クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

小海線全駅下車への道 第1回(その1)

2013-07-03 23:11:04 | 中央本線

 今年も夏の「18きっぷ」の発売が始まりました。富士山が世界遺産になったことだし、この機会に遠方に行かれる方も多いのではないでしょうか。昨日(2013年7月2日)、8月2日の「ムーンライトえちご」の指定を取ろうとしましたが失敗しました。
 さて、これからお伝えするのは、昨年の夏シーズンに実行した「小海線全駅下車への道」です。日帰り3回の形で実行したので、第3回まであります。なぜ、ハイシーズンであるこの時期に実行したかって?「八ヶ岳高原列車」が運転したからです。
 前置きはこれくらいにして、そろそろ出発しましょう。第1回は2012年7月22日(日)に実行しました。



自転車で新津駅に行き、0時5分発の「ムーンライトえちご」で出発。2つ目ライトが名物の485系T18編成でした。思ったほど混んでおらず、終点・新宿まで2席独占。今秋にも「E653系いなほ」の運転が始まるので、この「ムーンライトえちご」も予断を許しません。



新宿から中央線485T(E233系T22編成)で高尾に赴き、更に427M(115系C6編成)に乗り継ぎました。ボックスがほどほどに埋まってたので、度の強い眼鏡をかけた女性と相席させてもらいました。鉄道で富士山を一周するのだそう。大月で彼女が下車した後に朝食タイム。



8時3分に韮崎駅に到着。島式ホーム1面2線の構内で、上下はセパレートされています。折り返し列車がありますが、塩尻方にある引込線で折り返す形になります。



地下道を抜けて改札を出ました。2台の簡易Suica改札の左に「みどりの窓口」があり、営業時間は6:30~20:00。



改札の右手にはKIOSKがあり、観光案内所を挟んで神戸屋があります。



それでは駅舎撮影。昭和44年10月築の、2階建ての駅舎です。トイレは左側にあります。



駅前には球児の像。ベルマーレ平塚やペルージャなどで活躍した中田英寿さんの出身地だからということではなく、昭和50年8月に韮崎市で開催されたインターハイで韮崎高校サッカー部が全国制覇を果たしたことから、昭和51年5月29日に建立されています。



駅前ロータリーの向こうには広大な駐車場があり、正面には魚民。その背後には「ライフガーデンにらさき」があり、郊外型店舗が近い駅だと実感します。



ロータリーの塩尻方にも大きな駐車場があり、向こうには韮崎シビックセンターがあります。



出発前に駅裏を。一面の住宅地となっており商店街もありますが、段丘上に有名な観音像があります。


KIOSKで甲州ワインを購入し、8時29分発の429M(115系C14編成)に乗車して小海線の起点駅へ。


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コメント (2)
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