打井川駅から4810Dに乗車。いわゆる「鉄道ホビートレイン」(キハ32 3)であり、ロングシートが主体で前部の2列だけ転換クロスシートがある構造。そのうちの1列に親子連れが座っていたので遠慮してしまいましたが、後々考えたらすぐ後ろに座っておけばよかったかな。
7時12分に家地川駅に到着。片面ホーム1面のみの構内です。
まずは駅名標から。家地川駅は「G28」です。高知駅から28駅目という意味です。
それでは駅舎撮影。ブロック積みの待合所です。ツツジがアクセントでした。
一旦駅舎の中へ。木製のベンチが1列に設えられています。勿論何もありません。
家地川駅には出口がもう1つあり、宇和島方もにスロープが設けられています。で、この出口もツツジがきれいでした。
行きつく先は「創作ふれあい館」。事実上、この駅のトイレで汲み取り式です。ここで1度目の歯磨き。
家地川駅での滞在時間は78分。ということで周辺散策。駅前は長閑な一帯です。
家並みが無くなると、遠くに何やら堰が見えてきました。
10分ほど歩くと家地川小学校に到着。校門に河童がありました!
更に7分ほど歩き、家地川ダム(佐賀取水堰)に到着。小舟が何ともいえません。
好天に恵まれ、四万十川の水鏡が。この旅で最も印象に残った風景でした。
探索を終えて駅に戻ると、駅裏に栗の木があるのに気付きました。8時30分発の4812D(キハ32 5)に乗車して予土線の起点駅へ。
川奥信号場で運転停車。何と交換かなと思ったら、土佐くろしお鉄道のラッピング気動車でした。
つづく
<ブログランキングに参加しています。是非ワンクリックお願いします。>