クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

リゾートしらかみ20周年キネン乗り継ぎ(その2)

2017-08-28 21:02:57 | 北東北地区

五能線駅巡りの前にニュースをお伝えします。JR西日本は本日、「JR西日本30周年記念乗り放題きっぷ」なるものを発売すると発表しました。一万円でJR西日本の特急、新幹線の自由席が乗り放題であるのみならず、智頭急行、IRいしかわ鉄道、あいの風とやま鉄道、えちごトキめき鉄道(市振~糸魚川)、JR西日本宮島フェリーも乗り放題というスグレモノです。利用期間は10月の土休日のいずれか1日で、予め指定しておく必要があるとのことです。特急券別買いだったJR東日本の30周年記念きっぷに比べれば良心的といえよう。


前回はこちら



さて、本題に。奥羽本線1635Mは7時12分に東能代駅2番線に到着。3番線に停車中の、23分発の五能線2523D(キハ48 1509+キハ40 546+キハ40 533)に乗り継いで五能線駅巡り開始。



進行方向左側に陣取って。この日の東北地方は雨模様なので、どうも色が冴えません。



8時13分に岩館駅に到着。出口が駅舎の正面なので、そのまま駅舎の中へ。6人分のベンチの向かいに窓口(「みどりの窓口」ではない!)があり、営業時間は8:25~17:25です。で、反対側にはトイレ。我が2523Dの長時間停車のポイントなので、その乗客たちが次々と出入りしていきます。



それでは駅舎撮影。幾分かリニューアルされていますが、大正15年12月3日の開業時からの木造駅舎が健在です



時刻表を。下り8本、上り9本(リゾートしらかみを含む)です。当駅始発は下りが1本、上りが2本です。



滞在時間が18分しかないので駅前だけ。標高は28.3mです。南に600mほど進めば漁火の館ですが…。



構内踏切を渡って上りホームへ。申し遅れましたが、岩館駅は交換可能駅で、対面式ホーム2面2線の構内です。この2523Dの編成美は見事ですが…。



岩館~鰺ヶ沢間はホームの短い駅が存在するため、最後尾の車両は回送扱いとなるのです!車掌さんがしっかり締め出してました。



8時31分発の522D(キハ40 528+キハ40 559)に乗車して東能代方面へ。



2523Dの時とは異なりガラガラだったので、じっくり海岸線を楽しみます。ワンマンだとは気づかなかった…。



8時36分にあきた白神駅に到着。片面ホーム1面のみの構内です。



それでは駅舎撮影。1997年10月1日開業の貨車駅舎です。



では駅舎の中へ。6人分座れるベンチが設えられ、乗車駅証明書発行機が備え付けられています。



時刻表を。上りが9本、下りが10本(いずれもリゾートしらかみを含む)です。滞在時間は82分。



駅舎の隣には大きな木造の建物。緑地等管理中央センターです。



その緑地等管理中央センターの中へ。窓口があって乗車券の販売やパターゴルフの受付が行われており、トイレも備え付けられています。窓口営業時間は8:30~17:00です。ここで見取り図を描いていると、女性スタッフに声をかけられました。その彼女が観光駅長なのです。


つづく


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