錦川鉄道534Dは17時15分に岩国駅に到着。岩国駅は見事に仮駅舎になってました!この「Red Wing」(山陽本線1560M)を撮影した後、40分発の山陽本線3355Mに乗り継いで新山口方面へ。
その115系N06編成の車内。転換クロスシートになっています。
藤生駅を出ると、左手には一面の安芸灘の海。
18時1分に神代駅に到着。対面式ホーム2面2線の構内です。
では駅舎の中へ。窓口に荷物扱所とそれなりにアイテムが揃っていますが、平成元年に無人化されて自動券売機に置き換えられています。
それでは駅舎撮影。神代駅は1917年に信号場として開設され、1944年10月11日に駅に昇格しました。それ以来の切妻屋根の木造駅舎が健在です。尚、トイレは下関方にありますが、仮設タイプで汲み取り式です。
で、ファサード脇には丸ポストとソテツの木が。神代駅は見所満載の無人駅です。
駅前には神代漁協が。36分の滞在時間を利用して安芸灘を体感してきます。国道188号を進みますが、歩道は山側にあり海に出れる所が限られています。
瀬戸内海は黄昏時。対岸には屋代島。そして、遠くには大島大橋が。
18時37分発の3359M(115系N20編成)で新山口方面へ。
再び安芸灘を眺めつつ、玄米ブランで夕食タイム。20時20分に新山口駅に到着し、東横イン新山口駅前にチェックイン。
つづく
前回は新潟駅高架化工事の「いま」をお伝えしました。山陽新幹線駅巡りに戻りましょう。
その5はこちら
「こだま745号」は16時9分に新岩国駅に到着。対面式ホームに通過線が上下其々1本ずつある構内です。
コンコースに下りる前に駅裏を。留置線と保線基地の向こうに村重酒造(黒松の蔵元)があるではないですか
階段を下りて改札を出ました。2台の自動改札の右手には「みどりの窓口」が。トイレは改札を抜けて奥にありますが、博多方の目立たない一角にも設けられています。
で、自動改札の左手には天然記念物・岩国の白蛇のレプリカが。
そして、留置線の見える窓際には「錦帯橋と鵜飼」(駅スタンプの表題!)が。そうこうするうちに、広島終着の「のぞみ109号」だったN700系が折り返していきました。尚、その向かいにはデイリーイン(現在はセブンイレブン?!)が。
それでは駅舎撮影。重厚なファサードをもち、「昭和」の香りを色濃く残す新幹線駅です。新岩国駅は昭和50年3月10日に開業しました。
新倉敷駅から山陽新幹線の駅巡りで8220円の区間外散財となってしまったので、連絡通路を通って清流新岩国駅へ。ものの200mで到着。1時間待って徳山に急ぐのも癪だし。。
ホームに上がりました。福岡から帰省の女子学生と男子学生が待っていましたが、ベンチは4人分です。その奥に「御庄駅」(旧駅名!)と書かれた貨車駅舎がありますが、中には何もありません!
時刻表を。上下其々10本ずつです。上下其々3時間程度空白になる時間帯があるのが特徴的です。次は16時59分発。これにしよう!
