fwave海ログ

佐渡島ダイビングサービスF.WAVEの海情報

4/20ダイブログ

2018-04-20 21:37:08 | ダイビングログ
今日は「琴浦・幸福地蔵、新谷岬」でダイブ(ディープSP、マルチレベルSP)をしました。
(スタッフ・本間が更新)

水面水温:12℃、水底水温:10℃、透明度6m前後でした。

天気最高&海も穏やかですが、春濁りは絶頂で水温も低めです。

「幸福地蔵」「新谷岬」共に、スズメダイ・チャガラ・メバルは群れてますが、まだ寒そう!!
「新谷岬」の23m前後には、オキタナゴも群れてました。出産期までは、あと1月という感じです。

ウミウシ類は多いですねぇ。
特にミノウミウシ(エムラ)は、大小無数に見られます。
今春はユビウミウシも多いと思います。

春濁りで冷たく暗い雰囲気の海中ですが、琴浦独特の地形と言えるウォールの壁面では、ムツサンゴ・クロイボヤギ・オノミチキサンゴなどのポリプが綺麗に開いていて、お花畑のようにカラフルです。

マクロは最高な海中ですが、透明度と低水温が少し残念!
陸上はすっかり初夏の陽気になってきたので、水温&透明度の上昇が待たれますね!!

見られた生物⇒

サクラダンゴ(幼魚)、ホテイウオ(幼魚)、オキタナゴの群れ、スズメダイの群れ、チャガラの群れ、メジナ、クダヤガラ、イソハゼ、イチモンジハゼ、キヌバリ、チャガラの群れ、サビハゼ、ヨロイメバル、メバルの群れ、ハオコゼ、スイ、アイナメ、クジメ、アサヒアナハゼ、キヌカジカ、シズミイソコケギンポ、ガジ、トビヌメリ、マコガレイ、アミメハギ、

アメフラシ、クロヘリアメフラシ、ホウズキフシエラガイ、ユビウミウシ、エダウミウシ、オトメウミウシ、カスミハラックサウミウシ、シロウミウシ、アオウミウシ、ジボガウミウシ、エムラミノウミウシ、アカエラミノウミウシ、コザクラミノウミウシ、スミゾメミノウミウシ、サクラミノウミウシ、フタイロミノウミウシ(仮称)、

サザエ、クロアワビ、メガイアワビ、ミガキボラ(産卵中)、タカラガイの仲間、サラサエビ、モエビの仲間、クロイボヤギ、オノミチキサンゴ、ムツサンゴ、ウミカラマツ、タコノマクラ、トゲモミジガイ、イトマキヒトデ、マボヤ、ニッポンウミシダ、








4/19ダイブログ

2018-04-19 22:28:26 | ダイビングログ
今日は「北小浦・長手、漁礁」でダイブしました。
(スタッフ・本間が更新)

水面水温:12℃、水底水温:10℃、透明度8m前後でした。

両津港付近は暖かな晴れでしたが、北小浦に近づくにつれて濃い霧が。
この時期の霧は、「暖かな空気と日差し&冷たい海水温」が作り出す、初夏ならではの現象です。
霧によって、見慣れた北小浦の景色が、ずいぶん違って見えてしまいます!
でも海は穏やかで、ダイビングには絶好です!!

「長手」は今の時期が、最高のマクロ天国!
ダンゴ&ホテイウオの幼魚もいますが、やはりウミウシ類が素晴らしい!!
被写体探しに苦労することはありませんね。
アマクサアメフラシの背中に、スナビクニンの幼魚が2匹乗っかっていたりして、いやはや、楽しいです!!

「漁礁」は、今シーズンも魚群天国。
緩やかに流れているせいで、多数のメバルが中層で捕食行動!
まだ水温低いのに、クロダイ・メジナ・イシダイ達も泳ぎ回っていました。
コブダイやキジハタ、ホシササノハベラも元気だなぁ、と思っていたら、イナダ(ブリ若魚)の大群も回って来てくれるし。
今日は見れなかったですが、砂底には大型ヒラメの潜んでいた跡も!

生物豊富で賑やかな、春~初夏の海。
楽しいですねぇ!!

