goo blog サービス終了のお知らせ 

クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

北上線全駅下車への道・前編(その3)

2015-07-14 22:38:05 | 北東北地区

北上線駅巡りの前にニュースをお伝えします。もう御存知の方もおられるでしょうが、昨日、この3月改正で運用から外された弥彦線のY編成3本がEF64に牽かれて北長野に廃車回送されました。先週水曜にY2編成が小移動し、翌木曜にはY1編成も小移動し、その日のうちにY編成が3本まとめてクモハ143-51を先頭にまとめられたのでもうそろそろかなと思いましたが。弥彦線はもう新時代に入りました。(参考記事はこちら



では本題に。12時6分発の732D(キハ100-4+キハ100-34)に乗車して矢美津駅を出発。



12時10分に相野々駅に到着。交換可能駅で、島式ホーム1面2線の構内です。



構内踏切を渡って駅舎撮影。平成8年6月築の「ぽっぽあいのの」です。左半分は「レストラン村さ来亭」で、2階はカラオケ屋です。



では駅舎の中へ。簡易委託駅で、JRきっぷのみならず高速バスの切符も販売されています。トイレは横手方にあります。



駅前の様子。横手市山内地区の中心で、個人商店がいくつか並んでいます。すぐ左手には横手市役所山内支所。



時刻表を。下り10本、上り8本でした。次の列車が14時3分発なので、駅間徒歩決定です。



滞在するうちに地下道から中学生が湧き出てきたので出発することに。山の中腹に相野々温泉がありますが、まずはこの道をまっすぐ進みます。



集落が切れると、横手川の渓谷に沿って進みます。



農業倉庫の前を通過。岩瀬トンネルの箇所は迂回して。



第3種踏切を渡って国道107号へ。入ったのはいいものの、平石駅がどんどん遠ざかるような気がします。



結論を言えば、平石駅へのアプローチルートはこの砂利道の集落道でした。駅前には人家が1軒。


つづく


参考サイト   さいきの駅舎訪問


<ブログランキングに参加しています。是非ワンクリックお願いします。>

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

北上線全駅下車への道・前編(その2)

2015-07-13 21:07:11 | 北東北地区

前回は黒山駅の改築情報をお伝えしました。北上線駅巡りに戻りましょう。


その1はこちら



アプローチに入るとJAの施設を通過。間もなく江釣子駅に到着。北上駅を出て76分でした。



それでは駅舎撮影。昭和55年築の、庇のある待合所です。トイレは北上方にあります。



では駅舎の中へ。左右に3人ずつ座れるベンチが設えられています。無人駅で何もありません。



時刻表を。休日運休の藤根止まりを含めて1日10往復でした。時間に余裕があったので、あさ開で一杯やりました



酔い覚ましにホームへ。一見すると片面ホーム1面のみの構内ですが、よく見ると先端が不自然に曲がっています。そう、交換設備が撤去されて棒線化されているのです。



そろそろ出発の時間となりました。10時27分発の731D(キハ100-34+キハ100-4)に乗車して北上線の旅が始まります。可也の入りで、ロングシートに座りました。



