2007年9月16日の朝になりました。東横インおなじみの朝食サービスが始まるころに御握りを5個食べ、一連の身支度を終えてチェックアウトします。外は曇りですが、予報では雨と言っていたので、サンクスで傘を買い、青森駅に出ます。
「つがる4号」にも乗れる時間ですけど、8時2分発の568Mに乗車します。701系4連でしたが、発車時間が近づくにつれて高校生で埋まってきました。私は青森市を出ましたが、彼らは矢田前などで下車していきました。
この日の最初の下車は西平内。対面式ホームの無人駅です。障害者福祉センターなつどまりは1.7kmのところにあります。
西平内では雨が降っていました。20分の下車時間の後、8時48分発の567Mで再び青森市へ。701系2連で東青森まで立っていきます。
9時11分に東青森に到着。JR東日本の駅としては無人駅で、ホームから階段を上って自由通路に出ます。左側の建物はJR貨物の駅であり、貨物ターミナルがあります。それでも、以前と比べて縮小されていて、その縮小分に大型ショッピングセンター・ユニバースがあります。ここでは67分あるので、付近にあるぽっぽの湯で朝風呂しました。
朝風呂のあと、10時18分発の570M(701系2連)で矢田前へ。
対面式ホームのみの無人駅。学生のためにあるような駅で、北口からは青森東高校が近く、南口からは青森県立盲学校が近いです。付近にはアパートが多数あります。
矢田前を13分で後にし、569Mで1駅だけ下り、小柳に下車します。
小柳駅は、矢田前駅と同様に対面式ホームのみの(跨線橋なし)無人駅で、住宅地の中の駅です。こちら側(北口)から大きな通りに出るまではアパートが立ち並んでいます。一方、南口は新興住宅地で、少し歩けば田んぼです。この記事の表紙の写真は、ここで撮影されたものです。
小柳で34分下車した後、2590M(701系秋アキN3編成)に終点・浅虫温泉まで乗り、ここで昼食にしました。
2面3線あり、特急停車駅(一部通過)で、駅前に足湯があります。駅前の歩道は道の駅につながっています。温泉街なので、付近にはホテルや旅館が多数あります。
12時19分発の572M(701系2連)にギリギリで間に合い、清水川まで出ます。降りてみると、平成おくのほそ道を歩く会の老人たちが集合していました。
開業当時からのものと思われる、大きな木造駅舎ですが、無人駅となり、事務室部分は閉鎖されています。対面式ホームの駅です。狩場沢と同様、駅から漁港が近いです。
13時4分発の571M(701系2連)で三たび青森市に入り、野内駅を訪問します。
駅舎というものは無く(以前はあったかも知れませんが)、この入り口からダイレクトで島式ホームに至ります。線路の向こうには石油精製工場があります。時間は早いですが、この日最後の訪問駅でした。
48分の滞在の後、女子高生2人とともに14時11分発の574M(701系2連)に乗車し、一路八戸を目指します。つるこまんじゅうを買った後、「はやて24号」(E2系J8編成)で一気に仙台まで南下し、更に1438M(E721系P8編成+P26編成)で雨上がりの長町に出ました。
そこから今宵の宿・道中庵YHを目指します。6年前の記憶を頼りに歩きますが、再開発により道が変わっており、太子堂駅まで駅間徒歩した格好となり、更にペアレントに聞いてやっとたどり着きました。
つづく