JR北海道は昨日、来春のダイヤ改正のアウトラインを発表しました。ロイズタウン駅や名寄高校前駅の開業及び歌内駅の廃止などが謳われていますが、最大の目玉といえばキハ283系の定期運用離脱及び根室本線(新得〜帯広〜釧路間)からのキハ40系の撤退でしょう。
さて、これからお伝えするのは、2021年3月13日(土)のえちごトキめき鉄道の新駅訪問記です。ダイヤ改正の初日ということで、えちご押上ひすい海岸駅では多くの客が訪問したり、えちごトキめき鉄道の社員が作業したりしていました。「青春18」を使ったので、「トキ鉄18きっぷ」を初めて購入しました。
前置きはこれくらいにして、そろそろ出発しましょう。
自転車で新津駅に行き、信越線420M(E129系A23編成)で出発。柏崎の親の所に行くという女性と相席に。
長岡到着後、彼女と共に1324M(E129系A15編成)に乗り継ぎます。
柏崎市に入ると雪がうっすらと残ってました。彼女は茨目で下車していきました。
8時7分に直江津駅に到着。一旦改札を出て窓口に行くものの、鉄印帳を求める人などで混雑しており「トキ鉄18きっぷ」を買えず。ということで190円の乗車券を購入し、12分発のえちごトキめき鉄道妙高はねうまライン2348M(ET127系V8編成+V6編成)に乗り継ぎます。
8時16分に春日山駅に到着。一見する限り片面ホーム1面のみの構内ですが、交換設備を撤去して移設されているのです!
改札をくぐって駅舎の中へ。自動券売機の右手に窓口があり、営業時間は7:00~17:30です。ここで「トキ鉄18きっぷ」を購入しました。尚、ベンチは16人分。
改札の下にはとある知らせが2348Mの次の2322Mは平日のみの運転となり、土休日は妙高高原行きの快速と化して当駅通過となっています現在は、土休日に限り455・413系の急行の前運用となっています。
それでは駅舎撮影。平成14年11月30日に、プレハブ風の駅舎になっているのです。トイレは手前のトタンの建物。
そのエントランスには旧駅舎時代の駅名標が
40分の滞在時間で周辺散策。駅舎の向かいには春日謙信交流館が。
その春日謙信交流館の左隣には上越市ガス・水道局が。
で、その道路を挟んで向かいには㈱MARUWAの工場が。
地下道の方に進んで行くとアパートが。その階下には東進衛星予備校などが入っています。
話が変わりますが、お盆の豪雨の影響で運転を見合わせていた呉線の三原〜竹原間が昨日運転再開しました。明日には久大本線の日田〜豊後森間が運転再開します。これで、お盆の豪雨被害で運転を見合わせて越年するのは、飯田線の辰野〜伊那松島間とアルピコ交通だけとなりました。
そしてもう1つ。京浜急行電鉄は昨日、10月18日より京急久里浜〜三崎口を、平日の11〜15時台において、10分ヘッドから20分ヘッドに改めると発表しました。このコロナ禍で大打撃を被った鉄道会社が、ご利用が少ないとされる平日の日中帯に減便するのが最早定着した感があります。
つづく