新潟駅高架化工事は日進月歩で、あの時と比べても大きく変化しています。西側跨線橋だけでなく東側跨線橋も狭くなっており、旧5,6,7番線での工事は土日返上で進められています。また、西側自由通路も変更され、7月28日現在、4番線のエレベーターが使用停止となっています。
それでは、新潟駅高架化工事の「いま」をご覧ください。取材日は7月20日(土)、7月24日(水)でした。
5月以来の最大の変化点は西側自由通路。ヨドバシカメラとフードコートから写したものですが、直進するといきなり壁があり、階段が左に伸びています。
万代口側から写してみました。自由通路は、従来より西側に迂回させられています。
仮の西側自由通路の途中です。白色にまとめられていますが、とにかく窓が少ないです。以上、7月20日の撮影でした。
従来の西側自由通路は、外壁が剥がされて骨組みになりつつあります。7月24日撮影。
次に、旧5,6,7番線。5月の時点で更地になったところには大型水槽が4本置かれ、夕方遅くまで工事の槌音が聞こえます。7月20日撮影。
東側自由通路から写してみました。東跨線橋から東側は資材置き場と化しています。4番線の東側は何やら大きな工事が行われています。7月24日撮影。
その4番線でも大きな変化が起こっています。工事の仮囲いによりホームの一部が狭められ、危険個所には警備員が立っています。4番線で乗り降りする時、場所によっては危険を感じます。
東跨線橋では通路が狭められ、窓がなくなっていました。4番線のエレベーターは、7月23日から8月8日まで使用停止となっています。8月9日からは、新しいエレベーターが使用開始となります。7月24日(水)撮影。
東側自由通路の横では、新しい橋桁が出来つつありました。近いうちに、その自由通路も切り替えるのではなかろうか。7月20日撮影。
新潟駅高架化工事の「いま」は以上です。旧5,6,7番線では高架の「基礎」なるものがつくられています。今は兆候がありませんが、近いうちに新幹線ホーム11番線が使用停止して、在来線ホームとの平面乗り換えを果たすべく工事が始まるのではなかろうか。
次は、「小海線全駅下車への道 第2回」をお伝えします。
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