申し遅れましたが、清流新岩国駅は片面ホーム1面のみですが、交換設備が撤去されて棒線化されています。彼女らと共に、16時59分発の錦川鉄道534D(NT3001)に乗車して岩国駅へ。
その「せせらぎ号」の車内。シートカバーが掛かったセミクロスシートです。
川西駅を出て岩徳線に入ると、錦川の滔々たる流れを渡ります。
話が変わりますが、飯山市内の井出川流域での斜面崩落により運転を見合わせていた飯山線の森宮野原~戸狩野沢温泉間について、本日より列車での運転を再開出来る運びとなり、「おいこっと」などの指定席券の発売も再開されました。5月22日から運転を見合わせており、一時は山田線の川内~上米内間のようになってしまうのかなと思っていましたが、「信州DC」及び夏の「18きっぷ」のシーズンに間に合ったかと思うと何だかほっとすると同時に、「JR魂」というのも伝わってきたような気がします。
つづく
昨日は東北北部まで梅雨入りするなど、日本列島は低気圧の影響に見舞われましたが、そんな中、東海道新幹線では19時48分に京都ー新大阪間で架線が断線し、京都ー徳山間で運転を見合わせました。京都ー新大阪間の下り線では6本の新幹線が立ち往生しましたが、翌0時54分に運転が再開し、「のぞみ243号」が365分遅れで新大阪駅に到着するなど約5万1千人に影響が出ました。
さて、本題に。14時1分発の「こだま743号」(500系V7編成)で新尾道駅を出発。車内では「ええんじゃろ」で一杯やりました。
14時30分に東広島駅に到着。対面式ホーム2面2線に通過線が上下其々1本ずつある構内です。
しばらくすると、N700Aの「のぞみ165号」に抜かれていきました。
地下道を抜けて駅舎の中へ。2台の自動改札の右手に「みどりの窓口」があり、トイレは改札をくぐって左手に。尚、右手にはセブンイレブンが。
それでは駅舎撮影。これだけ見ると、あたかも在来線の駅のような三角屋根の駅舎です。東広島駅は昭和63年3月13日に開業しました。
駅舎の東方には「和」のモニュメントが。広島駅まで11分ということで、周辺はマンションだらけです。
駅前の様子。東横インやベッセルホテルなど泊まるところに事欠きません。3分ほど歩いたところにセブンイレブンがありますが、徒歩圏内にはこれといって見る所がないので買い物して終わり。
少し休んでいると、西条駅行きのブルーリボンがやってきました
駅に戻ると、西条駅行きのエルガが到着広島大へはバスで15分で行ける所だったりします。
東広島駅には新幹線の駅とは思えないほど待合スペースがないので早めに改札をくぐります。この日はマツダスタジアムでプロ野球の試合があったので、ホーム上にはカープファンもちらほら。彼らと共に、15時34分発の「こだま745号」で博多方面へ。
その「こだま745号」の車内。700系E1編成で、青色のシックなシートです。
次は、新潟駅高架化工事の「いま」をお伝えします。
続きはこちら
「瑞風」の初便の興奮が冷めやらぬ今日、JR西日本の来島社長は新たな長距離列車を走らせると発表しました。117系6両編成を改造するとのことで、2020年のデビューを目指すとしています。デザイナーは、あの「雪月花」を担当した川西康之氏です。走行区間や車内設備などについてはこれから詰めることになりますが、シニア客やインバウンド客が利用しやすいよう、リーズナブルな料金設定にするそうです。
さて、本題に。12時34分に新倉敷駅に到着。「18きっぷ」は一旦お休みし、新幹線ホームへ。12時51分に「こだま741号」が入線。期待通りのEVA新幹線(500系V2編成)です
1号車は時間予約制のようなので、8号車に乗車。紫色のシートですが、最後尾にはミニ運転台が。時間があれば、変わったインテリアの2号車の体験してもよかったかな。
席につくと、新神戸駅で購入した神戸のすきやきステーキ弁当で昼食。ステーキやすきやきのみならず、ピラフも絶品。
13時20分に新尾道駅に到着。対面式ホームに通過線が上下其々1本ずつある構内です。
コンコースに下りると「瀬戸の詩」のモニュメントが。その左手にはトイレ。
改札を出ました。2台の自動改札の左手には「みどりの窓口」があり、営業時間は6:00~23:00です。右手にはKIOSK。
で、通路を挟んで向かいには「尾道物産観光館」が。右手には「おのみちみやげ」があり、その手前にはトイレが。
さて、北口に出ました。新尾道駅は昭和63年3月13日に開業しました。
駅前の様子。「交通安全宣言都市」の上には千光寺の三重塔が。周辺は住宅地ですが、2kmくらい入った所の丘陵地には備後運動公園が。
南口に出ました。新尾道駅は3階建てなのです。縦に長く伸びるツタみないなのは何??
