昨年は羽越線で駅舎の改築が相次ぎました。3月には女鹿駅が、10月には藤島駅が、そして12月には新屋駅がリニューアルされました。現在は中条駅が橋上駅舎化に向けてまっしぐらといったところです。
さて、これからお伝えするのは、2016年10月29日の羽越線駅巡りです。藤島駅、羽前水沢駅、女鹿駅、鶴岡駅を訪問してきました。「えちごワンデーパス」と「日本海きらきらパス」を併用しました。それではご覧下さい。
自転車で新津駅に行き、6時15分発の823D(キハ110-204+キハ110-211)で出発。
日本海はかなり荒れており、折からの強風で「いなほ2号」などが遅れ、岩船町駅では15分も抑止されました。
3分遅れの9時9分に藤島駅に到着。島式ホーム1面2線の構内です。
ふとホームから見ると、不要になったベンチなどが打ち捨てられてました。
それでは駅舎撮影。10月15日に、せり上がったデザインの和風駅舎にリニューアルされました。
駅舎からホームへの通路は工事中でした。
トイレはロータリーの東側に。何も手を付けられておりません。
駅舎の左手にはミニ庭園が。あれだけの工事を経ても何とか姿が残ってました。向こうには役目を終えた仮駅舎が。
では駅舎の中へ。木造の柔らかな雰囲気に生まれ変わりました。委託ながらも窓口が健在で、営業時間は7:00~18:00です。右手には自動券売機もありますが、窓口営業時間外の運用です。
で、左手には待合室。テーブル付きの一角もあり、グレードアップされました。尚、運用時間は窓口と同じく7:00~18:00です。
9時52分発の824D(キハ47 1518+キハ47 1517)で村上方面へ。遅れ貨物列車と交換したため10分延発。
10時19分に羽前水沢駅に到着。2面3線の構内です。
それでは駅舎撮影。平成25年12月5日にモダンな簡易駅舎となりました。トイレはホームから入る構造です。
では右手の円弧状の建物の中へ。自動券売機に出迎えられて8人分のベンチが並んでいます。
225Dに乗ろうと跨線橋を渡ります。開業以来と思われる年季の入ったつくりです。
つづく
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