイ、ホタテウミヘビ、ミナミハコフグ等が見られました。

2ダイブ目はリーフ方面へ。
スズメダイとメジナの群れは、相変わらず高密度。
程よい流れのためか、コブダイ、クロダイ、マダイ、イシダイが活発でした。
クロユリハゼ(ハナハゼかも)の幼魚も多数。
他の季節来遊漁は、カミナリベラ、テンス、オヤビッチャ、イスズミ、カンパチが多かったです。
ダイブの後半ではシマアジも回遊してきてくれてました。
高水温で推移している秋の海の象徴とも言える魚ですね。

見られた生物⇒

シマアジ、ミナミハコフグ、アカエイ、ホタテウミヘビ、イサキ、クロユリハゼ(?)幼魚の群れ、カミナリベラ、テンス、ヒラマサ、ブリ(若魚)、カンパチ、スズメダイの群れ、オヤビッチャ、メジナの群れ、クロダイ、マダイ、ボラ、キヌバリ、チャガラの群れ、メバルの群れ、イスズミ、、ネンブツダイの群れ、ニシキハゼ、サビハゼ、イチモンジハゼ、カサゴ、オニオコゼ、ハオコゼ、イシダイの群れ、キジハタ、コブダイ(幼魚も)、ホンベラ、キュウセン、イトベラ、ホシササノハベラ、オハグロベラ、スイ、トビヌメリ、ヒラメ、ニジギンポ(抱卵中)、ヘビギンポ、カワハギ、アミメハギ、ダイナンウミヘビ、クサフグ、

ミノウミウシの仲間、

コシマガリモエビ、サラサエビ、サザエ、アオリイカ、ミサキコウイカ、ハナギンチャク、タコノマクラ、アカヒトデ、ウテナウミシダ、ニッポンウミシダ、





10/17ダイブログ

2023-10-17 21:10:17 | ダイビングログ
今日は「北小浦・漁礁、赤岩」でダイブしました。
(スタッフ・本間が更新)

水面水温:22℃、水底水温:22℃、透明度10m前後でした。

秋らしい変化の大きな天候が続いてますが、今日は安定した晴れの予測。
両津湾には少しウネリが入ってきてますが、ボートダイビングには支障なし。
南西方向から強めの流れがありました。

流れのため魚群は活発で、「漁礁」「赤岩」ともにマアジ・スズメダイ(幼魚)・ネンブツダイ・アミメハギ(若魚)の群れがビッシリです。
中層はメジナの群れ、海底付近はクロダイ・キジハタの大型個体が多数でてました。
「漁礁」ではコブダイをクリーニングするホンソメワケベラ、「赤岩」では10cmほどに成長したグルクン(タカサゴ)、が見られ、季節来遊魚も多いです。

潮を避けて深場に行った「赤岩」では、ウミウシもいろいろ見れました。
イガグリウミウシは交接中のモノも含めて、3個体もいて、賑やかでした。

気温は下がってきましたが、水温はまだ22℃を超えていて、ドライスーツ使用なら寒さを感じず楽しめます。
季節来遊魚も多い賑やかな海は、混雑も無くなり、ノンビリじっくり楽しめます。
変化の大きい秋の空ですが、天候みてダイビングすれば、夏以上に華やいだ魚群を見ることが可能ですよ。

見られた生物⇒

タカサゴ、クロユリハゼ(ハナハゼかも)の幼魚、ホンソメワケベラ、ネンブツダイの群れ、キンチャクダイの幼魚、ミノカサゴ、マアジの群れ、メジナの群れ、イシダイ、スズメダイの群れ、キヌバリ、チャガラの群れ、ニシキハゼ、サビハゼ、ハオコゼ、イソカサゴ、メバル、キジハタ、コブダイ、オハグロベラ、ホシササノハベラ、キュウセン、ホンベラ、イトベラ、イサキ(若魚)、マダイの群れ(若魚)、クロダイ、シズミイソコケギンポ、コケギンポ、スイ、アナハゼ、アサヒアナハゼ、トビヌメリ、ヘビギンポ、ヒメギンポ、アミメハギ(幼魚)の群れ、ウマヅラハギ、ヒラメ、

クロスジアメフラシ、イガグリウミウシ、シロウミウシ、アオウミウシ、サラサウミウシ、キイロイボウミウシ、

サザエ、スナイソギンチャク、ムラサキハナギンチャク、テズルモズル、ウテナウミシダ、ニッポンウミシダ、アカシマコブウミシダ、シモフリウミシダ、