クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

はやぶさ乗り納めの旅(その7)

2009-03-10 22:21:18 | 九州地区
ダムサイトまでは可也の高さがあるので上るのはやめにし、何番札所だったか失念しましたが明石寺を訪問します。



光名密院から奥に入り、ぼけ観音を訪問します。本来は高齢者のボケ防止を誓って訪問するものですが、何かと忘れ物が多かったこの旅において最高のリフレッシュにもなりました。


次列車の発車まで20分弱残して待合コーナーで昼食タイム。保管の方法が悪く、篠栗で買った五島うどんは汁が漏れまくり、袋の中は大洪水。


それでも何とか昼食を済ませ、定刻にやってきた11時56分発の2634H(813系V102編成)にて山間の筑前山手を後にしました。



11時59分に城戸南蔵院前駅に到着。交換可能駅で対面式ホームを有しており、上屋は和風のつくりになっています。



有人改札を通り駅舎に出ます。平成12年12月に南蔵院とJRが出資して開業した駅で、物産館が併設されています。窓口営業時間は、8:30~16:30です。



人通りの多い橋を渡り、駅前散策。この日はちょうど開運節分祭にあたり(リレーつばめ32号の博多到着10分前にアナウンスされました)、物凄い人出でした。しかし、23分しか時間が取れないので肝心の南蔵院は諦め、雰囲気を味わうのみです。



町から見た駅遠景。滞在時はちょうど帰りの時間帯でしたが、併設の駐車場は満車だったと思われます。このような大きなイベントの時こそ、鉄道輸送が本来の力を発揮します。


もっとも、城戸南蔵院前駅のホームは上り下りとも混雑。12時22分発の4632H(817系V1編成)にて筑前大分駅へ。



12時29分に筑前大分駅に到着。交換可能駅で対面式ホームを有し、両者は跨線橋で結ばれています。



手持ちの乗車券では自動改札を通れず、駅員の力を借りて外に出ます。開業当時からと思われる、国鉄後期標準のコンクリート駅舎です。窓口営業時間は、7:00~21:40(土休日は7:10~19:35)です。



駅舎撮影終了後、九郎原駅まで駅間徒歩を敢行します。Aコープの前の交差点を抜けると溜池が広がり、その向こうには新興住宅地が広がっています。晴れているので、散策していて気持ちいいです。



続いて大分小の校地の脇を通過して突き当りを右に曲がれば、茜CCです。このあたりで上りから下りに変わります。



篠栗線開業記念碑を見れば、いよいよゴールです。篠栗線は、昭和43年5月開業と歴史の新しい路線ですね。


つづく


参考サイト   さいきの駅舎訪問

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