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クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

紀勢本線&高山本線駅巡り(その1)

2010-03-13 00:03:08 | 紀勢本線
引き続きまして、「紀勢本線&高山本線駅巡り」をお伝えします。2月21日のJL4337便のバーゲンフェアを予約した関係で、2月19日(金)~21日(日)に実施しました。


母が入院し極めて忙しくなった中、何とか21時20分に家を出発。新津駅21時48分発の信越本線461M(115系N11編成)で新潟に出た後、22時45分発の高速バス(新潟200か324)で一晩過ごします。高速バスにも慣れたもので、恵那峡SAで外に出た他は何とか寝れました。尚、この日は大盛況のようで2台運行でした。



6時ちょうどに名鉄バスセンターに到着。「青空フリーパス」を購入し、名古屋駅6時33分発の関西本線4305M(313系B311編成+B316編成)に乗車。前夜に新潟駅のVIE DE FRANCEで購入したパンで朝食。


7時47分に亀山駅1番乗り場に到着。速攻で跨線橋を渡り、49分発の紀勢本線3919Dへの乗り継ぎに成功。車内は高校生が多く、「キハ48 5302+キハ48 6803+キハ48 5001+キハ48 6502」の4連です。



8時3分に一身田駅に到着。交換可能駅で対面式ホームの構内で、上下線は地下道で結ばれています。ホームが可也広いです。



改札を抜けて駅舎に出ました。大正12年12月築の、格式高い木造駅舎です。ファザードの駅名板には「高田本山」の名が。



駅内部の様子。委託ながらも駅員が配置されており、窓口営業時間は7:10~17:10です。典型的な木造駅舎のつくりで、待合室には20人くらい座れるようになっています。



駅前道路を真っ直ぐに行けば、5分ほどで高田本山・専修寺に到着。山門まで参道が通じており、一身田が寺内町だということを改めて知りました。高校の地理の授業でやったっけ。



目の前に立つのは御影堂。親鸞聖人(木製)をはじめ歴代上人が祀られており、全国の木造建築ベストテンに入る立派なお堂で、寛永6年(1666年)に上棟されました。柱には「聖人のみもとに帰ろう」。



休憩所で朝の歯磨きを果たし、如来堂へ。「証拠の本尊」ともいう阿弥陀如来がご本尊で、これも格式あるお堂です。


専修寺の敷地は広く、他に御廟などがあります。しかし、一身田での滞在時間を37分にしてしまったため、如来堂、御影堂でお参りしただけで駅に戻らざるを得ません。(それなら下庄にすればよかった…)


帰り道では高校生の登校時間に当たり、担当の生徒による交通整理が行なわれていました。戻ると既に3923D(キハ40 3003+キハ48 5807+キハ40 6805)が入線しており、そのまま津駅に向かいました。



「快速みえ2号」の遅延により場内停止を喰らい、2分遅れの8時46分に津駅に到着。ここで下車し、三瀬谷へ急ぐため特急券を購入します。



必要な作業はあっさり済み、駅舎を撮影。昭和48年3月完成の駅ビル・CHUMで、内部はショッピングセンターになっています。駅前広場はバスターミナル。近鉄側にも駅舎はありますが、滞在時間が14分しか取れなかったので、機を改めてレポートします。


9時ちょうど発の「南紀1号」(キハ85-1115+キハ84-6+キロハ84-1+キハ85-5)に乗車し、紀勢本線で最も本数の少ない区間に入ります。


つづく


参考サイト  さいきの駅舎訪問
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