2016年12月24日(土)の朝となりました。6時15分に起床。朝風呂やって朝食バイキング。レベルは東横インを凌駕してました。この日は日田彦山線全駅下車達成し、JL332便で羽田に出た後にウィーラートラベルのバスで新潟に帰ります。
出発の前に客室から見える景色を。日田駅の構内が一分かり。素晴らしい部屋をアサインしてくれてありがとうございました
。
7時15分過ぎにチェックアウト。ホテルルートイン日田は10階建てでした。
日田駅は目と鼻の先に。平成27年3月18日に、水戸岡デザインの黒茶系の駅舎となりました。
モニュメントの部分を拡大。「HITA」となっています
駅舎の右手にはミニ庭園が。トイレはその右手に。
では駅舎の中へ。内装に日田杉がふんだんに使われています。1台の自動券売機のそばに「みどりの窓口」があり、営業時間は5:20~23:00です。
右手の待合所へ。長椅子4つとテーブル付きのテラスと自動販売機が設えられています。因みに、この区画には空調はありません。
ドアの向こうの空調の効いた区画へ。テーブル付きの椅子が何基も設けられており、駅内文庫も備え付けられています。
で、その入り口には「敬天」の漢詩(読み下し済)?!が元郵政大臣・廣瀬淡窓による著です。
日田駅には売店の類はなく、大分の名産品は買えず。「18きっぷ」に日付印を入れ、地下通路を通り、7時35分発の日田彦山線938Dで日田彦山線駅巡りを再開。
その「キハ125-20」の車内。藍色のセミクロスシートとなっています。
日田駅を出発すると、あの花月川橋梁を渡ります。夜明駅を出ると日田彦山線に入り、彦山に向けて登り詰めていきます。
話が変わりますが、JR九州は本日、こんどの九州北部豪雨や台風18号で被災した3線区の復旧見通し等について明らかにしました。台風18号で被災した日豊本線の臼杵~佐伯間については、12月下旬頃に運転再開する予定で、復旧費用は31億円程度だそうです。鉄道会社がベストな状態で繁忙期輸送を提供するのは当然の社会的使命なので、特段驚くことはないですが。また、久大本線の光岡~日田間の運転再開は来年7月中旬とのことで、復旧費用は17億円程度です。そして、日田彦山線の夜明~添田間については、運転再開時期が未だに定まっておらず、復旧には約70億円かかるそうです。
つづく
参考サイト さいきの駅舎訪問
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