河原駅から633Dに乗車し、八頭町から鳥取市へ。
11時30分に国英駅に到着。片面ホーム1面のみの構内です。
633Dが発車してから駅裏の様子を。道路の向こうに柿園が広がっています。
それでは駅舎撮影。開業当時からの木造駅舎ですが、無人化されて半分化されています。トイレはありません。
駅舎内部を紹介します。ただ広い待合室に、ベンチが申し訳程度設けられています。ホーム入口には乗車駅証明書発行機。玄関にある絵画が彩を添えています。
調査終了後、鷹狩駅まで駅間徒歩。駅前の道路は柿木に囲まれ、長閑な雰囲気になっています。
交差点に当たると、あとは国道53号をひたすら南下。10分ほど歩くと、遠藤元一の碑がありました。
住宅地が切れると、因美線と千代川に囲まれた一帯が続きます。この日(2011年10月9日)はポカポカ陽気で、ふと温度計を見ると27℃を指していました。
国英駅を出て30分、醫王山大安興寺の碑がありました。因美線の開通前は、ここに本堂があったのでしょう。
集落に入ると、大安興寺の現在の本堂がありました。ここでお参り。桜の時期はさぞかし風情あるでしょう。
目的地に近付くと、再び稲の天日干しの風景に出会いました。付近のデイリーで缶コーヒーなどを購入しました。
いよいよ鷹狩駅に到着?!片面ホームと待合所(昭和36年7月28日築)の駅です。国道側に出入り口はないので、1つ智頭寄りの踏切から廻ららざるを得ません。
駅舎の向かいには横谷美賀之助顕彰碑。顕彰碑がホームから見える駅はそうないでしょうか。
鷹狩駅に到着したのは12時20分。残り時間が10分となり、ハラハラさせられました。
わずかな時間で缶コーヒーを飲みつつ休憩。ベンチが4人分あり、その横に乗車駅証明書発行機があります。
そろそろ出発の時間となりました。12時30分発の635D(HOT3502+HOT3503)に乗車して次なる駅に進みます。
つづく
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