10月上旬からOMに入場していたN36編成がこのほど弥彦線色になり、今日、明日と団体専用列車にて、新潟~弥彦~東三条~新津~新発田~新潟のルートで設定されています。
2018年11月3日。信越線427Mの車中から。N36編成が待機してたではないですかその直後、一旦豊栄に向けて回送されました。
8時52分に早通駅2番線にやってきました。特製ヘッドマーク付きです
クハ側から。バリ順です。「べにばな」と交換した後に新潟駅に進み、ツアー客を乗せます。
1630Mで巻駅まで追っかけて。「復刻弥彦色ぐるっと号」は、10時19分に1番線に入線。乗客は外に出れません。
バカ停の間に検査表記を。N36編成の今回のOM入場は全検でした。
字体は、嘗てのY編成のものが復刻されてました。
ここで、「復刻弥彦色ぐるっと周遊号」のバカ停の舞台となった巻駅を紹介します。昭和43年10月築の国鉄後期型駅舎です。トイレは吉田方に。
3台の自動改札の左手には「みどりの窓口」があり、営業時間は7:00~20:00です。右手には20人座れる待合所が。
駅前にはファミリーマートが。折角なので、ファミチキを購入しました。
タイアップということで、2018年8月分の新潟の115系を紹介します。特記以外は新潟駅での撮影です。
2018年8月3日。越後線172MはN33編成でした。
2018年8月10日。新津駅にて信越線3481Mを。キムワイプ色になる前のN35編成でした。
新潟駅に行き、越後線143Mを。何とN34編成のみでした
越後線1539Mは、3次新潟色時代のN36編成でした。
2018年8月11日。越後線139MはN40編成でした。
信越線3481MはN33編成でした。
亀田駅にて「弥彦山ナイトクルーズ号」を。お約束通りのN37編成でした。
2018年8月12日。新津駅にて信越線3481Mを。表題になっているN36編成でした。
2018年8月14日。信越線3374MはN37編成でした。
越後線158MはN33編成+N35編成でした。
2018年8月15日。新津駅にて信越線3481Mを。お約束通りのN37編成でした。
新潟駅に行き、越後線1539Mを。N34編成でした。
越後線143Mの回送は、N35編成+N33編成でした。
2018年8月16日。越後線139Mは、表題になっているN36編成でした。6分ほど遅れて到着。
信越線3481MはN40編成でした。
越後線143Mの回送は、N33編成+N34編成でした。
2018年8月18日。越後線172MはN33編成でした。
2018年8月24日。越後線143Mは、表題になっているN36編成がN38編成を従えてました。
越後線1539MはN37編成でした。
越後線142MはN34編成でした。
最後に、2018年10月19日の越後線172Mの代走を。A21編成でした。N36編成が帰ってくるまでの間、往々にしてこのシーンが見られたものです。B編成での代走もあったし。
N36編成弥彦色化記事は以上です。2017年にも70系電車色化されたN3編成が今回とほぼ同様のルートでお披露目されましたが、今回は弥彦色になったということでしょう。ただ、今回は菊祭りのシーズンということで、弥彦到着後は一旦燕駅まで回送されています。また、紅葉リレー号の運転もあったことから、事前に豊栄駅まで回送されてますし。
N36編成が揃ったことで新潟の115系の運用に少しは余裕が出そうですが、前回の要検から月日が経っているN33編成の動向が不透明です。今後は、次回のダイヤ改正に備えて越後線143Mなどで代走が組まれることが多々あるでしょう。新潟の115系はいつまで走り続けることやら。来年のダイヤ改正で定期運用撤退というシナリオも頭をよぎります。