クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

長崎本線全駅下車への道・第1回(その10)

2017-05-11 19:23:32 | 長崎線

12時27分発の2847M(817系V26編成)で肥前竜王駅を出発。



里信号場で交換した「かもめ22号」が遅れた関係で、3分遅れの13時15分に小長井駅に到着。島式ホーム1面2線ですが…。



その横には保線用側線があり、見慣れない保線用車両が留置されてました



ホームから見える景色。有明海、有明海、有明海です。こんなに海に近い駅は、私の知る限り海芝浦駅とか青海川駅、米山駅しか思い浮かびません。



跨線橋を渡って駅舎の中へ。待合ベンチの向かいには自動券売機があり、その奥にはトイレが。



それでは駅舎撮影。平成15年4月築の、「ハートフルこながい」です。お洒落な駅舎です。



時刻表を。下り11本、上り9本ですが、上下それぞれ5時間近く空白になるのが特徴的です。滞在時間は29分。



駅前の様子。国道207号を挟んで向かいには「ショッピングハウスかみお」が。韓国人の女の子2人が歩いていました。



短い時間ながら周辺散策。2分ほど南下すると小長井コンサートホールが。コンサートホールがこんなに近い駅は、私の駅巡り人生では島内駅だけですね。



で、その向かいのガードをくぐると目嶋大明神が。神殿の中では寄合が行われていたのでここで参ったのみ。何でも、この日が例大祭だったりします。



神殿の入口には殉国碑が。



で、神殿脇からは白砂青松の海が。目嶋大明神はもともと島でしたが、長崎本線の開通で陸続きになったのです。で、御神体はこの岩のようです。



小長井駅に戻ると、諫早営業所ゆきの長崎県営バスがやってきました県が変わればバス会社も変わるのです。


再び駅舎の入ると先ほど歩いていた女の子達が入っており、K-POPが大音量で流れていましたそれでも私は見取り図を描きます。



2860Mに乗ろうとホームへ。すると、787系BM10編成である「かもめ21号」が通過していきました5~6分は遅れていたでしょう。


つづく


参考サイト   さいきの駅舎訪問

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