8月から始まった 161期レクリエーション学苑も、先日の支援実習を終え、あと2回となりました。
学苑参加者もいろいろな分野の方が参加されていますが、様々な領域でのレクリエーション活動やその支援で配慮することなどを学ばれています。
また回を重ねるごとに、参加者の交流も深まり情報交換等もされています。
それぞれの活動範囲で、みなさんのパワーでレクリエーション活動を活用していっていただけることを願っています。
本年度のレクリエーション・インストラクター養成講座「第160期レクリエーション学苑」が8月20日より始まりました。
コロナ禍で感染対策には十分配慮しながら、進めています。
レクリエーション活動は、さまざまな場面で効果的に活用されていて、身体を動かしたり一緒に楽しいことをする中で、心が元気になります。
人との接触を避けたり、声を控えめにすることで、今までできていたレクリエーション活動に多くの制限が出てきますが、
手袋をして触れ合ったり、ルールを変えて楽しさを引き出す工夫をすることも学んでいます。
今回は約20名の受講者に加え、既に資格を取って活動をしているリーダーも加わり、活気のある雰囲気ですでに2回を終えました。
10回シリーズでの講座ですが、途中からの受講も歓迎です。
6月の例会は、JR伊丹駅からJR中山寺駅までを歩きました。
JR伊丹駅から有岡城址、猪名野神社、昆陽池公園をめぐり、天神川沿いに宝塚方面に向かい、荒牧バラ園を経てJR中山寺駅まで約8キロを歩きました。当日は初夏の蒸し暑い日でしたが、熱中症に注意し、できるだけ木陰の道を歩きました。
新型コロナ感染症も感染状況がいくぶん落ち着きをみせてきた昨今、昆陽池公園周辺では多くの家族づれでにぎわっていました。
本年もいろいろな方々のご協力・ご支援をいただき、事業を進めてまいりました。
レクリエーション学苑、レクリエーション塾、府民スポーツ・レクリエーション発表交流会、歩育・・・
その他さまざまな事業で、皆様の笑顔に出会えたこと、たいへんありがたく、今後も皆様のご協力のもと、進めてまいります。
来る年もどうぞよろしくお願いいたします。
皆さま、どうぞ良きお年をお迎えください。