陸奥市川から5駅間乗車し、上北町に到着です。
陸奥市川から乗った571Mは、上北町で「スーパー白鳥7号」に抜かれるために中線に入りました。
小川原湖への玄関口で、周辺には温泉がいくつかあり、玉勝温泉は歩いてすぐのところにあります。しかし、36分で折り返しなので、寄る暇が無いのが残念なところ。
13時7分発の571Mにて1駅上り、小川原に足を記します。
対面式ホームの無人駅。道路の向かいに姉戸川温泉がありますが、滞在時間が30分弱しかないため、付近の散策だけです。事前リサーチ不足でした。
13時40分発の573Mにて3駅進みますが、乙供でかなりの下車がありました。すると、駅前ではよさこいのようなものがやっていました。
私のほうはというと、東北本線一の秘境駅・千曳に下車しました。ご覧の通り、対面式ホームのみの無人駅で、森に囲まれています。もちろん駅ありです。51分間の滞在時間を利用して森林浴を楽しんだりします。
駅に戻って雰囲気を味わっている間に年配の女性が2人やってきて、私と一緒に574Mに乗車し、彼女らと一緒に乙供で下車しました。
乙供では「日の本中央たいまつ祭」がやっていました。15時30分頃からはイベントが連続して行われ、ハイライトは恐らく夜になってからでしょうが、見入ってしまうと狩場沢下車どころか、今日中に青森に着けなくなる恐れがあるので早々に引き上げます。
575M到着の少し前に駅に戻ります。木造モルタル駅舎で、ホームは2面2線で中線は事実上使用されていません。
乙供16時4分発の575Mに乗車して17分、狩場沢に到着しました。平成11年に建てられた待合室のみの無人駅で、ホームは2面2線です(中線は事実上使用されていません)。この旅で初めて海端の駅に下車しました。防風林の向こうに住宅地があります。
狩場沢から576Mにて5分、野辺地に足を記します。大湊線との分岐駅で、ホームは3面5線あり、駅舎側のホームからは大湊線の列車が発車します。
ながいもっくるを買った後、17時37分発の「スーパー白鳥21号」(789系HE-302編成+HE-204編成)で一路青森へ。8連で運転されていたにもかかわらず、自由席は驚くほど空いていました。18時4分に青森に降り立つと、外は暗くなっていました。
この日は、東横イン青森駅正面口で1泊しました。
つづく