第三十四首誰をかも　知る人にせむ　高砂の松も昔の　友ならなくに  藤原興風           ...

　　　『明日へ』　　・１９９６年（平成８年）　『明日へ』　Ｆ５０号　家族って何よりもかけがえのないものです。初めて娘が生まれてきたときには、喜びでいっぱいでした。そんな喜びを一枚の...

　『民衆画家　フランシスコ・デ・ゴヤ』　画家フランシスコ・デ・ゴヤ（１７４６～１８２８...

　　第三十三首ひさかたの　光のどけき　春の日にしづ心なく　花の散るらむ    紀友則 (生没年不詳) 紀...

　　　第三十二首山川に　風のかけたる　しがらみは流れもあへぬ     紅葉なりけり   春道列樹  ...

　　第三十一首朝ぼらけ　ありあけの月と　見るまでに吉野の里に  　降れる白雪  坂上是則      ...

　　『つげ義春漫画・無能の人と私』　　　　　私が漫画に熱中していたのは高校生の頃までで、社会人となってからは、漫画をさっぱり読まなくなったのです。で、つげ義春漫画の『無能の人』を知...

　　　　　２　　　『海辺の叙景』（ガロ１９６７年９月号）　『海辺の叙景』は、夏の海水浴...

　　『つげ義春漫画と私』　　　　　　　１　『ねじ式つげ義春作品集』２００2年　第二刷発行...

　　第三十首ありあけの　つれなく見えし　別れより 暁ばかり　憂きものはなし                 ...