京都の生活でカメラとレンズをレビューする

カメラ、レンズのレビューを日々の生活の中で行う。

太陽の塔 LUMIX G VARIO 7-14mm

2009年12月07日 14時43分20秒 | Panasonic GH1
大阪吹田の万博会場跡地。1970年の喧噪とはうって変わって、落ち着いた良い感じの場所となっていた。

さて、ここ数年でもっとも株を上げた(株価ではなくて評判という意味で)カメラメーカーといえば、なんといってもパナソニックだろう。

今年の夏に購入したGH1だけれども、海外にも持参し、国内でもあちこち持ち歩いた。もちろん、決して完璧ではなく、いろいろな欠点や、家電メーカーらしいコスト削減を感じるところもある。

しかし、総じていえば、すばらしいものだ。ボディーだけではなくて、レンズも良い。例えばLUMIX G VARIO 7-14mm / F4.0 ASPHである。小さくて軽いのに、隅から隅までよく写る。湾曲も少ない。全く持って不満を感じさせないいいレンズである。キヤノンのAPS-C用レンズ、EF-S 10-22mmがコンパクトですばらしいと思っていたが、それ以上の小ささで、良い描写である。

最近でた20ミリのパンケーキレンズも老舗オリンパスの17ミリよりは、より明るくて、よりシャープというものらしくて大評判。ここまでやるとは思わなかった。こっちも、買わねばなるまいよ!

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