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いよいよ終末を迎える新潟の115系電車(第18回)

2016-02-14 16:06:11 | 新潟の鉄道

 「第17回」をお伝えしてから1か月の間に新潟の115系電車に少なからず動きが出ています。唯一の長野色だったN33編成は1月19日に要検から帰って2次新潟色に変わり、長野から移籍した湘南色のN40編成(長野時代はN9編成)は2月1日から営業運転に入っています(同日の2551Mの前位に入っているのを確認)。その代わり、1月20日にはN1編成が長野工場に廃車回送されてしまい、1月23日にはN17編成が大宮工場に入場しています。L13編成は運用を離脱し、先週からずっと新潟車両センターに留置されています。
 一方、E129系の増備も着々と進んでおり、A30編成が2月8日より営業運転に入っています。0番代であるB編成も続々到着しており、現在はB4編成まで配置され、B5編成がJ-TREC新津事業所にてショウアップしているという状況です。
 しかしながら、昨日は新津駅構内で残念な事象が発生しました。信越線427Mがまさに到着するその時に送電線トラブルが発生し、その乗客らが後続の429Mなどに乗せ換えられるという事態になりました。で、その427Mだった編成は回送で新潟に送られた後、羽越線927M/934Mなどの運用に就いています。
 前置きはこれくらいにして、2016年1月分の新潟の115系電車をお伝えします。特記以外は新潟駅での撮影です。



張子は、2016年1月1日の白新線1630M。N32編成+N36編成でした。



信越線434Mは、要検から出たばかりのN18編成がN27編成を従えてました。



越後線137MはN28編成でした。



そして、信越線436MはN3編成でした。



2016年1月9日。越後石山駅にて信越線2524Mを。N6編成でした。



そのまま信越線434Mを。今話題に上ったN1編成がN34編成を従えてました



新潟駅に行き、越後線1528Mを。S2編成でした。



東新潟駅にて羽越線1932Mを。N31編成+N10編成でした。



新潟駅に戻り、信越線438Mを。N14編成+N22編成でした。



昼食をとりながら羽越線934Mを。N16編成+N39編成でした。



信越線437MはL12編成でした。E653系U101編成と並べて



2016年1月10日。新津駅にて信越線1323Mを。N30編成+S12編成でした。



新潟駅にて白新線1632Mを。N13編成+N6編成でした。



信越線434Mは、N10編成+N31編成でした。



2016年1月15日。信越線430Mは、いま話題に上ったL13編成がN23編成を従えてました。除雪作業の影響で25分遅れたので撮影することが出来ました



信越線432MはS6編成+N28編成でした。



時間をおいて羽越線934Mを。N8編成+N27編成でした。



信越線440MはL10編成でした。E653系U108編成である「いなほ8号」と並べて



そして、越後線140MはS12編成でした。



2016年1月16日。羽越線933MはS4編成+N10編成でした。



越後線141MはN38編成+N25編成でした。



羽越線934MはN12編成+N9編成でした。



越後線143MはN27編成+N8編成でした。



信越線440Mは、いま話題に上ったL13編成でした。「いなほ8号」だったE653系U101編成と並べて



そして、越後線140MはS10編成でした。



2016年1月17日。新津駅にて信越線433Mを。N13編成+S3編成でした。



新潟駅にて越後線137Mを。N35編成でした。



そして、信越線436MはN34編成でした。



2016年1月23日。越後線141MはN13編成+N29編成でした。



信越線438MはN4編成+N27編成でした。



越後線143MはN11編成+N34編成でした。



信越線440MはL7編成でした。「いなほ8号」だったE653系U103編成と並べて



そして、信越線439Mは湘南色であるN2編成でした



2016年1月24日。信越線1723MはN3編成+S8編成でした。大雪の影響で20分遅れ。



信越線434Mは、要検から出たばかりのN30編成がN16編成を従えてました。



2016年1月25日。この日は大雪で信越線、白新線、越後線は限られた本数しか運転されてませんでした。で、越後線1541MはS3編成でした。折り返して越後線140Mとなりました。



2016年1月29日。信越線434MはN20編成+N21編成でした。



越後線1531MはN6編成+N39編成でした。



越後線137MはN34編成でした。



亀田駅に移動して信越線3373Mを。N28編成でした。



新潟駅に戻って羽越線933Mを。S6編成+N8編成でした。



越後線141MはN12編成+N10編成でした。



そして、羽越線934Mは、要検から出たばかりのN30編成がN2編成を従えてました。



最後に、2016年1月31日の信越線1323Mを。N21編成+S11編成でした。


 2016年1月分の新潟の115系電車は以上です。L13編成については、1月26日の信越線448Mを最後に運用に入っている様子はありません。昨年6月に要検から出場しているだけに、このまま廃車への道を辿るのであれば残念でなりません。現在のL編成の単独運用である信越線422M、429M、437M、440M、1321M、1346Mも、いつE129系に置き換わってもおかしくない情勢です。115系N+L編成である信越線430M/433Mなども、近いうちにE129系6連に戻ると思われます。
 E129系0番代は、続々と新潟車両センター入りしているものの運用に入っている様子はありません。営業運転開始は北海道新幹線開業と同時か、それとも前倒しで入るのか、または3月上旬あたりに新潟駅などでロールアウトするのか。新潟の鉄道界からは本当に目を離せません。JR東日本新潟支社から発信される情報にも要注目です。
 次は、「京葉線全駅下車の旅」をお伝えします。


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