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クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

2010年新春乗り継ぎ旅(その5)~梓橋駅~

2010-03-09 22:38:43 | 信州地区

島内駅横の踏切を渡ると、目の前には松本市音楽ホール。どのような規模のコンサートホールか窺えないですが、この日は休みでがらんとしていました。どれくらい使われてるのでしょうか。アクセスは良好ですが。


待合室に戻ると、中国人女性が一人。近くのスーパーで買い物したそうで、中萱に帰るところ。すると、「しなの84号」が遅れて通過していきました。撮影可能なうちに大糸線全駅訪問達成したいんですけど…。



時間が近付いてきたので、構内踏切を渡ってホームに上がります。申し遅れましたが、島内駅は交換可能駅で1面2線の構内を有し、ホームは狭いです。定刻にやって来た16時3分発の4239M(115系N29編成)に乗車し、大糸線最後の未乗降駅へ。



16時8分に梓橋駅に到着。もともとは交換可能駅(島式ホームの1面2線)でしたが、駅舎側の線路が保線車両用の留置線になって棒線駅となっています。



ホームの東側にはこのような看板が。梓橋駅より北は「安曇野」だそうです。尚、ホームには林檎の木が何本も植えられており、秋には大糸線の旅人を楽しませてくれるはずです。



地下道を渡って駅舎に出ました。昭和4年9月築の木造駅舎で、トイレは別棟にあります。委託ながらも駅員が配置されており、窓口営業時間は7:00~17:00です。この駅に降り立って、大糸線全駅訪問達成です


8分後には上り列車が来ましたが、これには乗らないで周辺を散策します。駅前は古い住宅地ですが、右手には大きなパチンコ屋があったりします。周囲とのギャップにです。



R147に出て東に100mくらい行けば、梓川の流れと大糸線の橋梁。向こうには乗鞍の山々。黄昏時なので、感傷に浸るに最高のロケーションです。ここでロケハンしたら面白そうじゃないですか?いや、これをやったら帰れなくなりますよ。


少し早めにホームに上がり、先ほどのファミマで購入した大雪渓で打ち上げ。大糸線全駅訪問完了の余韻に浸りつつ、16時49分発の1538M(115系N26編成)で松本に戻ります。


17時ちょうどに松本駅に到着。信越線の柿崎~柏崎が強風で駄目そうなので、速攻で「アルプスの四季」を購入し、17時5分発の「しなの17号」(383系A3編成)で長野へ急ぎます。自由席は何とか窓側に座れるほど空いていました。


17時55分に長野に到着。速攻で飯山線143D(キハ110-234+キハ110-231)に乗り継いで越後川口へ。この列車は相変わらず混んでおり、飯山で座れた次第。戸狩野沢温泉を出てから夕食タイム。桑名川駅はログハウス風の無人駅に改築されていました。


ほくほく線の遅延により、15分遅れの21時26分に越後川口駅1番線に到着。それに伴ってというべきか、上越線1751M(115系N27編成)は7分遅れでの運転。長岡で信越線463M(115系N9編成)が接続をとってくれており、23時ちょうどに新津駅に帰還しました。今振り返れば、2260円の追加料金は果たして意味があったのか?上越線が雪のため遅れていたので、「しなの」を使わずに普通列車を乗り継いでいたら0時を回ったでしょう。


これにて大糸線の駅巡りは一先ず終了です。何とかダイヤ改正前に出来てほっとしています。次は、「紀勢本線&高山本線駅巡り」をお伝えします。


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