ゆだ錦秋湖駅を出発すると一面の銀世界。そう、錦秋湖なのです。季節外れの記事でスミマセン。



11時33分に矢美津駅に到着。片面ホーム1面のみの構内です。



それでは駅舎撮影。昭和38年7月築の木造の待合所です。トイレはありません。



では駅舎の中へ。4人分座れるベンチが設えられています。勿論無人駅で何もありません。さすがは豪雪地帯で、除雪機が完備しています。



時刻表を。下り10本、上り8本でした。滞在時間は33分…。



それでは周辺散策。アプローチルートは集落道です。除雪が上手いですね。



国道107号に出て横手川を渡ります。向こうには北上線の鉄橋がありますが、次に通るのがこれから乗る732Dだったりします。



皿木橋を渡ると集落が現れました。間もなくローソンに到着し、美酒爛漫を購入しました


つづく


参考サイト   さいきの駅舎訪問


<ブログランキングに参加しています。是非ワンクリックお願いします。>

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

白新線黒山駅 改築中

2015-07-12 00:01:19 | 羽越本線

 「北上線全駅下車への道」を始めたばかりですが、白新線の駅舎改築情報をお伝えします。
 西新発田のイオンに行った帰り、黒山駅を通りかかったところ、何やら不穏な動きが見られました。で、再び行ってみたところ、改築工事に入っていたことが分かりました。5月18日(月)から行われていたそうで。
 では、黒山駅はどんな駅か。新潟駅から新発田方面に向けて6駅目に当たり、新潟市の東の果てです。海岸に数km進んだ所にある㈱新潟トランシスは由利高原鉄道やえちごトキめき鉄道などの気動車を手掛けており、落成の時には専用線で一旦裏手に運ばれ、各地に配給されていきます。
 それでは、黒山駅の改築工事の模様を見てみましょう。訪問日は2015年7月10日(金)でした。



黒山駅へは羽越線1937Mでアプローチ。交換可能駅で、上下ホームが互い違いの構内です。



通路に導かれた先は仮駅舎。本当に小さいプレハブ小屋です。5月30日(土)に供用開始となりました。



その仮駅舎の内部。小さいながらも簡易Suica改札及び自動券売機が設けられ、3人分座れるベンチがあります。以前より駅員は配置されておりません。



旧駅舎があった場所。あの小ぶりの木造駅舎は解体され、バリケードに覆われました。



その工事現場を新発田方から。円形の待合室になると予想されます。



一方、新潟方に視点を変えると、基礎が埴輪型になっているのがわかります。スロープ付きの待合所になるでしょう。



駅前にあるパオ形の建物。休憩所付きの公衆トイレであり、駐輪場も併設されています。



最後に工事の掲示を。5月18日から工事が始まり、10月下旬に工事が終わる予定です。新駅舎の供用開始は早くても10月上旬か。


 黒山駅の改築レポートは以上です。旧駅舎は如何にも木造駅舎を半分化したような感じでしたが、新駅舎は以前と同程度か少し大きな円形の待合室になるでしょう。10月になったら再訪しようかと思います。北長岡駅みたいに大幅に延期にならなければいいのですが。新潟県内の駅舎改築は今年も続きます。


<ブログランキングに参加しています。是非ワンクリックお願いします。>

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

北上線全駅下車への道・前編(その1)

2015-07-10 23:53:09 | 北東北地区

 2014年乗り継ぎ旅のUPは遅れに遅れており、これより「北上線全駅下車への道」を一気にお伝えしたいと思います。途中でSL関連の記事などが入りますが。
 出発の前に北上線の概要を紹介します。北上線は、北上と横手を結ぶ全長61.1km、駅数15の地方交通線です。その中間点にあるほっとゆだは、ユニークな温泉併設の駅として有名です。田沢湖線が秋田新幹線に向けて改軌工事が行われた際は、秋田と北上を結ぶキハ110系の「秋田リレー号」が何往復も走っていましたが、現在はキハ100系が走るだけのローカル線となり、昨春のダイヤ改正では本数が減らされました。従って、「前編」と「後編」ではダイヤが異なっています。その「違い」を感じていただければ幸いです。
 では、2014年3月1日の「前編」にまいりましょう。


2014年2月28日(金)。自転車で新津駅に行き、22時56分発の信越線461M(115系N7編成)に乗車して新潟へ。翌日のアルビレックス新潟の開幕戦の相手がベガルタ仙台ということもあって、新潟からのWeライナーは2台運行。私は「仙台200か413」に乗車しましたが。



