クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

岩見沢駅橋上駅舎化10周年キネン乗り継ぎ(その9)

2019-12-11 17:28:48 | 函館線

函館本線駅巡りの前にニュースをお伝えします。JR北海道の島田社長は今日、千歳線の上野幌〜北広島間に、北海道日本ハムファイターズの新本拠地の最寄りとなる新駅を設置すると発表しました。島式ホーム1面2線に上下それぞれ通過線を備え付けた構内です。総工費は80〜90億円が見込まれています。ただ、7年の工期が見込まれており、完成時期が新ボールパーク開設の2023年に間に合いそうもないことから、当面は北広島駅の改修で対応するとのことです。




さて、本題に。16時31分に納内駅に到着。平成11年築の、「ゆうあい」と書かれた合築駅舎です。



駅舎の横には「千代の栄」の松が。



滞在時間が84分ですが、暗くなる前に周辺散策。駅前は整然とした住宅街で道道916号が通じています。



5分ほどで道道57号にぶち当たります。間もなくして納内郵便局。



その向かいには納内神社が。折角なので入っていきます。



本殿に行き、旅の安全を祈願してきました



更に旭川方面に進んで行くとセイコーマートが。ここで夕食の買い出し。


で、そのセイコーマートの向かいには、浄土真宗大谷派の寺院である願正寺が。



深川方に少し戻った所にはクラーク記念国際高校が。野球部が北北海道の強豪になりつつあり、数年前には甲子園出場を果たしています。



そのクラーク高校バス停。空知中央バスの旭川駅前行きが10本(うち土休日運休が3本)です。



北空知信金の交差点に戻りました。その向かいにある開拓記念公園は、屯田兵第一大隊第五中隊本部跡です。



駅に戻ります。その途中には朽ち果てたレンガ造りの建物が。



駅舎に戻り、アイスをほうばりつつ見取り図を描きます。12人分のベンチがあり、駅内文庫が備え付けられています。左手は講堂。無人駅で何もありません。



右手は「深川市役所 納内支所」。トイレはその左手に。



すっかり夜の帳が下り、17時55分発の2338M(719系F3017編成)に乗車し、どすこいチキンカツ弁当で夕食。



滝川駅では16分のバカ停。「ライラック40号」に抜かれます。



19時15分に岩見沢駅に到着。再び岩見沢ホテル5条の307号室で一泊。


話が変わりますが、JR東海は今日、700系のラストランを来年3月8日にすると発表しました。12月1日をもって700系は定期運用から撤退しており、今は細々と臨時の「のぞみ」の運用に就いてるだけです。

 

次は、来春のダイヤ改正についてお伝えする予定です。


続きはこちら


参考サイト   さいきの駅舎訪問


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