クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

長崎本線全駅下車への道・第1回(その9)

2017-05-09 19:18:11 | 長崎線

10時40分発の2848M(817系V29編成)で肥前飯田駅を出発。



10時47分に肥前浜駅に到着。線路が3本あるのにホームが1面しかありませんね…。実を言うと2面3線ですけど、1番の島と2,3番の島が互い違いです。



「かもめ14号」に抜かれるため10分停車するということでレポートすることに。観光案内板には蔵造りの建物が。肥前浜宿のことですね。



では駅舎の中へ。ただっ広い駅舎の中にベンチが1つ。窓口の跡(肥前浜驛 切符うりば)と旅行センターがあったような出入口がありますが、今は無人化されて何もなくなっています。



それでは駅舎撮影。開業時からの3連ファサードの木造駅舎が健在です。諫早方にはトイレがありますが、汲み取り式です。尚、肥前山口方には農業倉庫が。



滞在時間が短いので駅前だけ。「食堂 金時」(閉店済)がありますが、閑静な住宅地です。尚、蔵々まつりは10月23日に開催されます。



無事に2848Mに復帰して11時16分に肥前白石駅に到着。対面式ホーム2面2線の構内です。我が2848Mはしばらく停車します。



すると、787系BM4編成である「かもめ15号」が通り過ぎていきました



肥前白石駅の新駅舎の運用開始が次の週末に迫っていました(関連記事はこちら)。で、駅前には浄土真宗本願寺派の寺院である圓正寺が。



そして、3分ほど歩くと、青江山 妙見寺が。


近いうちの再訪を誓い、11時51分発の2845M(817系V25編成)で諫早方面へ。



11時55分に肥前竜王駅に到着。対面式ホーム2面2線+保線用側線1本の構内です。客扱いするのは駅舎側の1番乗り場だけで、2番乗り場は通過専用です。



それでは駅舎撮影。平成4年3月25日築の小さい木造駅舎です。トイレは肥前山口方にありますが汲み取り式です。



駅前には「ぺったんこ広場」が。平成10年3月に整備され、ロータリー中央には「豊穣のまつり」のモニュメントが。



時刻表を。上りは毎時0~2本、下りは毎時1本ずつです。



32分の滞在時間で周辺をぶらぶら。付近の中学校で運動会が行われていたようで可也賑やかでした。で、駅前にはセブンイレブンと食堂が向かい合っていましたが…。



滞在時間から考慮してセブンイレブンでちゃんぽんを購入し、駅舎の中で食すことに。左半分にベンチが設けられているだけで何もありません。


つづく

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ブログランキング