で、駅前ロータリーの中央には白亜のアートが。「大地の鼓動」というモニュメントです。
残る時間で周辺散策。すると、尾道駅前行きのCNG(圧縮天然ガスで走る)バスがやってきました
周辺は千光寺公園まで3kmほどの住宅地。山陽新幹線の車窓からは気になる寺院(菩提寺のこと)が見えましたが、入り口が分からず断念。
つづく
9時55分発の727T(223系V13編成+V56編成)で東姫路駅を出発。
姫路駅到着後、957M(223系V21編成)に乗り継いで相生へ。その後、速攻で1313M(115系D08編成+D03編成)に乗り継いで岡山へ。
岡山到着後、速攻で伯備線直通の1827M(115系D22編成)に乗り継いで中庄駅へ。2面3線の構内です。
階段を上がって改札を出ました。4台の自動改札の右手に「みどりの窓口」があり、営業時間は6:00~21:00です。
トイレは自由通路を挟んで向かいに。改札内や階下にはありません。
まずは南口の駅前を。正面の道路を進むと倉敷高校北門にアプローチします。
さて、南口に出ました。中庄駅は平成6年2月10日に、レンガ調の橋上駅舎となりました。
その橋上駅舎を見方を変えて。中庄駅南口は両方向に階段が伸び、その分岐点にエレベーターが配置されています。
駅前ロータリーのへりの花壇の向こうにはモニュメントが。特に名称はないですが。
再び改札前を通過して北口に出ました。こちらは階段とエスカレーターがそれぞれ中央から伸びており、幾何学的な印象です。
駅前の様子。正面にはローソンとセブンイレブンがあり、付近にはハードオフ・ブックオフも。新潟駅にも勝るような利便性です。
見取り図を描いていると、天満屋・岡山駅行きの両備バスがやってきました
12時20分発の5733M(115系D19編成)で西へ。12時34分に新倉敷駅に到着し、EVA新幹線に乗り換えます。
つづく
参考サイト さいきの駅舎訪問
本日、「TWILIGHT EXPRESS 瑞風」の運転が始まり、4月に新装された東浜駅では東浜音頭がお披露目されたりしています。また、「瑞風」は、乗車料金及び抽選倍率の高さのみならず、東芝製の小型ハイブリッド駆動システムが搭載されたりと、縁の下のメカも話題になっています。福知山線脱線事故の歴代3社長に対する最高裁判決が出たばかりということで、来島社長などは出発式への参加を見あわせましたが。JR西日本もいよいよクルージングトレインが船出しました。
前回はこちら
7時50分に新神戸駅に到着。地下鉄の駅から長い回廊を通って駐車場に出ると駅舎に出ました。
では駅舎の中へ。待合所から姫路寄りにはお土産屋さんがズラリ。
で、自動改札の左手には「みどりの窓口」と切符売り場が。トイレはその奥に。
折角なので、入場券を購入して新幹線ウォッチング。「こだま724号」はN700系R3編成でした。
ほどなくして、「のぞみ97号」が到着。N700系G17編成でした。
「のぞみ97号」が出発して間もなく、「のぞみ114号」が到着。N700系X2編成でした。
「のぞみ114号」が撮れたと思ったら、「さくら547号」が発車。N700系S2編成でした。
最後に「のぞみ2号」を。N700系K2編成でした。
8時33分の西神中央行きの地下鉄(1000系1110編成)で三ノ宮駅へ。三ノ宮駅到着後、猛ダッシュで39分発の新快速(223系W19編成+V51編成)に乗り継ぎました。播磨徳久のひまわり祭りを見に行くという眼鏡女性と相席させてもらい、ドクターイエローの写真を見せてもらったり。
西明石駅にて723T(223系J8編成+J1編成)に乗り継ぎ、9時25分に東姫路駅に到着。対面式ホーム2面2線の構内です。
地下道を通って駅舎の中へ。3台の自動改札の左手に自動券売機がありますが、窓口の類はありません。