見られた生物⇒

ホテイウオ(幼魚)、ダンゴウオ(若魚)、スズメダイ、ブリ(イナダ)の群れ、スナビクニン(幼魚)、キジハタ、クロダイ、メジナ、イシダイ、メバルの群れ、ヨロイメバル、キツネメバル、オニオコゼ、マツカサウオ、クダヤガラ、リュウグウハゼ、キヌバリ、チャガラ、サビハゼ、ガジ、ヒメギンポ、ハオコゼ、コブダイ、スイ、アイナメ、クジメ、キヌカジカ、アサヒアナハゼ(幼魚)、トビヌメリ、シズミイソコケギンポ、コケギンポ、ヒラメ、ババガレイ、マガレイ、マコガレイ、アミメハギ、

アメフラシ、アマクサアメフラシ、クロヘリアメフラシ、クロミドリガイ、アズキウミウシ、カスミハラックサウミウシ、シロウミウシ、アオウミウシ、サラサウミウシ、ジボガウミウシ、ヒブサミノウミウシ、スギノハウミウシ、エムラミノウミウシ、コザクラミノウミウシ、サクラミノウミウシ、ガーベラミノウミウシ、アカエラミノウミウシ、セトミノウミウシ、不明なミノウミウシ、

ミズダコ、サザエ、ミガキボラ、マナマコ、モエビの仲間、サラサエビ、ウミサボテン、ヒオドシイソギンチャク、ハナゴケ、ウミカラマツ、ハナギンチャク、ケヤリムシ、ヒモムシ、ヒラムシの仲間、タコノマクラ、ヒラタブンブク、モミジガイ、トゲモミジガイ、イトマキヒトデ、ヤツデヒトデ、マボヤ、ニッポンウミシダ、シモフリウミシダ、











4/13ダイブログ

2018-04-13 17:04:20 | ダイビングログ
今日は「虫崎・兵庫崎」でダイブしました。
(スタッフ・本間が更新)

水面水温:12℃、水底水温:10℃、透明度15m前後でした。

明るい日差しの晴れですが、北風で冷たい空気。
昨夜までの強風で、両津湾にもウネリが入っています。
透明度は15m前後。水温は4/9から変化ありません。

1ダイブ目の深場では、アカアマダイ確認できました。しかし、臆病ですぐに潜られます!
イズカサゴも出てましたが、なんと17mほどの浅場で発見!!このへんは水温低い影響もあるかもしれませんねぇ。
でも低水温なのに、ホシササノハベラの泳ぎ回る姿も見られてます!
ホテイウオ幼魚はアチコチにいて、更に成長。オニオコゼもクロウシノシタもいます。

ウネリが大きく、ウミウシ類は少なめですが、綺麗な不明ミノウミウシを発見。
卵塊みたいなモノと一緒に写ってますが、産卵or食事中は不明です。

今日はモエビの仲間がアチコチ出てました。
不明種&極小ばっかりで、ウネリの中ではなかなか撮影できませんでした!
明日からの週末は、残念ながら荒れ模様の天候予測です。

見られた生物⇒

アカアマダイ、イズカサゴ、マダイ(若魚)、ホテイウオ(幼魚)、スズメダイの群れ、メバル、キツネメバル、オニオコゼ、クダヤガラ、キヌバリ、チャガラ、サビハゼ、ギンポ、ガジ、ヒメギンポ、オニオコゼ、ハオコゼ、ホシササノハベラ、コブダイ、スイ、アイナメ、クジメ、セトカジカ、キヌカジカ、ニジカジカ、アサヒアナハゼ(幼魚)、トビヌメリ、クロウシノシタ、ヒラメ、マガレイ、マコガレイ、アミメハギ、ウマヅラハギ、クサフグ、ヒガンフグ、

アメフラシ、クロヘリアメフラシ、ヒメクロモウミウシ、クロミドリガイ、アズキウミウシ、エムラミノウミウシ、コザクラミノウミウシ、アカエラミノウミウシ、セトミノウミウシ、不明なミノウミウシ、

ヤリイカの卵、サザエ、メガイアワビ、ヤツシロガイ、ミガキボラ、マナマコ、イサザアミ、モエビの仲間数種、サラサエビ、ハナギンチャク、タコノマクラ、ヒラタブンブク、モミジガイ、トゲモミジガイ、イトマキヒトデ、マボヤ、ニッポンウミシダ、ウテナウミシダ、シモフリウミシダ、









4/10ダイブログ

2018-04-10 20:29:34 | ダイビングログ
今日は「琴浦・竜王洞」でダイブをしました。
(スタッフ・本間が更新)

水面水温:12℃、水底水温:10℃、透明度15m前後でした。

朝から春らしい明るい日差し。
多少のウネリは残ってますが、ほぼベタ凪。
水温上昇は一時停滞ですが、透明度は回復してます。

「竜王洞」のタイドプールから外海に向けて移動していくと、浅場の海藻林は明るい日差しで綺麗ですねぇ!!
警戒心が強くてなかなか傍に寄らせてもらえませんが、ウミタナゴが群れています。
ウミタナゴは出産期が間近なのでしょう。

外海に出ると、海藻林・岩礁帯は、予想通りマクロ生物天国。
ウミウシ・ダンゴウオ・ホテイウオなど、探せばいくらでも見つかる感じ!
驚いたのは、明るい日差しに誘われたのか、まだ冷たい水なのにホンベラの若魚が見られたことです!!
それなりに元気に泳いでいたので、早くもベラ系の魚達が出てくるかもしれませんね。

チャガラ・スズメダイが中層に出てきたし、昨日の「兵庫崎」同様、海藻林にクロダイの姿も見られるようになりました。
海中の春も、着々と進行中です。

アフターダイブは「羽茂」地区の、有名なシダレザクラに立ち寄りました。
残念ながら、満開の絶景は見られませんでした。来週に期待したいと思います!