定刻よりも少し早い5時15分に仙台駅に到着。ベンチでパンを食べ、6時発の東北本線521M(719系H31編成+H26編成)に乗車。



一ノ関駅からは東北本線1529M(クモハ701-1031+クハ700-1031+クモハ701-1015+クハ700-1015)に乗車。


 8時23分に北上駅2番線に到着。



では駅舎の中へ。「鬼剣舞」がお出迎え。NEWDAYSで土産物を購入しました



お約束の駅舎撮影。ピンク系の塗色になっているものの、国鉄後期型の細長のコンクリ駅舎です。



駅前にはデパートのような建物が。といっても廃業しており、魚民やカラオケ屋が入っているだけです。



次の北上線の列車まで時間があるので江釣子駅まで駅間徒歩することに。駅前はルートイン。



出発して7分で諏訪神社に到着。北上市民にとっては格好の初詣の場でありますが。



折角なので本殿に行き、北上線全駅下車達成を誓ってきました



本堂脇には松尾芭蕉の歌碑。「初時雨 猿も小蓑を ほしげ也」。



諏訪神社を出てセブンイレブンで追加の日本酒をこうにゅうし、「ピア諏訪」を通過。しかし、路面などは復刻工事中でした。



「ピア諏訪」を出ると、さくら野百貨店を通過。今回はそのまま直進。



北上駅を出て27分で専大北上高校を通過。この日はたまたま卒業式でした。



国道4号を渡ると、人家が少し少なくなってきました。空き地には雪がうず高く積み上がっている箇所も。季節外れの記事でスミマセン。



北上江釣子ICが近づくと、イオンのショッピングセンターが。



そのショッピングセンターのバス停。土休日はほぼ1時間おきに便がありますが、平日は倍以上の頻度になっています。



イオンを抜けると、南の方に八幡古墳群。今回は立ち寄りませんでしたが八幡神社も。



東北自動車道をくぐると、旧国道107号(県道122号)と合流します。「夏油温泉」「瀬見温泉」の看板が旅情を誘います



右折して県道154号に入れば、江釣子駅はもうすぐです。


次は、黒山駅の改築情報をお伝えします。


続きはこちら


<ブログランキングに参加しています。是非ワンクリックお願いします。>

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

いよいよ終末期を迎える新潟の115系電車(第12回)

2015-07-09 20:16:22 | 羽越本線

 これより新潟の115系電車の「いま」をお伝えする所ですが、新潟の485系関連のニュースからお伝えしなければなりません。
 昨日、R27編成がEF64に牽かれて北長野に廃車回送されました。京阪神乗り入れ対応車で、昨年までは京都まで修学旅行輸送に就くシーンが何度も見られました。北陸新幹線開業直前には「くびき野」運用が主となり、3月13日には「くびき野3号」などに入っていました。直江津~金沢間が第3セクターに移行されたことから用途廃止となったとみていいでしょう。
 改めまして、2015年6月分の新潟の115系電車をお伝えします。特記以外は新潟駅での撮影です。



