
賢治童話と私 土神と狐 3
3 土神の棲んでいる所は小さな競馬場ぐらいある、冷たい湿地で苔やからくさや...

賢治童話と私 土神と狐 5
5 そのうちとうとう秋になりました。樺の木はまだまっ青でしたがその辺のいの...

牧水と懐古園
秋晴れの日、ふらりと隣町の小諸城址懐古園に行ってきました。その、二の丸跡に若山牧水の短歌「かたはらに秋くさの花かたるらく ほろびしものはなつかしきかな」が彫られています。 私は高...

老子道徳経 43
四十三章 遍用(遍く用いることができるもの)天下の至柔(しじゅう)は天下の至堅(しけ...

モディリアーニとジャンヌと・・・ 1
『モディリアーニとジャンヌと・・・』 1 『ロマの母と子』 1919年 アメデオ・クレメンテ・モディリアーニ(1884年7月12日 - 1920年1月24日)は、イタ...

モディリアーニとジャンヌと・・・ 2
2 『すわる裸婦』 1917年 解説より。 ルーマニア出身の彫刻家ブランクーショに出会ったモディリアーニは、その手ほどきで、石のじか彫りに取り組み、シンプルな美しさの...

老子道徳経 44
第四十四章 立戒(長久となるための立戒)名と身と孰(いず)れか親しき。身と貨と孰れか...

一枚の絵画と詩 10 『家具―食物の離乳』サルバドール・ダリ
『一枚の絵画と詩』 10 『家具―食物の離乳』 1934年 ...

一枚の絵画と詩11『いくつもの絵のある一枚の絵』パウル・クレー
『一枚の絵画と詩』 11 『いくつもの絵のある一枚の絵』 1937年 パウル・クレー (1879~1940) 不思議な絵です。古代の象形文字と...

一枚の絵画と詩 12『『フォンテーヌブローの森のはずれ,日没』 テオドール・ルソー
『一枚の絵画と詩』 12 『フォンテーヌブローの森のはずれ,日没』1848-49年 テオドール・ルソー (1812~1867) パリの南郊、フ...