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鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

飯田線全駅下車への道 第1回(その7)

2013-09-10 23:00:01 | 中部縦貫線

14時51分に早瀬駅に到着。



一通り調査を終え、浦川方面へ。町内会館の近くまで行くと、茶畑の向こうに鉄橋という面白そうなポイントになっています。でも、次に来る列車はこれから乗る527Gだったりします。ちなみに、そのまま進むと浦川駅に着きそうですが、大千瀬川に沿って大回りするので時間がかかります。



では、ホームから見る景色を。山に抱かれた長閑な田園風景です。羽田空港発の西行きルートに当たっており、時折上空を航空機が通り過ぎていきます。



そろそろ出発の時間となり、15時23分発の527G(313系R105編成)がやってきました。ワンマン列車でしたが車掌が乗務しており、検札がスムーズにいきました。



16時28分に平岡駅1番線に到着。交換可能駅で、島式ホーム1面2線+側線2本の構内です。



構内踏切を渡って駅舎の中へ。窓口の跡のようなものがありますね。そう、平岡駅は昨年3月末日を以て無人化されているんです!



窓口跡と相対するとフロントと土産物屋。勿論スタッフが働いていますが、乗車券は取り扱っておりません!乗車券等は車掌から買うことになります。尚、奥に進むとトイレがあります。



それでは駅舎撮影。平成13年8月築の「ふれあいステーション龍泉閣」です。温泉併設で有名な駅です。3階建てに見えますね。



その駅舎を道路から。実は4階まであるのです。駅入り口は2階です!1階はレストラン龍神です。これはホテルが併設されている駅で、3階は客室です。肝心の「龍神の湯」は4階にあります。で、龍神の湯の営業時間は、16:00(土休日は12:00)~22:00です。



それでは周辺散策。天龍村の中心地で、駅前は飯田信用金庫があります。



駅の向かいは満島番所跡になっており、玄関にはぼんぼりが掲出されていました。この日はちょうど満嶋神社の秋祭りで、人通りが多かったです。



このまま祭りには行かず、4Fに上がって龍泉の湯へ。泉質はアルカリ性単純温泉で、天龍温泉「おきよめの湯」を源泉としています。入浴料が300円で風呂が1つしかなかったですが、いいお湯で疲れが取れました


風呂から上がるとすっかり日が暮れました。喜久水など土産物を買い、17時35分発の562M(213系H6編成)に乗車。2時間半かかって豊橋駅に着くと、餃子の王将で天津飯定食で夕食。


豊橋駅20時55分発の5703F(313系Y109編成)で名古屋に戻った後、名鉄バスセンター22時40分発の高速バスで新潟へ。名鉄バスの担当で、お茶のサービスがありました。小牧あたりから眠りに入り、米山SAで外に出るまで熟睡。5時49分に新潟駅に到着し、6時5分発の信越本線422M(115系L13編成)で新津に戻りました。


 「飯田線全駅下車への道 第1回」は以上です。今回は8駅巡っただけですが、2つの特急停車駅が悉く無人化されており、飯田線の甚だしい無人駅化には驚きを隠せません。沿線住民には利用しにくくなっているように思えます。
 で、今回の旅の最大の収穫は313系の6両固定編成と飯田線用の213系でした。313系R編成は、中央西線で使い古された編成と思われます。これは2012年10月14日の旅行記です。尚、ここで登場した562Mは、3月のダイヤ改正で313系R編成に変わりました。
 次は、新潟の485系電車の話題をお伝えします。


飯田線全駅下車への道 第1回   おわり


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