見られた生物⇒

サクラダンゴ(幼魚)、ホテイウオ(幼魚)、ヒメタツ(タツノオトシゴ)、ウミタナゴの群れ、クロダイ、メジナ、スズメダイ、クダヤガラ、イソハゼ、イチモンジハゼ、キヌバリ、チャガラ、サビハゼ、ヨロイメバル、メバル、ハオコゼ、スイ、アイナメ、クジメ、アサヒアナハゼ、ニジカジカ、キヌカジカ、ガジ、トビヌメリ、マコガレイ、アミメハギ、ヒガンフグ、クサフグ、マフグ、

アメフラシ、クロヘリアメフラシ、ホウズキフシエラガイ、ヒラミルミドリガイ、アズキウミウシ、クロミドリガイ、エダウミウシ、オトメウミウシ、シロウミウシ、アオウミウシ、ジボガウミウシ、エムラミノウミウシ、アカエラミノウミウシ、コザクラミノウミウシ、

ミズダコ、サザエ、メガイアワビ、エビシャコ(?)、コシマガリモエビ、サラサエビ、モエビの仲間、クラゲの仲間、ムツサンゴ、ムラサキハナギンチャク、タコノマクラ、トゲモミジガイ、イトマキヒトデ、マボヤ、シモフリウミシダ、









4/9ダイブログ

2018-04-09 21:41:24 | ダイビングログ
今日は「虫崎・兵庫崎」でダイブしました。
(スタッフ・本間が更新)

水面水温:12℃、水底水温:10℃、透明度20~15mでした。

朝までの冷たい雨と雷が止み、午後からは晴れに。
西風が強かったですが、両津湾は穏やか。
透明度はずいぶん回復し、流れは弱いです。

今日も1ダイブ目は、深場へ。
アカアマダイの棲み処には、1匹のアカアマダイが…静かに近づきましたが、サッと潜られてしまいました。
ホテイウオ幼魚は更に成長して、深場へ進出。
オニオコゼもクロウシノシタも出てきてます。

マクロに絞った2ダイブ目。
ウネリが出てきて、ウミウシ類はやや少なめ。
それでも、スナビクニン・ガジ・コザクラミノウミウシなど、綺麗&可愛いマクロ生物出ています!

浅場の海藻林では、クロダイの成魚が複数で見られるようになりました。
「のっこみ」と称される、春恒例の魚達の産卵期が始まりましたね。
水温はまだ低いですが、海中の営みは少し早めに推移している感じです。

見られた生物⇒

アカアマダイ、スナビクニン、クロダイ(産卵期)、マダイ(若魚)、ホテイウオ(幼魚)、スズメダイの群れ、メバル、キツネメバル、オニオコゼ、クダヤガラ、キヌバリ、チャガラ、サビハゼ、ダイナンウミヘビ、ガジ、ヒメギンポ、オニオコゼ、ハオコゼ、コブダイ、スイ、アイナメ、クジメ、セトカジカ、キヌカジカ、ニジカジカ、アサヒアナハゼ(幼魚)、トビヌメリ、クロウシノシタ、ヒラメ、マガレイ、マコガレイ、アミメハギ、カワハギ、クサフグ、ヒガンフグ、

アメフラシ、クロヘリアメフラシ、ヒメクロモウミウシ、クロミドリガイ、アズキウミウシ、カラスキセワタ、ホクヨウウミウシ、スギノハウミウシ、エムラミノウミウシ、コザクラミノウミウシ、アカエラミノウミウシ、セトミノウミウシ、不明なミノウミウシ、

ヤリイカの卵、マダコ、ヒメイカ、サザエ、メガイアワビ、ヤツシロガイ、ミガキボラ、マナマコ、イサザアミ、モエビの仲間、サラサエビ、ハナギンチャク、タコノマクラ、ヒラタブンブク、モミジガイ、トゲモミジガイ、イトマキヒトデ、マボヤ、ニッポンウミシダ、ウテナウミシダ、シモフリウミシダ、