張子は、2015年6月6日の白新線1632Mから。N26編成+N32編成でした。



しばらくして信越線434Mを。N24編成+N1編成でした。


 さらに、羽越線931Mを。L8編成でした。



東新潟駅に移動して羽越線932Mを。N21編成+N16編成でした。



大形駅に移動して羽越線933Mを。S5編成+N9編成でした。



下りホーム先端に移動して羽越線934Mを。N25編成+N20編成でした。



新潟駅に戻って信越線440Mを。L12編成で、E653系U103編成と並べました



4番線に行き、越後線140Mを。S1編成でした。



3番線にて羽越線935Mを。要検明けのL11編成でした



阿賀野川橋梁に行き、羽越線2131Mを。N22編成+N6編成でした。



2015年6月7日。信越線432MはS4編成+N13編成でした。



大形駅の例のポイントで白新線1630Mを。N25編成+N20編成でした。



さらに、白新線1632Mを。N15編成+N23編成でした。



新潟駅に戻り、羽越線931Mを。L7編成でした。



2番線の先端に行き、越後線137Mを。N29編成でした。



3番線の先端にて信越線436Mを。N12編成でした。



2015年6月13日。新津駅にて羽越線2123Mを。N11編成+N30編成でした。



大形駅の例のポイントで羽越線1928Mを。N5編成+N31編成でした。



上りホームの先端にて羽越線927Mを。N1編成+N27編成でした。



新津駅に移動して信越線433Mを。N37編成+S7編成でした。



再び新潟駅にて越後線140Mを。S10編成でした。



3番線に移動して羽越線935Mを。L2編成でした。



ここで、L2編成の新潟方先頭車である「クハ115-553」の車内を御覧下さい。JR東日本管内で最もレトロな車内です



で、4番線に移動して羽越線936Mを。再び要検から出たてのL11編成でした。



2015年6月19日。大形駅にて羽越線1937Mを。L6編成でした



上りホーム先端で白新線661Mを。N6編成でした。



例のポイントで羽越線940Mを。L8編成でした。



さらに、白新線663Mを。要検から出たてのN39編成がN16編成を従えてました。



新潟駅に戻り、越後線156Mを。N10編成+N37編成でした。



2015年6月20日。直江津駅にて信越線1330Mの到着を。N1編成でした。



2015年6月21日。新津駅にて羽越線1323Mを。N32編成+N13編成でした。



新発田駅にて羽越線1925Mを。N37編成+N10編成でした。



佐々木駅にて白新線1629Mを。N22編成+N2編成でした。



稲荷踏切のカーブにて羽越線927Mを。N15編成+N9編成でした。



新潟駅に戻り、越後線1528Mを。S1編成でした。


 羽越線931Mを。L8編成でした。



2015年6月22日。大形駅の例のポイントにて白新線1630Mを。N9編成+N26編成でした。



さらに、白新線1632Mを。N31編成+N6編成でした。



新潟駅に移動して越後線1528Mを。S11編成でした。


 羽越線931Mを。L10編成でした。


 越後線137Mを。N17編成でした。


 信越線436Mを。N19編成でした。



さらに、信越線3373Mを。N29編成でした。「いなほ6号」遅延のあおりを受けて6分遅れでした。



お昼時を挟んで羽越線934Mを。N2編成+N22編成でした。



信越線440MはL6編成でした。E653系U108編成と並べました


 羽越線935Mを。L5編成でした。



亀田駅にて信越線1742Mを。L4編成でした。その翌日にS2編成が検査入場しました。



2015年6月27日。信越線1323Mは、N9編成+S11編成でした。



9番線で白新線1630Mを。N31編成+N19編成でした。



4番線で白新線1632Mを。N8編成+N6編成でした。



信越線434Mを。N27編成+N36編成でした。


 羽越線931MはL7編成でした。



大形駅に移動して羽越線933Mを。S6編成+N5編成でした。



新潟駅に戻って越後線136Mを。N13編成でしたが、4番線に停車中の回送列車に微妙に被られました



3番線にて羽越線934Mを。N23編成+N11編成でした。


 羽越線935MはL6編成でした



亀田駅にて信越線439Mを。N9編成でした。



2015年6月28日。信越線1323Mは、N2編成+S3編成でした。



白新線1632Mは、N35編成+N20編成でした。



信越線434Mは、N28編成+N21編成でした。



2番線先端に移動して羽越線931Mの入線を。L12編成でした。



最後に、越後線137Mを。やや食傷気味の感があったN9編成でした。


 大変長くなりましたが、2015年6月分の新潟の115系電車は以上です。「第11回」で入場とアナウンスしていたN7編成とL13編成は出場しており、通所通り運用に入っています。また、3月改正で御用済みとなった弥彦線のY編成は、本日小移動してまとめて片隅に押し込められています。近く廃車回送されるでしょう。
 ところで、E129系の件ですが、A18編成まで運用に入っており、A17編成が本日の2550Mの後位に入っているのを確認しました。また、A19編成もJ-TREC新津事業所で落成されているのを確認しています。
 次は、「北上線全駅下車の道」をお伝えします。


<ブログランキングに参加しています。是非ワンクリックお願いします。>

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

五日市線全駅下車の旅(その8)

2015-07-07 19:52:17 | 首都圏地区


金子駅から15時8分発の八高線1467E(209系64編成)に乗車。発車から数分で駿河台大の横を通過



15時13分に東飯能駅に到着。JRは交換可能駅で、島式ホーム1面2線の構内です。



階段を上がって改札を出ました。5台の自動改札の右手に「みどりの窓口」があり、営業時間は7:00~20:00です。トイレは改札をくぐってすぐ右手にあります。



まずは東口へ。と思ったら、マルヒロの入口ではないですか!