それでは駅舎撮影。平成28年3月26日に開業した平屋の駅舎ですが、エントランスが羽根を伸ばしたような形状になっています。トイレは、姫路方にある自転車置き場の中に。
駅前にはナフコ姫路店が。
東の方に5分ほど歩くとRIOSがあり、ドンキホーテなどが入っています。ここら辺で引き返します。
つづく
前回はこちら
新山口駅で「SLやまぐち号」を出迎えた後、17時37分発の山陽本線3384M(左の115系L22編成)に乗車して寄り道。
17時42分に四辻駅に到着。2面2線の構内ですが、副本線が撤去されています。
それでは駅舎撮影。大正9年5月築の駅舎で、駅舎と地面の間には素晴らしい植え込みが。旅の最後に出会った感動的な木造駅舎です。
それだけでなく、下関方にあるミニ庭園も見物です。
トイレは、跨線橋の袂にある小さな建物。昭和29年3月築で汲み取り式です。ホームから入る構造です。
では、駅舎の中へ。無人化されて窓口が閉鎖され、自動券売機に置き換えられています。
エントランス天井をご覧下さい。「ようこそ!!鋳銭司へ」ですって「NHKドラマ花神のふるさと」「銭貨のふるさと」も。旅の最後に訪問したのは歴女にはたまらないスポットです。
そして、地元有志の方々の書道作品の上には「平成30年は大村益次郎没後150年」が
短い時間ながら周辺散策。駅前には「スーパーまるしょう」。
大村益次郎(1825~1869)生家へは180mということで西の方へ。確かに標識があったみたいですが、生家らしきものは見つからず。
18時6分発の3375Mで新山口に戻ります。115系N19編成でしたが、古い転換クロスシートで、まるで117系に乗っているような錯覚を覚えました。
18時11分に新山口駅に戻りました。昨年10月に橋上化されたと聞いていたので北口へ。メタリックな外観の自由通路にテラスも付いている形状です。階下にはトイレ。
北口と南口を結ぶ自由通路には緑が。最近流行りの壁面緑化です。
南口に出ました。山陽新幹線開業時と何ら変わっていないようです。
18時44分の「のぞみ60号」(N700系G6編成)で新大阪へ。PCをいじっている男性と相席になりましたが、先ほど購入したSL弁当で夕食。しかも、スマホの充電も果たしました。
20時38分に新大阪駅に到着。3度目の歯磨きし、20時57分発の東海道線225B(207系S38編成+Z2編成)で大阪駅へ。
少し早めに梅田スカイビルに行き、22時発のウィーラートラベルS3522便(和泉200か15-92)で一路新潟へ。新潟到着後、信越線228D(キハ110-204+キハ110-206+キハ110-215)で新津に帰還しました。
「山口線全駅下車の旅」は以上です。今回は、本俣賀~新山口の各駅及び四辻駅を訪問しました。「SLやまぐち号」に出会えたのは大きな収穫でした。新山口駅以外に橋上駅舎はなく、「大正」の雰囲気を残す木造駅舎もいくつかありました。その一方で、交換可能駅である仁保及び青原で駅舎なしというのには驚きました。また、三谷駅前のあまりの寂れようにカルチャーショックを受けました。
「その2」にて「宮野を境にした大きな落差」と書きましたが、宮野駅を境にして本数のみならず列車編成や二次交通機関に至るまで顕著な格差が生じていました。同じ山口市でも「阿東地区」は最早クルマ無しでは生活は成り立ちません。
その後ですが、4月に入ってレノファ山口カラーのキハ40系が走り始めています。是非とも記録したいところですが、まずは新山口駅まで行って出会えるかどうかだからちょっと難しいですね。
ところで、新潟の鉄道界に目を転じますと、今週に入って新潟駅4番線で大きく変化が生じています。次は、新潟駅高架化工事の「いま」をお伝えする予定です。
最後までお読みいただきありがとうございます。
参考サイト さいきの駅舎訪問
