傷を負ってから約2週間が経ち、やっとここまで回復してきたと、初めて見せてくれました
2週間前といえば、フリマで私が山を留守にしていた時
帰ってきて両腕に包帯という姿に驚いた
しかし夫はわけを云わない
昔から自分に都合の悪い事は一切云わない人なのです
でも女房にはわかる
はは〜〜ん、やったな・・・しかしそこはこっちも詳しく聞かない
長年の夫婦のあうんの呼吸といいますか
あ〜あ、とため息つきながら、毎日のお風呂前にラップで濡れないよう巻いてやる
これはおそらく馬にやられたのだろう、と推察する
つまり馬の周りのアブをハエたたきで叩くのが好きで、夢中になって叩きまくり、毎日の戦果を自慢する
馬にしてみりゃ、なんで叩かれてるのかわからない
どんな大人しい馬だって、そりゃ〜怒りますよ
数年前一度そういう目にあっているので(肩を噛まれた)、危ないからやめて、と何度注意したことか
でもダメ、女房の云う事なんか聞いてたまるか、といわんばかり
夫はそういう人間です
というわけでやっと良くなって来たと、昨日初めて見せてくれた
向かって左が噛まれ、右が蹴られたという
私も噛まれたとは思っていたが、蹴られたとは想像していなかったので、もうビックリポンでした
破傷風予防の注射を打たれ、毎日包帯交換に行き、ここにきてやっと夫も観念した
もうしない、という
もしも頭や顔に当たっていたら、今頃は大変なことになっていたはず
痛い目にあわないとわからない・・・まさに夫のことです
こういう男と暮らして40年!
ほんとに良くもったと、我が身を褒めてやりたい気分
傍目には女房に優しい夫に見えるだけに、厄介です
でもまあ、孫たちが帰ってくる前に回復しそうで、良かったです!
もう少し落ち着きと理性のある人と結婚したかったよ
腐れ縁とはこういう事か、と思いますね
ビューテイーは大人しくて優しい良い馬です
その彼を怒らすのだから、どれだけやった!って事だよね
まあこれですんで良かったです
ヒトミちゃん、涼しくなったら遊びにおいでね