さて、東口に出ました。マルヒロそのものです。平成9年11月30日の竣工です。



駅前の様子。直進するとビーツーがありますが、周辺はマンションです。真南には飯能信用金庫が。



今度は西口へ。JRの窓口の隣には西武池袋線の改札と窓口。



さて、西口に出ました。跨線橋の入口といった趣ですが、マルヒロに圧倒されています。左手には公衆トイレ。



八王子方にはバス乗り場。ちょうどいすゞのエルガがやってきました。



バス停を右折すると、飯能の市街地へと続く県道185号。正面にコヤマが聳え立っています。



ロータリーの南にはファミリーマート。で、その脇には駿河台大学情報プラザが。



そろそろ出発の時間となり、八高線のホームへ。すると、隣の島に西武秩父行きの4000系電車がやってきました。で、西武池袋線の構内をよく見ると、棒線駅になっているのです!



15時51分発の1571E(205系82編成)に乗車。就活中の女子大生の横に座り、写真を見せてもらったり。16時22分に川越駅に到着。写真は「高麗川行き」になってましたが。



16時30分発の1600Fで大宮へ。人生初のE233系7000番代(123編成)でした。大宮駅に到着したのは16時52分。で、3660Eの出発は16時51分。完全に見間違えてました!


しかし悪運強いことに、当の湘南新宿ライン3600Eは少し遅れており、何とか乗り継ぐことが出来ました。11号車に。籠原駅に到着後、乗車していたE231系S23編成が切り離されると後ろのE231系K01編成に乗り移り、1号車のボックス席を満喫しました。高崎到着後、「華」などを撮影し、上越線747M(115系T1143編成)に乗り継ぎました。



新前橋での接続待ちの関係で水上に10分遅れで到着しましたが、2番線に停車していた8751M(115系N8編成)に乗りついで長岡へ。検札を終えると、高崎駅で購入した焼豚チャーシュー弁当で夕食。長岡到着後、信越線461M(115系N12編成)に乗り継いで新津に帰還しました。


 「五日市線全駅下車の旅」は以上です。今回は新宿行きの夜行列車が車両故障で運休となるという不運に見舞われましたが、何とか11駅巡れました。利用者の猛抗議もありましたが、JRの粋な計らいに感謝しなければです。
 ところで、(その1)にて「京葉線全駅下車する予定でした」とありましたが、昨年の暮れに京葉線の全駅下車を果たしてきました。勿論、夜行バスを利用してです。昨夏の旅行記すらまだ掲載出来てないので、UPは来年になります。これからも「クハ481-103の駅巡り旅のページ」に御期待下さい。
 次は、新潟の115系電車の「いま」をお伝えします。


最後までお読みいただきありがとうございます。


<ブログランキングに参加しています。是非ワンクリックお願いします。>

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

五日市線全駅下車の旅(その7)

2015-07-05 21:28:46 | 首都圏地区


八高線1375Eは14時ちょうどに箱根ヶ崎駅に到着。交換可能駅で、島式ホーム1面2線の構内です。



階段を上がって駅舎の中へ。駅員は配置されているものの、窓口はありません。乗車券類は右手にある自動券売機での購入になります。尚、トイレは改札をくぐってすぐ右手にあります。



さて、東口に出ました。平成17年3月竣工の、丸みを帯びた橋上駅舎です。階下にトイレがあります。



駅前の様子。旧駅舎があった所で、古い住宅地になっています。交差点を越えるとセブンイレブンが。



再び自動改札の前を通って西口へ。順光ということで、可愛いデザインがうまく表現されました。こちらにも階下にトイレがあります。



駅前の様子。もと駅裏だったということで、空き地も目立っています。ロータリーの入口には「丸」で表現されたモニュメント。「天空」といい、瑞穂町の誕生、自然、歴史をイメージし、益々の発展を願って設けられました。



出発の時間となり改札をくぐります。待合スペースに本棚を発見!地方の駅を巡ると駅内文庫のある無人駅は珍しくありませんが、橋上駅舎でこの形態が残されているのは駅巡り人生で初めてです。


