後潟駅に行く前にニュースをお伝えします。東武鉄道は昨日、来年度以降大師線にて「GoA3」の自動運転の実証実験をすると発表しました。大師線は1区間だけの路線で踏切がなく、白羽の矢が立ったのでしょう。甲種動力車免許などのない乗員だけでの営業運転は大手私鉄で初です。
さて、本題に。8時28分に左堰駅に到着。駅を出て2分ほどで稲荷宮に到着。
蜘蛛の巣にいじめられながら本殿へ。津軽線全駅下車達成を誓ってきました。
国道280号に出ました。あとは左折して北上するのみ。
橋を渡ると、青森駅ゆきの青森市営バスのUDとすれ違いました
沿道は住宅地が続きます。「ほたて直売」ですって訪問時はシーズンではなかったので閉まってました。
小橋稲田バス停。平日、土休日とも9往復です。昼間帯に集中してますね。
道半ばを過ぎた頃、六枚橋川を渡ります。
橋を渡ると、黒松と思われる古風な松が青森市指定文化財だそうです。
間もなくすると、「熊野宮」の入り口。ブロックタイムが62分なので、ここはスルー。
しばらく進むと、「青森県農業振興センター 左に4.3km」そして、「園児募集」も
左堰駅を出て35分で後潟駅に到着。平成25年3月築の、屋根の大きな簡易駅舎です。駅舎はベージュ、屋根は抹茶色です。
青森方には意味ありげな空地が。嘗ては大きな木造駅舎が建っていたに違いありません。それともトイレの跡??現在、後潟駅にはトイレはありません。
残り少ない時間で駅舎の中へ。一対のベンチと柱の周りの腰掛になっています。
そろそろ出発の時間となりました。後潟駅は、一見する限り片面ホーム1面のみですが、交換設備が撤去されて棒線化されているのです。傍らには保線基地が。9時30分発の332M(701系N33編成)で青森方面へ。
話が変わりますが、JR九州は昨日、6月30日をもって管内完結の普通回数券の販売を終了すると発表しました(下関発着は9月30日で終了)。これは、このコロナ禍で利用客が急減したことによるものです。身障者、知的障がい者及び通学用の普通回数券は対象外ですが、回数券サービスの縮小は世の趨勢といえよう。
そしてもう1つ。JR西日本は今日、6月から200〜300人規模でグループ外の飲食店やホテルなどに出向させると発表しました。運転士も例外なしです。このコロナ禍でエルダー以外の現役社員をグループ外に出向させるのは、JR各社で初です。
つづく
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