もう6回もデートして、
湿ったハンカチを貸し合えるくらいの仲になったのに、
男性がいつも「あなた」という呼び方をしてくるので、
今もまだ距離を感じているとの相談がありました。
交際はそれなりに進んでいるというのに、
いつまでも「あなたは何が食べたいですか?」
「僕もあなたと同じトンカツ定食でいいです」
「あなたの食べ方は豪快かつ大胆ですよね」
という風に言われたら確かに違和感があると思います。
相手は、非常に生真面目で律儀な性格らしいのですが、
それが言葉にも表れているようですね
ただ、だいぶ堅いわ~
こういうちょっとした言葉にも性格が出るわけです
相手の呼び方もそうなんじゃないかな~
英語で「あなた」は「YOU」だけだと思うんですけど、
日本語では、
あなた、君、あんた、お前、てめえ、おのれ、そちら、
われ、そち、お宅、貴さま、なんじ、おぬし、おめえ、
そなた、おなたさん、おめさん、そっち、貴殿、ゆー、
など、いっぱいあります。
これらの呼び方は2人の関係性にもよりますけど、
どんな言葉を使うかでお里が知れるかもしれませんね
つまりは、自分が使っている言葉が思考を作り、
それが態度になって表れ、現実を作っていくってこと
なので、たかが相手の呼び方といっても交際を左右し、
結婚の行方にも影響を及ぼすんじゃないかと思うな~
やはり無難なのは、さん付けでしょう
最初は「佐藤さん」、少し親しくなったら「たかさん」
だいぶ親しくなったら「たーちゃん」かなと。
恥も外聞もない深い付き合いになったからといって、
オメーとか、アータとか、オッサンなどと相手を呼ぶと
性格がなかなかキツいことがバレてしまうからね~
大切なのは、
呼び方も含めて自分の言葉を管理することです!
もし「こんな人間になりたい」と思うなら、
何気なく使っている言葉を意識的に選んでください!
きっと良い人に生まれ変われるはずです
また明日の婚活も一緒にがんばっていきましょう~
ではでは
ウチはこんな感じの結婚相談所です!