10時9分に八頭高校前駅に到着。見取図を描いた後、河原駅に向けて出発。
八頭高校への入口を過ぎるとすぐ、因久山焼の窯元を通過。間もなく、右に曲がります。
若桜鉄道の踏切を渡ると、稲の天日干しの風景に出会いました。何だか郷愁を感じます。
因美線の踏切を渡ってすぐ、左折して万代寺橋を渡り、八東川を越えます。
東方向に振り返って見れば、因美線の鉄橋。ここに列車が通れば面白いんだけれどね。
少し歩を進めれば、HOT3500形の単行が通過したのではあるまいか ダイヤをよく読みこんでいませんでした。くやし~。
因美線に沿って歩くと、再び稲の天日干しの風景に出会いました。いい米ができるといいですね~。これは、2011年10月9日の
旅行記です。
河原駅に近付いて民家が連続すると、米の収穫作業に出会いました
光線状態の関係で逆向きの写真となりましたが、簡易郵便局の前を通過すると、もうすぐ河原駅です。八頭高校前駅から48分でした。
それでは駅舎撮影。開業当時からと思われる木造駅舎が健在です。木々が繁って、1/250secでの撮影を強いられました。
駅舎の中に入ります。狭い区画にベンチが一列にあるだけです。無人化されて久しく、窓口が閉鎖されています。
窓口跡は、趣ある格子状の仕切りです。その上部には地元の商店や企業の広告が並んでいます。
駅舎横のトイレは、「国中一区 駅前トイレ」です。水洗トイレで、地元有志によってメンテナンスされています。
間もなくやって来た634Dを利用して構内を撮影。ホーム上に乗車駅証明書発行機があります。島式ホームですが、交換設備が撤去されて棒線駅となっています。
11時25分発の633D(HOT3505)に乗車して次なる駅に進みます。先日は、未完成の状態で公開してしまい、すみませんでした。
つづく
<ブログランキングに参加しています。是非ワンクリックお願いします。>