14時29分発の1465E(209系61編成)に乗車し、東京都から埼玉県へ。



14時34分に金子駅に到着。交換のため205系が停車していますが、対面式ホーム2面2線の構内です。



跨線橋を渡って駅舎撮影。今回は旧駅舎を紹介します。開業当時からと思われる、ファサードもしっかりした木造駅舎でした。汲み取り式トイレは左手にありました。1年後にはすっかり新駅舎になってしまったのがにわかに信じられません。



駅舎の中へ。委託ながら窓口があり、営業時間は7:40~18:40で、手前にある自動券売機の運用時間も7:30~19:30でした。尚、現在の営業時間は7:30~19:00となっています。



駅前の様子。閑静な住宅地となっており、桜並木が続いています。



そのまま進むと一面の茶畑が。「狭山茶」という銘柄のお茶もありますし。JR東日本リテールネットが出している「朝の茶事」もこの茶葉を使用しているかもしれません。



胸いっぱいになって駅の方に戻っていくと、茶摘みの光景が。実際に茶摘みを見たのは初めてです。



駅に戻ると、待合室は人で埋まりました。そうこうするうちに、駿河台大学の学バスがやってきました


つづく


<ブログランキングに参加しています。是非ワンクリックお願いします。>

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

五日市線全駅下車の旅(その6)

2015-07-04 16:29:12 | 首都圏地区

前回はこちら


拝島駅から13時21分発の1377E(209系71編成)に乗車。折角なので、八高線の駅を数駅巡ります。


「青年の交流会乗り継ぎ 2014」にも登場していますが、八高線の概要を紹介します。八高線は、倉賀野と八王子を結ぶ、全長92km、駅数21の地方交通線です。1934年10月6日に全通を果たし、昨年は80周年ということで大きなイベントが催されました。八高線は高麗川を境に大きく2つに分かれます。八王子~高麗川間は直流電化されており、川越線と共通運用の205系3000番代及び209系3000番代による運転となっています。一方、非電化の高麗川~倉賀野間は専らキハ110系列による運転となっており、そのうちの2編成が全通80周年を記念して白地に赤帯のツートンカラーになっています。



13時24分に東福生駅に到着。交換可能駅で、島式ホーム1面2線の構内です。



階段を上がりました。簡易Suicaのみで無人駅となっています。乗車券類は自動券売機での購入です。



さて、西口に出ました。駅舎というよりむしろ陸橋といった趣です。


 西口から少し引いた所に公衆トイレが。



駅前に出ました。青梅線の福生駅へは十数分歩けば着けそうな気がします。翼が4枚伸びているさまは「飛翔」のモニュメントです。



少し北に進むとマルフジがあり、マクドナルドも入っています。突き当たりにウェルシアも。



さて、東口に出ました。福生市独特の案内板がありました。



東口の駅前には公園。公衆トイレがあり、東口のトイレも兼ねています。見取り図を描きながら根知男山で打ち上げ。



駅前公園の外れには「こころは空へ」のモニュメントが。



公園の周辺は閑静な住宅地。その一角に東都観光バスの営業所がありました。



出発の時間が近づき、ホームに上がりました。八王子方には何やら平屋のコンクリの建物がありました。旧駅舎かもしれません。13時55分発の1375E(209系63編成)に乗車して次なる駅へ。


つづく


<ブログランキングに参加しています。是非ワンクリックお願いします。> 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

五日市線全駅下車の旅(その5)

2015-07-02 22:44:38 | 中央本線

東秋留駅には座るスペースがないので、12時52分発の1264(E233系青664編成)に乗車して青梅線、八高線、そして西武鉄道との接続駅へ。



12時56分に拝島駅1番線に到着。西武も含めて4面7線の構内です。



コンコースへ。トイレは1番線と2,3番線の間のKOKUMINの隣にあります。



改札を出ました。9台の自動改札の左手に「みどりの窓口」があり、営業時間は7:00~20:00です。



南口の方へ。駅前は再開発工事が行われていました。今年の3月に訪問した時もそうでした。2016年中に完成だとか。



さて、南口に出ました。平成19年8月24日に橋上駅舎化されました。小ぶりな木造駅舎だった旧駅舎とは比較にならない規模のハイセンスな駅舎となりました。階下にトイレがあります。