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18時1分発の204B(207系H8編成+S46編成)で舞子駅を出発。
18時3分に垂水駅に到着。島式ホーム1面2線+通過線2本の構内です。
階段を下りてコンコースに出ると、神戸方に何やら小さな改札が。PLICO(東館)専用改札であり、通用時間は7:20~21:00です。
改札を抜けました。右手には自動券売機が。改札をくぐって正面にはトイレ。左手にはハートインがありましたが閉店して南口前のセブンイレブンに置き換わっています。
自由通路を挟んで向かいにはPLOCO(西館)。この旅で最後に訪問した駅は、高架下にエキナカが充実した賑やかな駅でした。
南口側を。自動券売機と指定席券売機があり、その右手に「みどりの窓口」が。営業時間は5:30~23:00です。
まずは、山陽電鉄の改札前を通って北口へ。格安チケット、KFCなど店舗が続いています。
さて、北口に出ました。「山陽垂水駅」となっています。
駅前の様子。目の前に「ウェステ垂水」があり、イオンが入っています。加古川方の駅前ロータリーからは山陽電鉄のバスなどが引っ切り無しに発着します。
再び改札前を通って南口に出ました。昭和40年9月に改築され、昭和42年8月に高架化されています。
20mばかり南に進むと国道2号に出ました。マリンピア神戸へは260m。
以前快速列車に乗車した時に気になる神社があったので行ってみます。5分ほど東に進むと海神社に到着。でも、石鳥居は閉まってました。
でも、駐車場が19時まで開いてたので、本殿に行きお礼参りを果たしました。
「ウェステ垂水」にて見取り図を描き、再び改札をくぐります。すると、コンコースの片隅には何やら石像が
18時42分発の4580B(207系T29編成+S66編成)に乗車していよいよ家路へ。
19時16分に甲南山手駅に到着。駅裏に行って住宅地を数分進むと森温泉に到着。
森温泉は第一、第三火曜が定休日ですが、こどもの日ということで特別営業。一応アルカリ単純温泉ということですが、所謂人工温泉であり、その「温泉」も露天風呂だけ。しかも、シャンプーの備えは無くサウナは別料金。道理で入浴料が420円と、あぐろの湯の半額以下なわけだ。
3度目の歯磨きし、甲南山手駅に戻って224B(207系T24編成+S63編成)~830T(223系W3編成)と乗り継いで大阪駅へ。
少々迷いながらも梅田スカイビルに辿り着き、22時発のウィーラートラベルS3522便(和泉200か15-92)で新潟へ。新潟駅から信越線432M(115系S9編成+N9編成)に乗り継いで新津に帰還しました。
「2015年GWの旅」は以上です。2012年2月の市坪駅から始まった予讃線駅巡り。箕浦駅にて大団円を迎えました。8月の津島ノ宮駅開設日が土日と重なったことで一気に前進したといえます。その間思い起こせば、酸素マスク落下騒ぎがありました。下宇和駅の8分レポートもありました。伊予大洲駅のリニューアルもありました。ただ、伊予西条駅前の四国鉄道文化村は心残りでした。
この乗り継ぎ旅で、JR四国の全駅下車未達成路線は土讃線と牟岐線だけになりました。しかし、いずれも難攻路線であり、しかも牟岐線では田井ノ浜駅がネックとなります。四国絡みの乗り継ぎ旅は、年内には実行する予定がありません。
この旅行から1年余りが経ち、鉄道事情は予讃線を含めて少なからず変わっています。この回に登場した「121系」は「7200系」に変わり始めています。「しおかぜ」「いしづち」には8600系の量産車が5往復走っています。最後に登場した信越線432Mは、E129系B編成に変わりました。次の記事でお伝えしますが、115系S9編成は現在は廃車されています。
完
参考サイト さいきの駅舎訪問
