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クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

いよいよ終末期を迎える広島の115系電車に乗りに行く Vol.2(その14)

2015-03-05 22:58:31 | 山陽本線

失意のままに1752Mに乗車。この記事の写真はスマホでの掲載となります。ご了承下さい。



12時21分に新倉敷駅4番乗り場に到着。普通列車が「サンライナー」を退避することがあり、2面4線の構内を有します。



階段を上がっていくと、何やら「新幹線」の文字が。山陽新幹線の駅ですが、何だかひっそりとしています。



改札を出ました。自動改札の左側に「みどりの窓口」があり、営業時間は5:00~23:00です。



自動改札と通路を挟んで向かいにはKIOSK。その一角には観光案内所が。



さて、南口に出ました。昭和50年3月の山陽新幹線の開業と同時に建てられた橋上駅舎です。エレベーターは後年取り付けられたと思われます。



新倉敷駅には学生時代踏破したことがありますが、今回改めて降り立ってみると、階下に「童と良寛」がありました。良寛といえば、国上山の五合庵でしょ!



折角なので、北口にも出ました。こちらは典型的な新幹線駅といった趣です。新倉敷駅は、昭和50年3月までは「玉島駅」と名乗っていました。



駅前は大きなロータリーになっています。正面にはおかやま作陽大学が。


12時38分発の1754M(115系D15編成)に乗車して一気に相生へ。BGMはチャイコフスキーの『悲愴』を大音量で。



相生駅からは958M(225系Y3編成)に乗車。可也混雑しており、補助席でカナダ人女性TAと相席するのがやっと。姫路に買い物に行くところで、翌日からクリスマス休暇でカナダに帰るのだそう。



姫路到着後、速攻で新快速3282M(223系V52編成+W1編成)に乗り継ぎました。例によって、明石海峡大橋の見える所に陣取って。


尼崎到着後、福知山線3771M(321系D13編成)に乗り換え。ふとJALからのメールをチェックすると、泣き面に蜂が刺すような文面に。






「新潟空港雪のため、JAL2251便は欠航となりました。」






伊丹到着後、バスで伊丹空港へという段取りでしたが、特別お客様感謝デーと重なってしまい、発車が7分ほど遅れてイオンの交差点を抜けるのに30分以上もかかり、挙句の果てに神津バス停で後続の直行便に載せ替えられる始末。伊丹空港到着後に速攻でカウンターに行くと、JAL128便の「30E」の座席に振り替えられ。しかし、東京からの新幹線は自己負担ということで。ベルトサインが消えると、カロリーメイトなどで夕食タイム。


18時35分に羽田空港10番スポットに到着。京急で品川に出た後、山手線1825G(E231系518編成)~湘南新宿ライン2770E(E231系S06編成+K10編成)と乗り継いで大宮へ。その後、「とき347号」(E2系J15編成)で長岡へ。指定席は売り切れてたので、予想通り座れず。越後湯沢にて辛うじてインド旅行帰りの女性の隣に座らせてもらいました。


長岡駅からは信越線461M(115系N8編成)で新津に帰還。新潟地方は雪がぼそぼそと降っていました。


 「いよいよ終末期を迎える広島の115系電車に乗りに行く Vol.2」は以上です。最後にひどい目に遭いながらも、山陽本線筋の115系電車の現実を知ることが出来ました。転換クロスシートの編成が多く含まれる中、国鉄オリジナルの狭いボックスシートも含まれていることが分かりました。
 来週末には227系電車の営業運転が始まります。当然置き換えられる編成が発生しますが、103系とか115系C13編成とかは要注意です。検切れが近くて且つJR西日本色の115系は怪しいのではないでしょうか。


最後までお読みいただきありがとうございます。


参考サイト   さいきの駅舎訪問


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