本日、IOC総会で2020年の夏季五輪が東京で開催されることが決まりました。1964年の日本、2008年の中国のように、これから数年間は日本経済が上向くこと間違いないです。安倍総理は関係ないと言っているが、来年、再来年の消費税率引き上げはもはや既定路線といっていいでしょう。
では、本題を。まずは大嵐駅の時刻表から。下り9本、上り8本です。到着が13時14分で出発が13時45分なので、誠に慌ただしい秘境駅滞在となりました。
少ない時間ながらも駅ノートに書き込みし、13時45分発の544Mに乗車。「飯田線のエース」(313系B152編成)が投入されており、余裕で2席独占出来ました。飯田線の中小駅にはゴミ箱がないので、中部天竜駅でゴミ処理した次第。
14時19分に下川合駅に到着。片面ホーム1面のみの構内で、ホームは広いです。
それでは駅舎撮影。平成9年10月に建てられた大きな待合室です。ホームの背後には意味ありげな空間がありますが、交換設備があった名残でしょう。
では駅舎の中へ。長い木製ベンチが並んでいます。勿論無人駅で、券売機の類もありません。
中部天竜方を眺めると製材所があり、昆虫の触角のような山が聳え立っています。
出発する前に駅裏の様子を。線路の向こうに茶畑が広がっています。発着地を逆にしてもよかったかな。
早瀬駅に向けて出発します。でもその前に駅前の様子を。下川合駅は以前木造駅舎が建っていました。汲み取り式トイレが現役で残っています。
一通り調査を終えると、大千瀬川に沿って歩きます。出だしは桜並木になっていました。
1回踏切を渡ります。民家の軒先にコスモスが咲いていました。
もう1度踏切を渡ると、竜神泉田新道記念碑が建っていました。
再び集落が現われてこの踏切を渡ると、もう早瀬駅にゴールです。下川合駅を出て25分でした。
それでは駅舎撮影。昭和58年12月築の待合室です。片面ホーム1面のみの構内です。
では駅舎の中へ。ベンチがありますが、座布団が敷かれておりおもてなしは温かいです。勿論無人駅で、券売機の類もありません。
次の列車まであと32分。何して過ごそうかな。早瀬駅には周辺を含めてトイレがないので、下川合駅で用を足しといてよかった。
つづく
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