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予讃線駅巡りの前にニュースをお伝えします。JR東日本水戸支社は昨日、常磐線の原ノ町~小高間が避難指示の解除と合わせて来る7月12日に運転再開することを明らかにしました。当面は1日9往復ということで。既に開通していている相馬~原ノ町間と相互直通運転するそうです。
さて、本題に。山陽本線3298Mは16時51分に加古川駅に到着。速攻で明石から快速の806T(221系B14編成)に乗り継ぎ、岡山駅で購入した味折小町で早い夕食。
17時19分に舞子駅に到着。島式ホーム1面2線の構内です。
階段を上がって改札を出ました。5台の自動改札の右手には「みどりの窓口」。トイレは、改札内の階段の階下にあります。
通路を挟んで向かいには、Sun Etoileとハートインが。
さて、北口に出ました。「Tio舞子」という高層マンションです。
北口のデッキからは明石海峡大橋が分譲した時もそれをうたい文句にしていたに違いありません。
再び改札前を通って南口へ。松や椰子が所々に配置されておりベンチもある「舞子デッキ」になってました
階段を下りて南口の駅舎の全貌を。「Tio舞子」に圧倒されてますが、昭和39年10月築の橋上駅舎です。
南口からはバスが多数発着します。これは山陽電鉄のバス。
プロムナードを進めば、そこには明石海峡大橋黄昏時を迎え、トワイライトに輝いてました。
朝霧方面を望む。マンションが多いですね。
で、プロムナードの西側には橋の科学館が。営業時間は9:00~17:00(夏休みは18:00)なので、残念ながら営業時間外。尚、舞子プロムナードの開放時間は9:00~18:00。
線路側を見上げると、舞子デッキの右手には「高速舞子バス乗り場」が。駅に近そうなので利用する価値あります。舞子での滞在時間はあっという間に過ぎていきました。
つづく
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予讃線138Mは12時59分に観音寺駅に到着。すぐに13時7分発の「しおかぜ16号」(8000系S1編成+L4編成)に乗り継いで四国に別れを告げました。
14時10分に岡山駅に到着。でもその前に、乗車した普通車指定席の車内を。青色のシックな座席です。
岡山駅にて駅弁を購入して2度目の歯磨きした後、14時51分発の山陽本線720M(115系D16編成)に乗り継いで東へ。
15時16分に熊山駅に到着。一見すると2面3線+保線用側線1本の構内ですが、中線は事実上使われておりません。
では駅舎の中へ。この時間帯はたまたま無人でしたが、「みどりの窓口」があり、営業時間は5:10~23:55(休み8回)です。左には無人駅タイプの自動券売機が。
それでは駅舎撮影。昭和15年3月築の木造駅舎が健在です。右手には昭和52年1月築のトイレがありますが、改札外からは利用出来ません。
時刻表を。概ね1時間に2~3本です。滞在時間は21分。
少ない時間ながら周辺散策。駅前には備前豊田簡易郵便局が。
熊山橋の東詰に上がりました。山の中腹には白稜中・高の大きな校舎が。
熊山橋を渡って吉井川を体感してきました。西詰まで行かずに駅に戻ります。
そろそろ出発の時間。でもその前に跨線橋を。壁までも木造です。
15時37分発の1320Mは、湘南色の115系D27編成でやってきました。何とか女性2人のボックスにありつきました。隣の眼鏡女性は岡山から大阪にUターン、向かいの若い女性は岡山から大阪に旅行に行くところだとか。
16時17分に相生駅に到着。速攻で、新快速である3298M(225系I3編成)に乗り継ぎました。下車駅を考慮し、相生から新大阪にUターンするという女性の隣に座らせてもらいました。
つづく
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