駅前の様子。飲食店が多数あり賑やかです。駅舎脇にあるファミリーマートで多満自慢を購入しました



北口に向かいます。JRの改札の右手には西武拝島線の改札が。TOMONIはJR東日本でいえばNEWDAYSに相当します。



そのTOMONIの向かい。Cafe DoとKFCが併設されています。拝島駅の整備事業が完了したのは平成22年3月で、「Dila拝島」となりました。



北口の駅前を。南口と同様に駅前にファミリーマートがあります。横田基地が近いからか、周辺にはアパートが多いです。



さて、北口に出ました。南口とは異なり、細長い2階建ての駅舎となっています。こちらも階下にトイレがあります。



北口の外れにはモニュメントが。「三角柱上の胸像」です。



改札をくぐりました。改札内には吉野家とミスタードーナッツも。「Dila拝島」は西船橋駅には敵わないものの、何かと使えます。尚、「牛丼並盛280円」と掲出されていますが、吉野家は現在、この価格では牛丼を供給していませんので悪しからず。


見取図を描けないうちに出発の時間となりました。4番線に急ぎ、13時21分発の八高線1377Eに乗車。


続きはこちら


参考サイト   さいきの駅舎訪問


<ブログランキングに参加しています。是非ワンクリックお願いします。>

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

五日市線全駅下車の旅(その4)

2015-07-01 22:22:24 | 中央本線

昨日、「のぞみ225号」の車内において油をかぶって焼身自殺し、女性を1人道連れにするという極めて遺憾な事件が起こりました。被災した車両はN700系X59編成ですが、出火した1号車の座席は変形し、車内は煤で黒ずんでいます。運用復帰させるには相当な時間と労力を要するでしょう。容疑者のご家族にはJR東海から相応の賠償を求められるでしょう。このたび被災されました皆様には心からお見舞い申し上げます。



では本題に。五日市線1168は12時3分に武蔵引田駅に到着。片面ホーム1面のみの構内です。



まずは駅裏から。一面の畑が広がっています。五日市線で最も長閑なロケーションです。



では駅舎の中へ。駅員は配置されていますが、窓口はなく自動券売機のみです。



それでは駅舎撮影。如何にも木造駅舎というつくりですが、待合スペースは全くありません。



駅前には小さく公衆トイレ。ソメイヨシノが満開だったので、見取り図を描きながらプチ花見



武蔵引田には自転車置き場がないので、駅前は自転車の洪水です。北方200mには阿伎留医療センター。



道路を挟んで東方には富士通テクノロジーセンター。五日市線で通勤される従業員も少なからずいるでしょう。



2度目の歯磨きを終え、12時23分発の1262(E233系青668編成)に乗車して五日市線全駅下車達成の地へ。



12時29分に東秋留駅に到着。交換可能駅で島式ホーム1面2線の構内ですが、如何せんホームは広いです。



改札を抜けました。駅員は配置されているものの精算業務のみで、乗車券類は自動券売機での購入となっています。



それでは駅舎撮影。ていうか、エレベーターのみです。しかも、線間につくられていますし。この駅に降り立って五日市線全駅下車達成



さて、踏切から南の方に。駅前はちょっとした飲み屋さんになっていますが、400m進んだところからは杏林大学へのバスが出ています。



駅裏の方に進んでいくと、臨済宗建長寺派の寺院である神厳山 普門禅寺に出ました。



本堂に行き、五日市線全駅下車達成のお礼参りを。枝垂桜とのコラボが見事でした。季節外れの記事になってスミマセン。



では、踏切から北の方に。ちょっとしたロータリーの先に商店街が続いていました。



自転車が無造作に置かれている空き地の向かいにある公衆トイレ。東秋留駅でトイレといえばこれです。用を足しているとカンカンカンカン…。


つづく


<ブログランキングに参加しています。是非ワンクリックお願いします。>

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ブログランキング