クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

名松線全駅下車への道・前編(その3)

2017-12-02 13:56:00 | 紀勢本線

日本政府は昨日、皇室会議にて天皇陛下の退位日を2019年4月30日にすることを決定しました。春の統一地方選に配慮した形にしたといっていいでしょう。その間に現在の今上天皇が崩御することがなければ、2019年5月1日より新元号ということになります。尚、新元号については来秋に発表されるそうです。



さて、本題に。10時39分に伊勢大井駅に到着。踏切を渡り駅舎を見送って伊勢川口駅まで駅間徒歩。



ひたすら県道15号を進みます。遠くには風力発電の風車が。



一旦旧道に入り、雲出川沿いに出ます。



しばらくすると、堰が見えてきました。道が狭いので大型ダンプが通るとドキドキします。



トンネルをくぐった県道15号と合流すると、名松線の鉄橋が見えてきました。これと列車が絡んだら面白いでしょうが、次に来るのがこれから乗る予定の413Cだったりします。



出発して30分を過ぎ、白山比咩神社に立ち寄ります。



急坂を10分ほど登り詰めて真言院に到着。ここで名松線全駅下車達成を誓ってきました。山門から本殿までは1kmほどだそうなので、ここで引き返します。



県道15号に復帰すると、歩道がなくなってました。間もなくして、町内会館を通過。



出発して55分ほど、真盛上人根本御𦾔跡を通過。



伊勢大井駅を出て63分で伊勢川口駅に到着。平成28年3月築の、メタリックな待合所です。



駅前には保線用詰め所のようなものが。駅前広場が余りにも広いので、嘗て大きな木造駅舎があったものと思われます。尚、この駅にはトイレがありません。



「駅舎」の中へ。たった3人分のベンチがあるだけなので、ここでお昼ご飯する気が失せました。



ホーム先端へ。保線用側線が分岐していますが、交換設備が撤去されて棒線化され、片面ホーム1面のみになっているのです!


つづく


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