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KANZLERAMTオタクの日々

ドイツのテクノレーベルKANZLERAMTをこよなく愛する男の日々の独り言。

Zガンダム第42話。

2006-06-18 09:19:20 | ガンダム
今回のZガンダム。

今回は、
またも懲りずにコロニーに毒ガス作戦を仕掛けるティターンズと
それを阻止せんとするエゥーゴとの戦いの話。

そして、その戦いの最中、
ティターンズのパイロットとして出撃したロザミアと、
カミーユとが戦場で出会ってしまい…と言うストーリー。


なんだけれど、とりあえず何よりもまず。
ロザミアの乗機バウンドドッグがあまりにインパクトあり過ぎ。

これもいわゆる変形モビルスーツで、
それもどっちかって言うとモビルスーツ形態よりも、
モビルアーマー時の機動性を重視した、
アッシマーと同じ様なタイプぽいんだけれど、
でも、モビルスーツ時の形態が…。

モビルアーマー時は丸い、
お饅頭の様な形で(まあこの形もそもそもどうかだけど)、
そこからすっと首と頭、手足が飛び出てモビルスーツへ変形!!
と言うシロモノなんだけれど…
モビルスーツ時のあまりのカッコ悪さに思わず苦笑。

と言うかコレ。



某タ○ムボカンの悪役メカですか?



いやだって、なんか雰囲気がそれっぽいよ。ホントに。
丸いボディに細長い首と言う不恰好なデザインと言い、
あの趣味の悪いカラーリングと言い。
ドクロマークなんか付ければ完璧だ。
設計はボヤッキーか?


次に、今回は新キャラ登場。

ティターンズ側の人間で、
一応ロザミアの上官にあたるっぽい、ゲーツ・キャパと言う人物。

特筆すべきなのは、この人。なかなかのイケメン

ティターンズって、やっぱりアレな組織なせいか、
所属している人間も基本的にはアレな人ばかり。

バスクやジャマイカンみたいな醜悪なオジサンか、
カクリコンみたいな三枚目か、
隠れハイザックの人達みたいな一見してやられ役な人(笑)か。

あるいは、ヤザン隊長みたいな極悪人面か…。
(いや、ヤザン隊長大好きだけど)

その中で、こういう爽やかな二枚目はなかなかに貴重。


まあ、ジェリドやシロッコも、
顔立ち自体は二枚目と言えば二枚目なんだけど、

でもあの人達は、中身があまりにアレだから。


あとは、
性懲りも無く毒ガス攻撃にこだわるティターンズは本当にどうかと。

別に毒ガスが非人道的だからうんぬんとかじゃなくって、
同じ作戦しか思いつかないのかよ、と。

まあこれはティターンズと言うよりは、バスクの指揮能力の問題。

コイツは指揮官から外して、
ヤザン隊長にでも指揮取らせた方がいいよきっと。

て言うかヤザン隊長。
今回も隊長の出番はナシですか!?

いい加減出てきて下さい!!(血涙)

ここ数回のZガンダムに足りない成分。
それはきっと「野獣」分。
ヤザン隊長の凶暴な野獣性をもう一度観たい!!


あと一応ストーリーに少し触れておくと、
戦場で出会ったカミーユとロザミアは、
一度は分かりあえたかの様にも見えたのだけれど、
でも結局、バウンドドッグのサイコミュと感応してか、
ロザミアの精神は変調をきたし、
再びZガンダムを敵とみなして去っていくと言う…。

フォウの悲劇を思い起こさせる様な流れで、
カミーユにとってはホント残酷な展開。

マジで救いが無さ過ぎます。この話。

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