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鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

真夏の津軽線駅巡り(その22)

2021-05-15 08:18:58 | 私鉄(東日本)

北海道、岡山県、広島県では明日から31日まで緊急事態宣言が出されます。その象徴として、JR西日本は来月も、1日あたり1100人程度の一時帰休を実施します。JR北海道の「花たびそうや」は、2020年に続いて今年も全便運休になっています。また、福島県も独自の緊急事態宣言が発出されており、今日から31日まで不要不急の外出自粛や飲食店などの時短営業が要請されています。



さて、本題に。弘南鉄道10レは、11時4分に大鰐駅4番線に到着。弘南鉄道は島式ホーム1面2線の構内です。



折角なので、後ろに回って。この7033編成は、東急時代のオリジナルの姿をほぼ残してました



5番線の脇には北口の駅舎。トタンつくりです。何となく弘南鉄道の懐事情が窺えます。



では駅舎の中へ。窓口があり、営業時間は7:00~12:00、14:20~17:00(平日のみ)です。



東口から外に出ずに跨線橋を渡って南口へ。窓口のようなものはシャッターが下ろされています!ベンチは20人分かと思われます。



南口に出ました。開業当時からと思われる木造と思われます。



弘南の駅舎とJRの駅舎との間には鰐のモニュメントが。学生時代からあるもので、だいぶ色褪せてます。



3分ほど歩くと「湯の駅 鰐come」が。折角なので、入っていきます。



入口には産直・売店である「メルカート」。お食事処「花りんご」を経て「鰐の湯」へ。500円で入れるそうですが、652Mを逃してしまうと特急列車を乗り継がなければならなくなるので、ここはパス。



ということで、駅舎の前にある足湯につかり、見取り図を描きます



では、JRの駅舎へ。昭和34年2月築の陸屋根の駅舎ですが、何やらデコレーションの設置工事が行われてました。尚、トイレは秋田方に。



鰐comeで食料を入手出来なかったので駅舎の中へ。委託駅ながら窓口(「みどりの窓口」ではない!)があり、営業時間は7:00~18:40です。



秋田方には待合スペースが。12人分座れる椅子と長椅子が設置され、壁には大鰐温泉がPRされてました。高校野球の青森大会が延々と流れてました。



昼食を食べる時間もなく、出発の時間となりました。11時40分発の奥羽本線652M(701系N34編成)で帰路に就きます。


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